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日経が推す各業界キーオピニオンリーダーを中心に、ビジネスパーソンの知見が投稿される場「COMEMO by NIKKEI」。このマガジンでは、数ある投稿の中からCOMEMOスタッフ…
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#経済

日本が生き残る道-美しい日本 ①

「SHOGUN 将軍」がエミー賞で史上最多の計18冠に輝いた。世界が日本を評価したとのニュース…

日本から「日本ならでは」が消えつつある

「日本のアニメは、この20年で大きく変わりましたね。バイオレントなアニメが増えた。流血や…

話が面白くない人たち

1人で流暢に話すことはできても、知らない人との会話が成り立たない—マスコミによく登場する…

長期投資はいつかは花開く?〜時間分散の課題について考える〜

 8月上旬の株価下落だけでなく、8月8日に南海トラフ地震の臨時情報(巨大地震注意)が初めて…

南海トラフ「巨大地震」は起こるのか?ー新たなリスク戦略

宮崎地震が発生して南海トラフ巨大地震注意報が発表され、その翌日に神奈川地震が、翌々日に青…

実質賃金がたった1%プラスになっただけで「明るい動き」?

林芳正官房長官が、8/6の記者会見で、6月の実質賃金が前年同月比1.1%増になったことに対して「…

花火で街がかわった―人が集まる戦略

夏には花火が似合う。日本の夏の花火人気は、年々高まる。大阪の花火は川からの打ち上げが多い。天神祭り船渡御の花火につづき、関西を代表するなにわ淀川花火が開催された。江戸時代の大坂は縦横無尽に張り巡らされた川や運河で物流・交通を行い、水の都と言われるほど川・水との関係が深かった。その川に花火を打ち上げる 淀川の花火を観るため、大阪のみならず関西一円から淀川の河川敷に、花火見物客が集まる。川から空に打ちあがる花火を高層ビルやマンションから観る、淀川に架かる鉄道橋を走る電車から観る

土用の丑の日の「うなぎ」に、日本のモノづくりの本質を観る

本日は土用の丑の日、うなぎを食べる。今年はうなぎ屋だけでなく、外食チェーンで、ファミレス…

あなたには、なにが見えていますか?

いろいろなことがおこる。今までならば、あり得なかった重大な問題がおこる。それも、頻発にお…

別次元の人が頑張るニッポンに―誰からリストラする?(下)

日本の組織には独裁者、カリスマは合わない。そんな人が社会に現れても、長くは君臨できない。…

「誰からリストラする?」の女子大生が出した答えから5年目の日本は?(上)

5年前の女子大生たちの答えが、現代日本社会でリアリテイを増している 「あなたは入社15年…

インバウンドの光と影で消えていくこと―平凡と非凡(上)

コロナに罹患した。自宅の誰も滅多に使わない部屋に隔離され、これを書いている。日曜日から咳…

現代日本がめざすモデルはどこ?―さまよう日本(上)

教員「残業代」、50年振りに前進――恒常的に発生する残業をなんとかしないといけないという…

令和の浦島太郎は玉手箱を開けたらあかん—浦島太郎ニッポン(下)

ノスタルジーにふけることは、時にはあってもいい。かつてを懐かしむ時も、あってもいい。瞬間、刹那はいいが、それを「過去から未来につながる基本潮流」だと考えてはいけない。それを時代の本質だと認識してはいけない 現在の私たちは、過去に生きているのではない。未来は、まだ生きてはいない。現在に生きている。現在に息づく「過去と現在と未来の流れ」を発見して、3つの時間軸をつなぐ人が、未来を切り拓けることができる 3年間過ごした竜宮城から、現在地に戻った浦島太郎。乙姫から「玉手箱をあけて