自衛隊に入隊する人ってどんな人?

今回は自衛隊に入隊する人について書きます。

まずは高校を卒業した人が多くいたりしますが、専門学校や大学、社会人を経験(私がコレに該当します)してから入隊しますが、その中でも専門学校等を経験した人にスポットを当てて書いていきます。

まず、専門学校や大学を経験した人の割合は私の期別では少なかったです。大体、全体の2割いるかいないかです。やはり、各専門や大学で色々な科目を専攻しているだけあって、高校卒業してから入隊した人達よりは理解力?があったような気がします。別に高校卒業してから入隊した人を馬鹿にしている訳ではありませんが、私の期では高校卒業した人達の方が圧倒的に問題を起こしています。

専門学校で医療系を学んでいたので、救急救命士を取得した人がいたり、国立大学を卒業して幹部候補生試験を自衛官候補生中に合格した猛者もいました。この人達に共通していたのは周りの人達よりも理解力があり、努力をしていたという点です。私も自衛隊に入隊して感じた事は努力する事の重要さという点です。そして、今もその考え方が身に付いていると感じる事があります。

様々な経緯で入隊した人がいますが、上記の人達以外にも「就職先が無かったから」、「既に結婚もしているから、いつまでも不安定な職に就いていたくない。」など生活という目的で入隊している人もいます。私の周りの女性自衛官の方も「就職先に良い所が無いから、結婚相手を探している」という方も居ました。

仮に入隊をするのであれば、それなりの目的や夢は持っていて下さい。そうでは無いと、任期の途中で退職、脱柵をする事になります。そうなれば、自分にとって、不幸な結末しかありません。次回から前期教育について書いていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?