第29話「どんな風に生きたいか?」心の声を聞いて人生を照らす物語
私たちは、体をもって生まれてきました。ですが、誰一人同じ人間はいないですよね。心や体の特徴は人それぞれ。色んなものが絡み合って、一人の
人間がいますよね。
「無」から生まれてきて、育つ過程で「どんな情報を入力するか」で、結構左右するので、環境はとても大切ですよね。
「どんな風に生きたいか考える」機会なんて、義務教育では教わらないし、そもそも本当のことを教わっているのかも怪しいですしね。
人生100年と言われるようになって、それだけ色々な体験をするように
なり。良いときも悪いときもあるのが人生。ですが、暗闇にいる時は、
そんな言葉は響かないですよね。
私は長い間暗闇にいたので、光に照らされている状態が良くわかりません
でした。「暗闇の中にも光がある」という人がいて「やめて欲しい」と思っていました。
頭の中には雑音がいっぱいでパンパン。タンスの中がギュウギュウづめで、隙間がないような感じです。ネガティブな感情で、乱気流に巻き込まれて、アップダウンが激しい日々でした。
底の底まで落ちると、深海にいるかのような「静けさ」がやってきました。それは「絶望」でしたが、美しい静けさだったんです。
海面に浮上していく過程で、ネガティブな感情を手放し、軽くなっていき
ました。すると、動きもスムースになり、深刻になる時間も減っていき
ました。
そして呼吸が深くなって、人と呼吸を合わせられるようになり、お互いの
科学反応を楽しむようになったのが、とても嬉しかったですね。それは私にとって、最高の遊びだから。
どんな風に生きたいか?
「歌うように生きる」「流れるように生きる」「幼子にように生きる」
色々ありますが、なるべく自分を捨てて生きたいですね。今まで
「自分が、自分が」でしたから。
そして、自分に合った情報を選ぶ目、耳、肌感覚を磨き、心地よい人と
おつき合いしていきたいですね💐
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