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日経が推す各業界キーオピニオンリーダーを中心に、ビジネスパーソンの知見が投稿される場「COMEMO by NIKKEI」。このマガジンでは、数ある投稿の中からCOMEMOスタッフ… もっと読む
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#カルチャー

なぜみんな同じ顔をしているだろうか?—浦島太郎ニッポン(中)

韓国は美容整形大国。 韓国の女優って、みんな、顔が似ていると思いませんか?整形している人…

勝てる戦略の作り方—浦島太郎ニッポン (上)

狐の嫁入りを観た。桜が舞う京都の大谷祖廟前から高台寺まで、狐のお面をかぶった白無垢の花嫁…

「おもてなし」は世界の共通語に サービス産業は輸出できるか

こんにちは、電脳コラムニストの村上です。 今日ニュースをチェックしていたら、こんな記事が…

インバウンドの本当の意味―みんな一緒から、みんないろいろ時代に(上)

30万円のフランス料理、10万円のお寿司、1万円の海鮮丼があらわれる。それでも「安くて美味し…

変えられないことで思い悩まない 〜世阿弥で学ぶ人生の指針

こんにちは、電脳コラムニストの村上です。 3月と言えば卒業や異動など、新生活シーズンとも…

会社員という「職業」が消えるー(続)テレワークが戻るのは「元ワーク」か?

テレワークをやめて会社に戻れというが、その戻ろうとするワークスタイルは、60年続けてきた…

テレワークが戻るのは元ワークか?

出社スタイルに戻す企業が増えている。テレワークが元ワークに戻ろうとしているのか?戻るのは、元ワークなのだろうか?テレワークから戻っていこうとしているのは元ワークではなく、新しいワークではないか? 賃上げと人材育成、働き方改革、少子化対策、こども未来戦略を議論している人たちは、日本の就業観、ワークスタイルがどう変わりつつあるかが見えているのだろうか?変化の構図を読み解くキーワードはこの言葉 気持ち悪い 1「気持ち悪い」と思う人たち テレワークから出社ワークに戻ろうとし

右と左が反転するー鏡のなかのあなたの本

「売れない、企画が通らない。手直しをしてください」と相談され、企業のお客さま向け提案書や…

世界一の美食都市サンセバスチャンに学ぶースペインで日本を感じる(中)

街は生き物である。街は、変わる。その街がそこに存在している風土、立地性という必然性がある…

外国人マネーが飛んでいる。そのあと、どうなる、どうする?

マネーが飛びかっている。日経平均株価はいよいよ史上最高値に迫るが、実態実感なき高株価だと…

酢が入っていない寿司―スペインで日本を感じる(上)

表面的には、コロナ禍はなくなっていた。しかし見えないコロナ禍影響・変化が濃厚に刻まれてい…

また、東京一極集中に戻っている―まるでコロナ禍がなかったように(下)

まるでコロナ禍がなかったように。コロナ5類以降に伴い、東京圏が転入超過に戻り、「東京一極…

日本の労働生産性を高める勝利の方程式とは?

最近、日本の労働生産性について考える機会が増えました。 物価や税率が上がる中、従業員の給…

持続的なインバウンドのために 日本版「グランドツアー」を

こんにちは、電脳コラムニストの村上です。 インバウンド(訪日外国人)の宿泊需要が急回復しているようです。たしかに、都内でも路上カート(あれ、まだ生き残ってたんですね…)を頻繁に見るようになりましたし、繁華街でも多くの観光客を見かけます。 データをみると、栃木県や高知県など大都市圏ではないエリアの健闘が目立ちます。徳島県も回復度77.2%で9位となっており、山あいの秘境と呼ばれ、樹木のつるを編んだ渓谷のつり橋「かずら橋」で有名な祖谷地区が日本の原風景として訪日客を呼び込んで