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日経が推す各業界キーオピニオンリーダーを中心に、ビジネスパーソンの知見が投稿される場「COMEMO by NIKKEI」。このマガジンでは、数ある投稿の中からCOMEMOスタッフ…
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#経済

花火で街がかわった―人が集まる戦略

夏には花火が似合う。日本の夏の花火人気は、年々高まる。大阪の花火は川からの打ち上げが多い…

土用の丑の日の「うなぎ」に、日本のモノづくりの本質を観る

本日は土用の丑の日、うなぎを食べる。今年はうなぎ屋だけでなく、外食チェーンで、ファミレス…

あなたには、なにが見えていますか?

いろいろなことがおこる。今までならば、あり得なかった重大な問題がおこる。それも、頻発にお…

別次元の人が頑張るニッポンに―誰からリストラする?(下)

日本の組織には独裁者、カリスマは合わない。そんな人が社会に現れても、長くは君臨できない。…

「誰からリストラする?」の女子大生が出した答えから5年目の日本は?(上)

5年前の女子大生たちの答えが、現代日本社会でリアリテイを増している 「あなたは入社15年…

インバウンドの光と影で消えていくこと―平凡と非凡(上)

コロナに罹患した。自宅の誰も滅多に使わない部屋に隔離され、これを書いている。日曜日から咳…

現代日本がめざすモデルはどこ?―さまよう日本(上)

教員「残業代」、50年振りに前進――恒常的に発生する残業をなんとかしないといけないというのは、その通り。しかしそれで教員の仕事における課題が根本的に解決するのだろうか?日本の教育はそれで解決するだろうか? 前提条件を変えないから、こうなる 心掛けている仕事法がある 仕事をしていると、問題が日々発生する。目の前に起こっている、その「問題」が真に解決すべきことか?表面的に見える問題(トラブル)を解決したとしても、目に見えない真の課題(プロブレム)を根本的に解決しないと、問題が

令和の浦島太郎は玉手箱を開けたらあかん—浦島太郎ニッポン(下)

ノスタルジーにふけることは、時にはあってもいい。かつてを懐かしむ時も、あってもいい。瞬間…

なぜみんな同じ顔をしているだろうか?—浦島太郎ニッポン(中)

韓国は美容整形大国。 韓国の女優って、みんな、顔が似ていると思いませんか?整形している人…

勝てる戦略の作り方—浦島太郎ニッポン (上)

狐の嫁入りを観た。桜が舞う京都の大谷祖廟前から高台寺まで、狐のお面をかぶった白無垢の花嫁…

「でこぼこ道」or「再燃の入口」~米インフレと円安のこれから~

「でこぼこ道」or「再燃の入口」 4月10日米国時間のドル/円相場は遂に90年6月以来、34年ぶりと…

アメリカで最も「不幸」なのは若者?

3月に発表された「世界幸福度レポート」によると、アメリカでは若者が最も「不幸(unhappy)」…

竹田ダニエル
4か月前
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インバウンドの本当の意味―みんな一緒から、みんないろいろ時代に(上)

30万円のフランス料理、10万円のお寿司、1万円の海鮮丼があらわれる。それでも「安くて美味し…

会社員という「職業」が消えるー(続)テレワークが戻るのは「元ワーク」か?

テレワークをやめて会社に戻れというが、その戻ろうとするワークスタイルは、60年続けてきた「元ワーク」ではない。コロナ禍に入り4年経て、テレワークで仕事に支障が出ているから、コロナ禍前のように会社に集まって仕事をしようと会社はみんなに命じるが、そのワークスタイルは元のワークではない。これを読み違えたら、これからががらっと変わる 1 職業欄から、「会社員」が消えた かつて普通にあった職業欄の「会社員」という項目が減っている。会社に所属しているという意味で「会社員」と書いていた