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石を積む

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ほぼ日記。「『書く』ってこんなのでいいと思う」を表現するためのマガジンです。 ほぼ日手帳ユーザーだけど、持ち歩きに悩むこともある。そんな時、この場があるのは素敵じゃないか。
おおむね無料公開。気まぐれにヴェールを。頑張って書いてるなあと思ったら、購入いただけると嬉しいです。
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荒野の樹木狼
9か月前
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悠久の未完が醸し出すロマン

東京国立近代美術館で開催中の『ガウディとサグラダ・ファミリア展』を目当てに足を運んだのは…

荒野の樹木狼
9か月前
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ノスタルジーと冒険のはじまり

自転車に跨がればどこまでも行ける。 リュックには何だって詰め込める。 年を重ねた今でも、…

荒野の樹木狼
9か月前
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がんばらない食卓と柿酢の話

帰省前に掃除した部屋に戻ってきたら、居心地が良くて、さっそく昼寝した。「荷物を片付けたら…

荒野の樹木狼
9か月前
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この夏、帰省前にできたこと

何年か前までの私の働き方は、連休を取りづらかった(ブラックとかではなく、あくまで自身の働…

荒野の樹木狼
9か月前
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「書く」 題材の見つけ方

何かを書こうと思った時、どこからそのネタを引っ張ってくるか。 何でも良いのだけど、その「…

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荒野の樹木狼
10か月前
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必要ないモノ・コトを削るだけ

"Less is More" とは建築家ミース・ファン・デル・ローエが提唱した、現代の理想的な思想を象徴する言葉です。 一言で言うなれば、それは『引き算の美学』。 20年ほど前にこの言葉と出会って、これを生き方にしたいと思えるほど衝撃を受けました。"Less is More"の実践と満足の実感を、自分にとって、ただ大事なものとして扱いたい、というのが正直な気持ちです。 戦後の物が無い時代から高度経済成長期を経て、飽食の時代、大量生産・大量廃棄の時代となってなお、今の世を

ケルンという標

山を歩くと見かける積まれた石。『ケルン』と呼ばれるそれは、道標だったり慰霊碑だったりする…

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荒野の樹木狼
10か月前
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