ビジネスセミナーで他人のフレームワークを撮影する行為について考えること。
スマホで夏の花火を撮影する度に思う。
「見返すことはないだろうな」
でもつい、撮影してしまう。
正確に言えば「一瞬しかない綺麗な光景を撮らなきゃ」という衝動が、発動してしまう。
ただ、綺麗な花火の光景が見たければ、そんな写真素材はどこにでも転がっている。正直、自分で撮影することに意味はない。
そう。スマホで花火の写真を撮ることに意味はない。
この類の「意味のなさ」は何かに似ている。
それがビジネスセミナーにおいて、投影されたフレームワークをスマホで撮影する行為だ