自分の声を聞いて、自分を知る
今日は「自分の声を聞いて自分を知る」と題してお届けしますね。
ここでは主に声を「心の声」としていますが、先日は実際に
「声を外に出す」体験をたっぷりとしてきました。
そして、自分の課題が浮き彫りになり、癒されました。
私はオリジナルソング「おかえりなさい 魂の故郷へ」を歌い続けて
いるんですけど、その再録をしてきたんですね。去年の冬至にYouTubeで
アップしたので、一年後ということになります。一年前に「後日また録音したい」と思っていたので、終えてホッとしています。
自分の変化を知りたかったことと、曲を作った方に対して現状をお知らせ
したかったんです。曲を作って頂いた池間史規さんは2019年にお亡くなりになられましたが、天国への手紙という感じで届けました。
録音をしている時は、自分の音程のとれなさに情けない思いをしながらも、無我夢中で歌い、終えた後は放心状態になりましたね😆
後から色んな感情が出てきてました。
「申し訳ない」「ほっとした」「感無量」
・「申し訳ない」
池間さん、歌唱指導・録音の先生に申し訳ないと思ったんですね。ですが、後からこれを感謝に変えると、心があたたかくなりました。そして
「また積み重ねればいい」と思えました。
・「ほっとした」
再録は死ぬ前にしたかったことで、しないと「死んでも死にきれない」
と思っていたようです。終えてほっとしています。
・「感無量」
過去の自分へ光を届けることができて、また過去の自分が今の私に光を
届けてくれているかもしれないと思い、感無量になりました。
なんだか不思議なのは「誰からも言われないのに、続けていること」
「勝手に体が動くこと」なんですね。
録音の当日は朝早く目が覚めて、最終確認をして。まるで、ステージに
あがる前の心境でしたね。
もしかすると、自分の声が未熟だから歌い続けていられるのかもしれないし、この曲を多くの方にカバーしてもらい、沢山に方に聞いてもらい、
インナーチャイルドの癒しになってもらえれば、と思うんですね。
「共鳴はエネルギーを増幅する」といいますが、私はまさにこの
「おかえりなさい 魂の故郷へ」という曲に共鳴して、人生の道のりを
歩んでいる感じがしています。
曲の中に「喜びを分かち合うこの場所」という詞があるんですが
「喜びを分かち合いながら魂の故郷へ、魂の家族と共に歩んでいる」
かもしれない、と今の私の状況を見て思えました。
なのでこの曲は「魂の故郷へ向かうツール、灯明台」だと思います。
私のテーマ「心の声を聞いて、人生を照らす!」は「心の声を聞いて、
今の自分を知ることで、闇が光に照らされ、癒される」ということ
なんですね。
痛い自分を見つめるのは誰しも嫌ですよね。傷は触ったら痛いですものね。なので、傷がないふりをしてしまいますよね。
私もそうです。昨日の歌の録音で、自分の課題が浮き彫りになり、みじめになりました。そして、自分の傷を認め、手放しました。
「完璧にならなくてもいい」「一つ一つ階段を上がっていけばいい」
生きづらさを抱えた方は、一気に階段を上がろうとする傾向があります。
私もそうです。何かせかされたように生きてきたんですね。
「ゆっくりと大胆に進む」と言われた方がおられました。そこを目指して、これからもみなさんと共に淡々と歩んでまいりますね!今日もありがとう
ございました💐
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