英検1級二次試験は、スピーチを暗記して乗り切れ！　7割テンプレのチート術はこちら📚

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英検1級のスピーキング（二次試験）で使える、テンプレをシェアしたいと思います。このテンプレを使えば、即興でスピーキングするのが苦手な人、何度も二次試験に落ちている人でも、合格する可能性がグンとあがります。

私は、英検1級の二次試験を以下の点数で、一発合格しました。

噂によるとA日程は27点が合格ラインだったそうで、私は32点で合格しました。テンプレで対策した方では、なかなか良い点数ではないでしょうか。

二次試験に対する一般的な勉強法は、たくさんのトピックへの答えを準備し、それに対しての答え方を何度も練習することです。正直、これが最も安全な対策法です。しかし、私はそれがめんどくさかった！（ ;  ; ）
そこで、なんとか付け焼き刃で合格できる術を考えました。

それが...

「どんなトピックも一つの話題に集約させれば、即興で離さずに済むし、質問も事前に予測できるのでは？」

というチート術です。

具体的には、

全てのトピックを「メディアや政治家が話題作りのために”問題” として取り上げているだけで、メディア含め利害関係の構図を理解すべきだ」という意見に集約させちゃおう！

という方法です。

以下より、アメリカ共和党の意見を引用しますが、これは私が共和党に賛同しているわけではありません。あくまで、彼らの意見が「テンプレの論理立てに使える」という話です。

上記の方法でスピーチするために、アメリカにおける共和党の意見を利用します。いきなり政治の話でびっくりする方もいらっしゃるかもしれませんが、7割テンプレで合格するために必要な、便利な意見です。

アメリカの政治には、保守の共和党と、リベラルの民主党があります。

保守の共和党は、建国の理念、財産権の保護、キリスト教福音派といった難しい話題を重視します。リベラルの民主党は、黒人やLGBTQに対する差別解消といった分かりやすい話題を重視します。したがって、メディア等を通して考え方を広める、と言う点においてリベラルの民主党が優位です。

各国の政治家は、選挙で当選するために、リベラルの分かりやすいトピックを利用して「社会問題を作り」ます。実際には深刻でない問題だとしても、リベラルの扱うトピックはメディアに扱われやすく、選挙の当選に役立つからです。

上記は一部共和党から見たリベラルの印象であり、これが真実か否かは議論があります。しかし、二次試験のテンプレを考えるに当たって、この意見は超便利なので、ぜひ引用しましょう！

英検1級の二次試験は、5つのトピックが書かれたカードが配られ、そこから一つ選ぶ形式でした。皆さんはそこで、2分間のスピーチをしなければなりません。
スピーチのほとんどを事前に暗記したテンプレで乗り切るチート術は、以下の通りです。

まず、①5つのトピックの中から、政治家が争点にしそうなもの（政治、社会問題、差別問題など）を一つ選びます。
次に、②時間稼ぎのイントロダクションを言います。

そして、③質問に対する理由を一つだけ考えます。一般的な対策本では、トピックに対して2~3個の意見と理由を考えますが、その後のテンプレで時間稼ぎができるため、一つだけで問題ありません！👍

最後に、③「〜という問題がありますが、これは政治家等が選挙のために誇張しているものです。メディアには〜という構造があり...」と、上記で説明したリベラルの構造を型としてスピーチします。

まとめますと、

①トピックの中から政治家が争点にしそうなものを選ぶ

②テンプレのイントロダクションを言う

③一つだけ理由を言う

④「でもこの問題ってそんなに深刻ではなく、誇張されたものですよね。なぜなら〜という構造があるからです」とテンプレのメディア論を話す

→2分スピーチ終了！

という流れです。

この流れを使うメリットは2つあります。一つ目は「考える理由が一つで済む」、二つ目は「大半をメディアの話が占めるため、面接官から聞かれる質問を事前に予測できる」ことです！

事前に完璧なテンプレを用意することでGrammar & Vocabulary の点数が上がり、事前に質問が予想できるのでInteractionの点数も上がります！

試験対策のテンプレとしては、最強だと思います。
「いくつかのトピックに対してそれぞれ練習する」という王道の勉強方法は、非常に時間がかかります。しかし、短期間で、確実に合格したい方は、このチート術を強くおすすめします。

以上が前提の話です。
購入していただいた方には以下の内容を提供させていただきます。

【教材内容】📚

①スピーチの7割程度を占める「メディアと政治家の関係性」スピーチのテンプレ

②面接官から質問された時に使える時間稼ぎのテンプレ

③ボキャブラリーの言い換え53単語

③は、もちろん一次試験のライティングにも応用可能ですので、まだ一次試験を控えている方もぜひ購入をご検討ください。