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第5話「自分の声が癒しになる」心の声を聞いて人生を照らす物語

自分で自分を癒す。これは誰でもしていることですよね。例えばタンスの
角に小指をぶつけた時に、思わず「痛い!」とか「ウ~」ってうめき声を
出しませんか?すると、不思議と痛みが小さくなった気がします。

また、子どもが転んで泣いている時に思わず「痛いの、痛いの、飛んでいけ~」と声をかけたくなりますよね。それも、声を出した癒し「トーニング」なんですね。

誰もがみんな知らないうちに「トーニング」を自分でしているんですね。
面白いです😊


自分の痛みを外に出す。これは、思ってもいない効果があります。
安全な環境下において、信頼おける人に自分の痛みを打ち明けると、自分が話している声を自分が聞いて、無意識が活性化します。すると無意識があなたのために、生き延びる情報を探してくれるんです。

あなたの痛みを聞いた人もそうです。その人にとっての痛みを無意識が
リサーチして、その人にとって有益な情報をもたらします。痛みと痛みが
打ち消し合って共感が生れます。

「痛みを分かち合うと、共に自由に豊になる」


私は長きに渡ってカウンセリングを受けてきました。今もメンテナンス
として受けています。自分の奥深くを見て、浮き上がったものを聞いて
もらいます。それには、勇気が必要でした。あまりにもどす黒くて人には
言えないことを伝えたこともあります。

聞いてもらった後は、スッキリとしました。私の中で闇が抑えこまれて、
暴れ回っていたのかもしれません。「闇は光の元に出たかった」のに。


自分史のような、私そのもののオリジナルソングを録音した時も、自分の
声を聞いて残念な気持ちになりました。ですが、痛みを外に出せて、とても良かったんです。(「ハートフルな声」とおっしゃってくれた方がおられ、本当に嬉しかったです💓)


自分の声で自分をトーニングをする。自分の心身と共鳴する。
自分の声を外に出し、人と痛みを分かち合う。

すると、心身のバランスが整いだし、健やかな人生へシフトします。
そして、相手と共に自由で豊かな人生を送るようになっていくんです💐

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