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#31 ネガティブな気持ちからの脱却

どうも、コミックです。

今回は、ネガティブな感情になってしまった時の乗り越え方を話していきたいなと思います。

まあ、まさに今日が僕はネガティブな感情になってしまった日なんです。
今年度は6年生を担任していますが、学級にいる以上、トラブルとか、問題が起こることがないことは絶対ないんです。

だって、子供が35人とかそれだけの子供たちがいて、1人1人の考え方が違うのに、うまくいくわけないんですよ。

でも、僕を含めた教師は、子供たちがうまくいくように導いていかないといけない。
そんな仕事をしてるわけです。
かといって完璧ではないので、うまくいかない時も当然あります。

それが色々重なってしまった日っていうのは、自分はネガティブな感情になってしまうことがあります。
きっとそれが表情にも出たりとか、態度にも出てるんだろうなー。と自分で思います。

そこをどう乗り越えていくかっていうところが、自分にとって課題でもあるし、乗り越えていかないといけないのかなと思っています。

今回は、自分なりにその乗り越え方を書いていきたいなと思います。

まず1つ目は、子供の力を借りる


例えば、クラスで 問題が起こった時。
そうですね、A君とB君が喧嘩をしました。
それを指導しました。 話し合いをした中で解決に導く。
今後の2人の関係性を見守っていくっていう場面があると思います。

それをやってる間にも、ちゃんと頑張ろうとしてる子ってクラスの中にいるんですよね。その子たちにスポットライトを当てて、 その子たちの頑張りを見つけて、拾っていく。そして、このクラスにはこんないいところがあるんだよと子供たちにフィードバックしていく。
そこからやっぱり自分もポジティブな気持ちになっていくという流れが大事なのかなと思います。

2つ目は、長期的に見ることです。

問題が起こった時に、その場その場ですごく僕は落ち込んでしまったりとか、「あー、あかんかったな」って思ったりすることがありますよね。
でもそれってその一瞬、もしくは1日2日だけのことであるかもしれないですよね。

それをあえて長期的に見てみる。
例えば、今で言うと2学期の最後、12月の終業式の時には、それがどうなってるんかなと、マクロな視点で考えるっていうのが大事じゃないかなと思っています。
スポットを当ててその時だけしんどいとか、その時だけネガティブっていうのはあると思いますが、この先どう変わっていくかな。
この問題がその 12月末まで続いてるのかなと考えると、時間が解決してくれるっていうこともあると思います。
そこを、1つ考えることで気持ちを楽にしていく、ポジティブにしていくということも必要だと思います。

3つ目が、同僚に頼る。

これですね。
自分だけでやろうっていうのはなかなか厳しい時があります。
そのネガティブな感情になってしまった時に、 愚痴じゃないけど、それを聞いてもらう。
自分の中に溜め込むっていうのが1番しんどくなる原因かなと思うので、あえてそれを
同僚に聞いてもらうことで、それを楽にするっていうところがあるのかなと思います。

ネガティブと言うと、すごくマイナスのイメージがあると思います。
ただ、言い方を変えると今の自分に向き合おうとしている状態なのかなと思います。

この問題が起きてしまったのは、自分にまずいところがあったからだ。
そういう視点を持ってるということもできます。
そこから、次の自分にアップデートしていく。
このマインドセットです。

4つ目はリフレッシュする。

これも大事です。
ネガティブな感情を抱えたまま家に帰っても、もんもんとしててもしょうがないですよね。
だから、家に帰ってから例えば美味しいもの食べる・お酒飲む・好きなドラマ・家族との時間ゆっくり取るなど、自分にとって「いいな」と思える快楽の時間を取ることで、満たされた気持ちになる。
ネガティブな気持ちの代わりに、外発的にポジティブな感情を入れていくという視点が大事じゃないかなと思います。
その感情を持って、次の日を迎えるという考え方を持ちましょう。

ネガティブが必ずしも悪だとは言いません。
ネガティブな気持ちから負の感情を出しすぎることが良くないのです。
それが周りに悪影響を及ぼすことが良くないのです。

ネガティブをポジティブな感情に変えていくためにどう自分に向き合えばいいか。
それこそがまさに「自分の機嫌は自分で取る」ということなのです。

自戒を込めて。

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