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第2弾環境のオリックスについて

どうも、しがないドリオ監督のcometです。
TCGは10数年前に小学生環境でプレーしたデュエマとポケカが最後(あとは一応DCGのシャドバ)というド素人なわけですが、何故noteなんか書いているのかというと……

「オリックスのnoteが見当たらない!」

悲しいです……
自分は特に関東でショップ大会等に出てる関係上オリのシェアが低く、他プレイヤーがどんなデッキを使ってらっしゃるのかロクに見たことすらありません。

ということで、これを読んだ他のオリプレイヤーがnoteを書いたり意見を出したりしてくれたら嬉しいです。
拙い文章ですが最後までお付き合い頂ければ幸いです。


デッキレシピ

7/21に参加した浜風ゲーマーズ様主催の大会、浜風CSで4位入賞を達成したレシピになります。
まぁ、運がよかった部分が沢山あるのですが……
そんなことは置いておいて早速中身に移ります。

投手オーダー

先発 山下舜平大

初回最強ピッチャー

『自分のイニングエリアにカードがないなら、DP+2』
即ち初回の守備時に脅威のDP8を叩き出す化け物です。
基本方針としては、初回はその圧倒的な数値優位を生かして覚醒を切らずに進め、2回に溜め込んだ覚醒札を使って残りのアウトを取りに行きます。


中継ぎ 小木田敦也

世代代表

特に言うことはありません。
普通の1コス3ドローDP6の中継ぎです。
2回2死、もしくは3回無死から登板します。
メインにはピン刺しです。


中継ぎ 山岡泰輔

いつ復帰するんですかね……

ワンポイント能力持ちの中継ぎ。
小木田がピン刺しなので、引けない時の選択肢として入れてます。
……が、覚醒引けなくても小木田より山岡が強い場面が殆ど訪れないので、基本は御守代わりです。
入ってることでプレイが歪むので、入れないほうが良いかもしれない……

抑え 平野佳寿

我らが組長

特に言うことはありません。
普通の1コス2ドローDP7の抑えです。
3回に登板します。
メインには3積みです。


野手オーダー

1番 紅林弘太郎

静岡の星

覚醒すればAP12、強振振りならダイス+2。
攻撃の要です。
守備は普通なのでメインには2投。

オリの打線は後に出てくる森がまず確定で入るとして、紅林と頓宮のどちらに3コス払うかが肝になってくると思います。
自分は静岡出身で紅林の大ファンなので紅林で決まりです。
いや、真面目に。

本当に真面目にお話すると「覚醒が通りさえすれば頓宮よりダイス+1で振れる」「頓宮採用時より他ポジションの選択肢が豊富」という2点から紅林の評価の方が高いです。

2番 森友哉

オリ最強打者

覚醒すればAP13で、しかも素で強振+2持ち。強い。
弱点は守備が貧弱過ぎることだけです。
なのでメインには安定の2投。

別に覚醒しなくても強振で通せば問題ないってのも良いですね。
紅林と森はその性質上打順を逆にしたほうが良いのでは……?と思ったり、思わなかったり。

3番 中川圭太

無敵の中川

オースティンに+1コスで走者時効果とタイム効果が乗ってるコスパ最強打者です。
守備時は微妙なのでやっぱりメインには2投。

タイム切ったら素でAP7まで伸びるのは強い。
しかも強振+2で振れるのも良いですね。
前の2人が凡退した際にミートで振って打順を回しに行けるもの小回りが効いて素晴らしい。

因みに、ここまでの紅林・森・圭太の3枚で本塁打か二塁打2本で点を取るのが基本の得点パターンです。

4番 宗佑磨

鉄壁の宗

覚醒ミートが通ればダイス+2……
強い……か……?

ただ05族不足のオリにSD宗を採用する余裕は無いですし、かと言ってサードを山足にしてまで他にコストを払いたい野手も居ない訳で……
消去法みたいな感じです。
一応、上位が残した走者の掃除役兼打順回し要員。
覚醒はしておきたいけど守備は普通なので2投です。

5番 宜保翔

ギボチャン

……言うことなし。
カード効果については本当に言うことないです。
宗とやってること殆ど変わらないので。
役割も宗と同じです。
じゃあ何故宜保なのか、という話を宗と合わせてします。

3番までに8コス使ってるので、残りは2コス。
先の通りオリは05不足なので2コスのカードで埋めるとAP4が打線に増えすぎてしまいます。
よって1コスずつで割り振ることになるのですが、茶野・若月・石川はAP4なので……()
そうして残ったカードは、宗・宜保・頓宮・西野の4枚。
この中から2枚を選ぶ訳なのですが、まず同ポジションの宜保と西野の比較から。

頼れる伏兵

単純に西野はミートDP2なのがキツすぎます。
ミートダイス+1の代償には見合ってません。
よって不採用。

で、残りはSD頓宮な訳ですが。
ここで1〜3番までのカードのAPサポを見て下さい。
……みんな強振サポですね。
後ほど出てくる、守備要員の野口も強振サポです。
そして頓宮も強振。
正直1〜3番以外に強振で振りたい打者なんて居ないのにこれ以上強振APサポは積みたくありません。
(しかもSD頓宮もミートDP2……)

強振+1はちょっと魅力的だけど……

と、まぁ消去法に近い採用理由で宗と宜保になりました。

6番 野口智哉

0434だったらもっと嬉しかった……

強振DP4という理由だけで入ってるカードです。
メインには3投。
初回舜平大に添えるだけでAP11ラインの強振振りがケアできます。
終盤は少し腐りがちですが、最終回の攻撃で不意のダブル覚醒が決まったりして面白いです。

7番 若月健矢

プリンセスフォーム

こちらも見ての通りの守備要員。
メインには3投です。
役割としては初回にミート連打された際に2死満塁等で回ってきたメイン非搭載AP5やら、AP4なんかを狩る為に入ってます。
渾身入れるより、攻撃で役割が持てる分本領発揮の方が偉い。

8番 T-岡田

浪速の豪砲

ファーストのコスト0はT-岡田のみなので、消去法。
AP4だし、DPサポ2なのでメインには積んでません。
両面ダイス+1が付いてるのがちょっとだけ嬉しい。

9番 杉本裕太郎

世紀末覇者

ただの05外野手。
こちらもメインには非搭載です。
相手の抑えと対峙する可能性が高まる分、Tさんより打順が後ろになってます。

メインデッキ

山下舜平大 3枚
小木田敦也 1枚
平野佳寿  3枚
紅林弘太郎 2枚
森友哉   2枚
中川圭太  2枚
宗佑磨   2枚
宜保翔   2枚
野口智哉  3枚
若月健矢  3枚
茶野篤政  2枚
勝負師   3枚
外野警戒  1枚
値千金   1枚

以上の30枚です。
ここからは、オーダーに入ってない残りの4種7枚の話をします。

茶野篤政

武将

不足しているミートAPサポと強振DPサポを補う要員で入ってます。
……と、書いてる途中で気付いたのですが、イニングエリアのコスト参照が勝敗に関わる大会等では茶野ではなく小田に変えるべきですね。

おだゆ

勝負師

初回守備の要

このカードは初回守備時に何よりも重要になります。
マリガンでは全力で引きに行きましょう。
使い方は覚醒しそうな相手に1枚で伏せる、それだけです。
すると不思議なことに、AP6だろうが何だろうが覚醒を弾くだけで抑えられてしまいます。
千金が置かれていようが関係ありません。
この動きがハマれば、貴方もきっと舜平大の魔力に取り憑かれるはずです。

外野警戒

このカード、やっぱり強い

初回に使えばDP13、2回に使ってもDP11。
とにかく強振だけは通したくない相手、場面に使えば安心安全です。
攻撃には使えないのでピン刺しですが、仕事は充分に果たしてくれます。

値千金

千金ガチャはやっぱり魅力的

基本は1〜3番の覚醒に添えてダイス+4を狙いに行きます。
7以上を引ければ全部ホームラン、最高ですね。
守備時はひたすら邪魔なのでピン刺しです。

最後に

こんなに拙く纏まりのない文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
これを読んで少しでも多くの監督がオリに触れてくれると嬉しいです。
既にオリを使ってる方は是非ともご意見ください。

そして、これを執筆中に開催されたチャレンジカップin大阪で舜平大型オリを使われた方が優勝されたとこと!(いやぁ、めでたいめでたい)
1弾・2弾と不遇と言われているオリックスですが、結構頑張れるんじゃないでしょうか!?
3弾では強力な2コスカードの龍馬も入りますし、更に楽しみですね!

それでは、貴方も良い初回DP8ライフを。
ではまた。

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