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空気階段の踊り場2020年8月9日分アフタートークにて、車からラジオが無くなるトークを聞いて。

空気階段の踊り場2020年8月9日分アフタートークにて、鈴木もぐらさんが乗ったタクシーにラジオが無いことについてのトークが関心することばかりでしたため、紹介したいと思います。

(鈴木)収録の帰りにタクシーチケット頂いたんでタクシーに乗ったんですよ。そしたら感じの良いドライバーさんでね。
なんか『あっ、あっ、ありがとうございます』みたいなね。

タクシー久々に乗ったしラジオ聴きたいなと思って運転手さんにお願いしたの『あの~運転手さんすみません。ラジオつけてもらっていいですか?』てそしたらさ、運転手さんがさ、『このタクシーラジオついていないんですよ。』ていうわけびっくりして、えぇ!?と思って『あの..車って全部ラジオついていないんですか?』て聞いたらそうなんですと。
なんでついていないんですか?て言ったら、『社内はお客様の空間なのでそれを邪魔をしてしまうということでラジオはこの車についていないんですよぉ』(甘えた顔)

(水川)その顔やめてくれよ(笑)

(鈴木)(笑)
ラジオがね空間を邪魔するというのは..ちょっと悲しくなってきちゃって俺。
だってさぁ、目の前についているモニターみたいなものはありだっていうの?まぁ、ON・OFFはできるけど..。
普通に車買ったら普通にラジオ付いてないんですよ。型の車だからついてないということは、別にタクシーに限らず。

要はさぁ、いろんなことができちゃう文化になったじゃん。もちろん一人は運転してるんだけど、助手席の人はスマートフォンがあるからゲームしてます、後ろの人は音楽を聞く・サイト見るみたいな。だから、そういう空間になるとラジオって車の中にいる全員に対してのメディアみたいなものじゃん。ステレオから流れるラジオというのがね。
だからそういうのが無くなっていっちゃうのかなと思って。寂しくなっっちゃて。

(水川)ラジオつけてほしいなぁ。なんか、確かにいいもんね。なんだろう。ラジオ好きだからとかとかじゃなく..金曜の夜だった時代、帰りにラジオがついててタクシーで聞きながら帰るとかね。
すごくいい時間だったりするのよね。

(鈴木)そうそう。
田舎もんからするとね、都会の道路を夜中走りながら、例えばレインボーブリッジとかを走りながらFMが流れるみたいなね。なんかね、他愛もない二人の会話の間にラジオがこう入ってくるというみたいのがひとつの憧れだったわけじゃん。

無くなっちゃうんだと思ってさぁ。

ラジオで話していたタクシー車はこれのことだと思います。



私も運転の際には、BGM代わりにラジオをつけて運転します。特に夜中に走りながら聞くラジオは、なんかいいんですよね。

時代が進むにつれ、より便利なものが一般化されると、不便なものは徐々に淘汰される時代と思うとなんか悲しいですね。

最近ではRadikoで聞くことも可能ですが、スマートフォンから聞くのはなんか違うなと思ったり。


すべてのトークが気になるなら、以下よりご視聴あれ!

出典:空気階段の踊り場 第172回「10kgダイエット」

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