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わたしは「同担拒否」なのかもしれないと思った話

自担・嵐の相葉くん。
これまで、10年以上推していて、嵐を好きになってからずっと変わっていない。
相葉くんの良さを他の人に知ってほしいと思う反面、「相葉くんの良さはわたしだけが知っていればいい」と思ってしまうこともある。

一般的に言われる「同担拒否」のような、同担に対する嫌悪感はまったくない。
嫌悪感はないが、オタクたちとしゃべるのも実はあまり得意ではない。
そもそも「好き」を共有する気持ちがわからない。
人によって「好き」のポイントは違うし、そこを探り合いながら話すのはしんどい。
わたしは好きだけど、相手にとっては地雷だった、ということもあるかもしれない。
その流れでわたしの「好き」を否定されるのもしんどい。

だからわたしは現場には一人で参戦する。
一人で参戦して、感動をかみしめて、余韻に浸るのが好きだ。
そこに共感は必要ない。わたしだけがわかっていればいい。

要は独占欲が強いのかもしれない。
ただ、わたしの場合、そこに恋愛感情はないので、嫌悪感は抱かずに済んでいる、というだけなのだろう。

いろいろな「推す」形があり、いろいろな「好き」がある。
自分のペースで、今日も自担に愛を叫ぶ。

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