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日経が推す各業界キーオピニオンリーダーを中心に、ビジネスパーソンの知見が投稿される場「COMEMO by NIKKEI」。このマガジンでは、数ある投稿の中からCOMEMOスタッフ…
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#nikkei

管理職という罰ゲーム パタハラ被害も33%

こんにちは、電脳コラムニストの村上です。 課長、部長、そしていつかは役員に。昭和の時代の…

クリエーターの中年の危機は「体験の枯渇」

私はいわゆる中年です。マーケターや新規事業担当として会社勤めをする傍ら、書籍や記事を書く…

Daisuke Inoue
12日前
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〇〇疲れのカウンターとしての「自然界隈」ブーム

こんにちは、電脳コラムニストの村上です。 「タイパ」(タイムパフォーマンス)という言葉が…

人口のピークを過ぎて本格的な減少フェーズへ 近未来の日本社会の姿とは

こんにちは、電脳コラムニストの村上です。 先日発表された人口動態調査によると、日本人は15…

もうすぐ土用の丑の日 うなぎにも広がる代替食

こんにちは、電脳コラムニストの村上です。 定期的に本コラムではうなぎの話題が出ますが、完…

採用力の高い会社に共通する特徴とは。求職者にとっての“選択肢”をいかに増やすかが…

皆さん、こんにちは。今回は「採用力」について書かせていただきます。 政府が定めている現行…

夢は永遠に叶わない方が幸せ

夢を失った喪失感は新たな夢をくじく何か大きなイベントに向かって必死の努力を続けた人が、それが終わった後、燃え尽きたように気力を失ってしまうことがあります。 「バーンアウト」と言われるこの状態は、アスリートやアーティストの話がたまにニュースを賑わせますが、お子さんや学生さんを含め誰にでも起こりうることです。 このバーンアウトは、夢が破れることと夢が叶うこと、そのどちらもが引きがねになると言われます。私は夢が「破れた」方でこのバーンアウトを経験したことがあります。 人間、年

自分の住む街に関心をもつことが、よいまちづくりへの一歩

こんにちは、電脳コラムニストの村上です。 まちづくりと聞いてどう思いますか? 自分にはあ…

経済界からも本気の提言 選択的夫婦別姓に早期の政治的決着はあり得るのか

こんにちは、電脳コラムニストの村上です。 本コラムでも度々取り上げてきた、選択的夫婦別姓…

集中力を高めるために、すぐにでも実践できる9つのこと。デジタル時代に欠かせない“…

皆さん、こんにちは。今回は「集中力」について書かせていただきます。 仕事に限らず勉強やス…

劇症型溶連菌感染症~ヒト食いバクテリア~の話題

 一般的に溶連菌感染症は子どもに多く、高熱とのどの痛みが特徴的な感染症です。Mclssacの基…

「スキルアップ=ハードスキルの習得」だけではない。AI時代にこそ必要な真のスキルと…

皆さん、こんにちは。今回は「ソフトスキル」について書かせていただきます。 「リスキリング…

情報整理が上手い人と下手な人の、「話の聞き方」の違い

多くの人が苦手なのは「ロジカルシンキング」ではなく「情報の整理」「ロジカルシンキングが苦…

Daisuke Inoue
2か月前
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「副業」は人材不足解消の妙手となり得るか?

こんにちは、電脳コラムニストの村上です。 ちょっと前まで若者文化の代表格とみなされていた「Z世代」も、気づけば30歳前後にさしかかってきました。物心ついたときからネットやスマホに親しんできた「デジタルネイティブ」とも言われるこの世代は、従来の日本の価値観よりもグローバル標準のものに近しいと言われています。 キャリアに対する考え方も移り変わっており、そもそも終身雇用には期待しておらず、会社に帰属するというよりも自律したキャリアを志向している方が多いようです。 この世代は新