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【ハレツー旧裏バトル】わるいデンリュウデッキ【デッキ紹介】

・はじめに

久しぶりのデッキ紹介記事書きます、べーやんです。「ハレツー旧裏バトル」で3勝したら記事を書こうと思っていたら前回から1年4か月経っていました・・・。
今回は2024年7月のハレツー旧裏バトルで3勝できた「わるいデンリュウ」デッキを紹介します。
今後わるいデンリュウを組む際の参考にしていただければ幸いです。


・デッキレシピ

『ポケモン』・・・15枚
・メリープ(neo4) 4枚
・わるいモココ 4枚
・わるいデンリュウ 2枚
・ストライク(ジャングル) 2枚
・エレブー(第1弾) 1枚
・タケシのマンキー(タケシ) 1枚
・ププリン(neo2) 1枚

『トレーナー』・・・31枚
・オーキド博士 4枚
・ウツギ博士 4枚
・クルミ 4枚
・マサキ 3枚
・ナツメの眼 1枚
・ポケモン交換おじさん 3枚
・礼儀作法 1枚
・ロケット団のアジト 3枚
・エネルギーリムーブ 3枚・・・★★★★★★
・突風 1枚・・・★★
・ワープポイント 1枚
・学習装置 1枚
・夜の廃品回収 2枚

『エネルギー』・・・14枚
・雷エネルギー 8枚
・悪エネルギー 4枚
・無色2個エネルギー 2枚

※★は殿堂の点数、点数は8点まで
殿堂はハレツー殿堂ルール(2024年7月時点)


・デッキの動き

「わるいデンリュウ」の特殊能力の「かんでん」は強力ですが、一番の強みは進化前の「わるいモココ」のエネルギー効率の軽さだと考えています。
先攻の場合、1ターン目に雷エネルギーを「メリープ」につけて10ダメージを与え、次のターンに「わるいモココ」に進化して悪エネルギーをつけると「スタンウェーブ」が40ダメージでHP50のたねポケモンをきぜつさせられます。相手の盤面が整う前にサイド有利がとれると、後半の「わるいデンリュウ」の「ショックボルト」のエネルギートラッシュに余裕が生まれるので、序盤に有利をとるのが大事です。

基本はエネ効率の良い「わるいモココ」を進化させずに戦います。「わるいデンリュウ」に進化させるのは、ベンチに「わるいモココ」が2体いる場合に片方を進化させて「かんでん」の圧をかけるときか、どうしても前のポケモンを1回で倒したいときです。その場合は悪エネルギーをつけてバトル場の「わるいモココ」を進化させます。
悪エネルギーが2枚ついた「わるいデンリュウ」の「ショックボルト」は70ダメージで「かんでん」と合わせればHP80以上のポケモンを実質1回の攻撃で倒すことが可能です。大事な高火力アタッカーなので焦って倒す必要がないポケモンが前に来たら、ニコタマを消費してでも後ろに下げて次の倒したいポケモンが出てくるまで温存するのが良いと思います。

「プテラ(neo3)」の「げんしのきおく」で「わるいデンリュウ」に進化しながら「スタンウェーブ」を連打する構築もありますが、今回は構築をシンプルにして手札事故を減らすのが目的だったので不採用にしました。


・カード解説

一部カードの採用理由等々

メリープのイラストにメリープ型の雲があるの初めて知った

・メリープ(neo4) 4枚
・わるいモココ(neo4) 4枚
・わるいデンリュウ(neo4) 2枚

メインアタッカー。ほかの「メリープ」は先攻でダメージを与えられないためneo4一択。「わるいデンリュウ」は上述した通りあまり進化させない運用なので2枚。


 

・ストライク(ジャングル) 2枚
・エレブー(第1弾) 1枚

いつもお世話になっているハレツーたねポケモン兄弟。
ストライクは雷抵抗をもつポケモン用。
エレブーはモココが育つまでの時間稼ぎやミュウ(コロコロプロモ)用。


・タケシのマンキー(タケシ) 1枚
・ププリン(neo2) 1枚

ベンチのやばい特殊能力持ち対策。
「タケシのマンキー」は「からかう」を使って相手ベンチのポケモンを呼び出して「わるいモココ」の「スタンウェーブ」で無効化します。


・エネルギー・リムーブ 3枚・・・★★★★★★
・突風 1枚・・・★★

「エネルギー・リムーブ」は「かんでん」と相性が良く、苦手な鋼エネルギーも剥がせるので3枚。
「突風」は試合の終盤にエネルギーが足りなくなりがちなので、早めに試合を決めるため1枚は欲しいです。


・ワープポイント 1枚
・学習装置 1枚

「ワープポイント」は「わるいデンリュウ」をベンチに下げるために必須。正直もう1枚欲しかったので交換おじさんと替えてもよいかと思います。
「学習装置」については最近組むデッキに1枚は入れるようにしているため採用。


・雷エネルギー 8枚
・悪エネルギー 4枚
・無色2個エネルギー 2枚

前日に雷エネルギーとニコタマを増やしました。
とはいえ雷エネルギーはギリギリの8枚。
悪エネルギーは火力アップに必須なので4枚。
ニコタマは「ショックボルト」や「ストライク」がわざを使うために。
上述した通り、にげるためのエネにもなるので2枚採用。


・戦績

対戦をざっくり振り返ると

1戦目はキョウのアーボック。
先攻で相手のバトル場はラッキー(拡張青)。
メリープでずつき、わるいモココに進化して悪エネつけて「こうしゅうは」。この時点でラッキーの残りHPが70だったのでわるいデンリュウに進化して悪エネつけてショックボルト70ダメージできぜつ。
出てきたミュウ(コロコロ)はエレブーで対処。ベンチでメガニウムが育っていたのでタケシのマンキーで呼び出してからスタンウェーブで無効化して逃がさずにきぜつさせる。変わり身の術はワープポイントでいなしながら、最後は突風で後ろのポケモンを呼び出してサイド取り切って勝ち。

2戦目はわるクロブイズ。
後攻スタートで序盤はわるクロによりベンチがボロボロになるも、リムーブ連打と突風でサイドとってなんとか食らいつく。しかし、こっちのわるいモココに悪エネがつけられるようになるころにはサイド残りが5-2とめちゃくちゃ不利な状況に。
しかしストライクで時間を稼いだおかげで退化スプレーが尽きたようで、わるいモココとデンリュウでサイド追いつき、1-1に。
最後は序盤のリムーブ連打が功を奏したのか、相手のエネルギーが場と山札からなくなり、勝ち。
一枚でもエネルギーが残っていたら負けだったのでかなりギリギリの勝利でした。

3戦目はタケシのキュウコン。
わるいモココのスタンウェーブはタケシのキュウコンのばけるにかなり刺さっているので、非常に有利な相手だと思います。こちらが先攻で序盤から相手のたねポケモンを倒しながらサイド有利を進められたものの、ばけるで雷抵抗を持たれることに。
ここで悪エネ2枚ついているわるいモココのスタンウェーブでばけるを解除してもよかったものの、相手が攻撃に転じるまでにはエネルギーが足りていない状態で、こちらの山札にはまだリムーブを温存している状態だったので焦らず逃げてストライクにエネをつけてパス。
その後はストライクで弱点をついて60ダメージを与えたあと、ストライクを落とすためにばけるを解除したタケシのキュウコンを後続のわるいモココのこうしゅうはで倒す。出てきたベイビィポケモンもコイントス1回で表を出してテンポ失わずにそのままサイドをとり進み、最後は突風でベンチのポケモンを呼んで、温存していた悪エネ2枚ついたわるいデンリュウできぜつさせて勝ち。


・まとめ

大会では今回採用したポケモンすべてが役割を持っていたのが個人的に嬉しかったです。
有利な相手やコイントスにだいぶ恵まれたのもありますが、直前にエネルギーの枚数を増やしたのが影響したのかエネルギーに困ることなく、手札事故もなかったので、今後もエネルギーの枚数は少し多めにしようかと思います。
あと地味に目標だった金銀で一番好きなポケモン、デンリュウで3勝する目標が達成できてよかったです。
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。


#ポケモンカード #旧裏


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