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それぞれの世界は面白くないわけがない

地元の友達に対して言いたいことをここに書く!
いつか面と向かって言いたい。

【一気に広がっていく世界】

大学を退学して、早1ヶ月。
まさか自分がこんな大きな決断ができるとは思ってなかっただろう。

高校生の時の自分よ、こんなに世界は広いんだぞ!って言いたい!
今ままでの自分の世界を覆し、大きくしてくれた人たちには感謝しかない。

中高の時は、周りにあるもの、いる人が自分にとっての世界だった。
朝起きて、学校行って、時間割通りに授業を受けて、部活をして、帰る。
休みの日は、友達と公園でサッカーしたり、カラオケに行ったり。
そんな生活が当たり前だったし、それが一番楽しいと信じていた。

でも、大学でいろんな人と出会った。いろんな生き方と出会った。
東南アジアをバックパッカーしてる人、生きがいを持って働いてる介護士の方、カナダにワーキングホリデーしてる人、1から家を作った人、、、

とにかく会う人、会う人が面白すぎた。変人が好きになれた笑。

そこから、自分の世界がハンパないスピードで広がっていった。
まるで、人生を楽しむ選択肢が一気に増えたみたいに!

でも、最近おもうことがある。

【最近、地元の友達との会話が薄く感じる。】
地元に帰り、中高の時の友達とよく遊ぶようになった。
バカみたいな話で笑いあえるのは楽しいけど、たまに感じてしまう。

「なんか会話が薄っぺらいな」って。

地元の友達と人生について話した時、
出てくるのは、将来に対する不安と、お金の話ばかり。

大卒の給料が高い、低い。
資格をとっといた方がいいよね。

実に面白くない。何のために生きてるんだ。

大学で出会った友達とも人生の話はよくするけど、
そこにあるのは、どんなことして人生楽しむ?って好奇心ばかり。
自由が尊重されていて、相手と自分が違うことが大前提で、お互いの考えが相まって1つの作品を作ってるような感覚だ。
時に泣き、後悔するけど、それでも、自分の進みたい道を諦めずに模索するのが楽しいんだ。

もちろん、見てきた世界が違うってのはあるとおもう。

だとしても、それだとしても、
いろんな世界を見てないうちに、
勝手に自分の人生つまらなくしてんじゃねえよ。

日本は終わりだとか、政府が悪いとか、
もう全然違う!!勝手に絶望すんな、人のせいにすんな!

せめて、俺の話を聞いて欲しい。
友達は言う。お前は子どもっぽい性格だもんね。
いや、同じ人間だよ。
一緒に人生を楽しもうよ。

いつかお酒を飲みながら、自分の人生面白いだろって全員で語り明かす夜が迎えに来ますように!
俺は、ちょっとだけ早く自分の人生を楽しみまくってるから!

さあ、今日は何しよう。

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