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対人関係がラクになる3つの力

コミュニケーションズ・ラボのyaddyです。人は誰でも一度は人間関係で悩んだことがあるんじゃないかと思います。この世界で対人関係を避けて通ることはできません。アドラーは「人間の悩みは全て対人関係の悩みである」と言いました。それくらい人間が生きていく上で常に付き纏う厄介なものだということが言えます。

え?いや、そんな厄介なものでしょうか?

実はそんなに厄介なものではありません。

良好な人間関係はこれから話す3つの力を身につければ悩むことがなくなるんです。どんな人間関係もうまくいきます。そしてストレスから解消されるのです。色んな文献を読んでいたりするととても難しかったり、とても現実離れしていることが多いように思います。もっとシンプルに、もっとフリーに考えていけばイイのになって思います。そしてより具体的に考えていくことも重要な要素だと思います。この3つの力は、両親と祖母に育てられた私が、幼少期から現在まで生きてきた現在進行形の人生、妻と2人の子供と暮らす家族の日常、さらには、たくさんのコミュニティに身を置き、たくさんのチームスポーツを携わってきたこと、さらにさらにたくさんの人とぶつかり合って、対人関係を辞めたり始めたりしてきたことが証明しています。たくさんの感情に揺れ動き、幾つもの場面で対人関係と正面から向き合ってきたことで得た力だと信じています。人間関係はシンプルなんです。それをまずは年頭に置いていただけたらと思います。そしてフリーに考えることが人間関係という重さを軽減してくれるのです。          

さて、私が提唱する人間関係をラクにする3つの力ですが、

一つ目は、【伝える力】です。いはゆるコミュニケーションです。特に日本人は伝える力が弱いと言われています。大体が他者を受け入れて、その後に主張するという流れが多いのですが、受け入れる前に主張をすることを重要視します。よりポジティブな考え方です。もちろんこの中に受け入れることや他者は別物という考え方も入ってきます。自分の伝える力を知ることも重要ですね。この伝える力を身につければとてもラクになります。

二つ目は【一人を愉しむ力】です。いはゆる孤独と向き合おうということです。人は一人では生きていけません。だけれども孤独を感じることは少なくありません。孤独を感じた時に自分がどういう感情でいるべきなのか?それを探っていくと自分のあるべき姿が見えてきます。この一人を愉しむことができればとてもラクになります。

三つ目は【時間と距離を測る力】です。いはゆる依存しないということです。時間というのは誰にもコントロールできないものですが、同時にうまく付き合うとこれほど頼もしい味方はいません。また距離を保つことも同様の考え方になります。一定の時間、一定の距離を保つことで人間関係はとてもラクになります。これら3つの力を身につけることで人間関係を乗り越えていくことができますし、自然とポジティブな自分へと変わっていきます。是非実践してもらいたいと思います。次回はそれぞれについてお話しさせていただければと思います。

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