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アプリレビュー:ポケモンスリープ
去る7/20(木)。
待ちに待ったポケモンスリープがリリースされました。
普段から睡眠計測はおこなっていましたが、ポケモン好きとしては乗り換えないわけにはいかない。
ということで、リリース直後から使ってみた感想をレビューします。
どんなアプリ?
ポケモンファンのための睡眠計測アプリです。
開発は「SELECT BUTTON」。はねろ!コイキングを開発した会社ですね。
基本機能
睡眠計測&睡眠分析。
睡眠時にスマホ、または別売りのポケモンGO++を枕元に置くことで睡眠計測できます。
「うとうと(レム睡眠)」「すやすや(浅い睡眠)」「ぐっすり(深い睡眠)」の三種をグラフで見ることが可能です。
※括弧内は他の計測アプリと比較しての推測睡眠導入音アリ。今のところ1種類のみ。
アラーム+スヌーズ機能アリ。アラーム音も今のところ1種類。
音量調整周りで不具合が出ていますが、こまめなメンテナンスで少しずつ改善されています。
ゲーム要素
ゲームの目的は『カビゴン育成』と『ポケモンの寝顔集め』
睡眠によって得られるポイントを使ってカビゴンが育っていきます。
カビゴンが育つと、新しいポケモンの寝顔が見つかりやすくなります。
見つけたポケモンは仲間にして、パーティーを組んで、カビゴン育成を手伝ってくれます。ポケモンごとにスキルがあって、性格で能力に差も出て、思った以上に「ゲーム」です。
向いている人
ポケモンという「キャラクター」が好きな人。これに尽きます。
というのも、前述の通りゲーム要素が満載なので、睡眠計測アプリにしてはやることが多いです。
睡眠計測アプリに求めるのは、
寝るときにアプリを起動する
計測開始ボタンを押す
起きるときにアラームを消す
計測結果を見る
基本的にこの4点だと思います。
しかしながら、ポケモンスリープは、
寝るときにアプリを起動する
仲間のポケモンたちが集めたアイテムを回収する
ねむる(計測開始)ボタンを押す
起きるときにアラームを消す
仲間のポケモンたちが集めたアイテムを回収する
カビゴンに朝ご飯をあげる
睡眠結果を報告する
集まってきたポケモンを確認する
仲間にしたいポケモンがいたらゲットする
こんな手順になります。
6以降は後回しにもできるので、私は通勤中の電車の中で報告しています。
5までなら、一般的な睡眠計測アプリとさほど変わらない手間かな、という印象です。
ちなみにカビゴンは朝・昼・夜と三食食べたがるので、カビゴン育成に力を入れるならお昼も起動する必要があります。
夜ご飯は18:00~なので、私は帰宅時の電車の中で済ませてます。
後回しにしてしまうと、寝る前にやることが増えてしまうので注意。
こんな感じで、寝る前と朝起きた後の行動をシンプルにするには、それ以外の時間に起動することが大事。
ライトなゲームとして楽しめる人や、用もなくポケモンを見に行ってしまうような「ポケモン好き」におススメのアプリです。
使ってみた感想
ここまで書いてきた通り、睡眠計測アプリにしてはやることがとても多いです。それまで使っていたアプリはシンプルなものだったので、若干手間を感じる部分もあります。
リリース当初はアラーム周りに問題があったので、初日は1時間寝坊したんですが、すぐにメンテも入り改善されたので、その後は問題なく使用できています。
ゲーム要素に関しては、まだまだこれからといった感じ。
何のスキルが良いのか、どんな性格がいいのかを考えてパーティーを組むのは楽しいです。ポケモンならではのレベルアップや進化もあるので、手探りながらまだまだ楽しめそうな気がしています。
これから始める方へ
チュートリアルで寝る必要があるので、始めるなら休みの日の前日がおススメです。チュートリアルでの睡眠報告は後回しにできないので、余裕のある休日の朝にできるよう調整しておくと◎。
説明があるので15分くらい余裕を見ておくと良いかなと思います。
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