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【ハレツー旧裏バトル】ライチュウ+やさランデッキ(スライ)【デッキ紹介】

・はじめに

去年末ごろから旧裏を始めたべーやんと申します。まだまだ構築やプレイングは勉強中ですが、自分の振り返りのためと今後旧裏を始める人の参考になればと思い、今回「ハレツー旧裏バトル」で使用したデッキを紹介しようと思います。
デッキ紹介記事は初めて書くので温かい目で読んでいただければと思います。


・デッキレシピ

ライチュウ+やさしいランターン
雷エネルギーの枚数は10枚です

『ポケモン』・・・16枚
・ピカチュウ(WHFプロモ) 4枚
・ライチュウ(neo3) 3枚
・チョンチー(neo3) 2枚
・やさしいランターン 2枚
・ビリリダマ(ロケット団) 1枚
・ビリリダマ(拡張赤) 2枚
・マルマイン(第1弾) 2枚・・・★★★★

『トレーナー』・・・34枚
・オーキド博士 4枚
・ウツギ博士 4枚
・クルミ 4枚
・マサキ 3枚
・ナツメの眼 1枚
・ポケモン交換おじさん 3枚
・礼儀作法 1枚
・プラスパワー 4枚
・ディフェンダー 1枚
・ポケモンいれかえ 2枚
・突風 2枚・・・★★★★
・学習装置 2枚
・夜の廃品回収 2枚
・エネルギースタジアム 1枚

『エネルギー』・・・10枚
・雷エネルギー 10枚

※★は殿堂の点数、点数は8点まで
殿堂はハレツー殿堂ルール(2023年3月18日時点)

ライチュウ+マルマイン(通称スライ)デッキにやさしいランターンを採用した構築です。


・ライチュウ(neo3)デッキの強み

「ライチュウ」(neo3)デッキを知らない人に説明すると、いわゆる速攻デッキです。
1ターン目に「ピカチュウ」の「じゅうでん」からエネルギーを増やし、2ターン目から「ライチュウ」に進化し、3エネ技にしてはそこそこの40ダメージと、エネをトラッシュする代わりに高耐久ポケモン以外を一撃で倒せる80ダメージを使い分けられる技「らいげき」で相手が展開が終わる前に、サイド有利をとっていくデッキです。

このピカチュウのイラスト、THE昔のピカチュウって感じがして好き


また、「らいげき」でエネルギーをトラッシュしたあとも次のターンに「マルマイン」(第1弾)のエネエネを使い、再び「らいげき」で攻めることができます。

ただし、エネエネを使ってしまうと相手にサイドを一枚とられてしまうので、「らいげき」80ダメージを連発してしまうと、エネルギーが足りなくなったり、気が付けば相手のサイドのほうが少なくてそのまま負けてしまうこともあるため、「らいげき」80ダメージを使うタイミングはしっかり考える必要があります。

ちなみにライチュウデッキを選んだ理由は、ライチュウが好きだからです。
他に理由はありません。




・「やさしいランターン」を採用した理由

この構築になる前はサブアタッカーとして「R団のサンダー」を採用していました。

このカードに特化したデッキを組むと強いです。

2023年1月14日に開催された「ハレツー旧裏バトルDX」で使ってみたものの結果はボロ負け。
そこで以下の点が気になりました。

1.「プラズマ」のダメージが低い。
・20ダメージだけだとバトル場のポケモンを倒すのに時間がかかり、
 ベンチのポケモンの準備の猶予を与えてしまう。
ベイビィポケモンを一撃で倒せない。

2.「エレクトロバーン」ができるまでにはターンがかかりすぎる。
 ・エネ貼る→「プラズマ」 を2ターン繰り返して、3ターン目にようやく 「エレクトロバーン」が撃てるようになる。

その他諸々「ライチュウ」と嚙み合わない点が多く、別のサイドアタッカーを探すことにしました。

ちなみにそのイベントのデッキ分布では

ライチュウいない・・・
R団のサンダーとかいう強そうなデッキあるなー


そこでサブアタッカーの候補として
1、ベイビィが倒せるように30ダメージ以上の技
2、2ターン目から攻撃できる2エネ技

上記の技を持つポケモンを探したところ、「やさしいランターン」が候補にあがりました。

「スパーク」は30ダメージの2エネ技で上記の条件をクリアしつつ、さらにオマケのベンチ攻撃が非常に「ライチュウ」と相性が良いです。
スライデッキの苦手なデッキの一つにHP100以上のポケモンがいるデッキがあります。一回で倒そうとすると「プラスパワー」を2枚使わなければなりません。しかもハレツー旧裏バトルの環境には「フシギバナ」、「バクフーン」、「ウインディ」、「くいしんぼカビゴン」等のHP100のポケモンが多くいます。
そこでベンチにいる段階で10ダメージでも入れられれば「プラスパワー」の節約になり、前半で使い切るということがなくなります。

また、「やさしいランターン」にエネルギーを回してしまうと「ライチュウ」にエネルギーを貼れないので、それをカバーするために「学習装置」を2枚採用しました。



・カード解説

一部カードの採用理由等々

・ピカチュウ(WHFプロモ):4枚
・ライチュウ(neo3):3枚

メインアタッカー。「ライチュウ」(化石)や「わるいライチュウ」を入れてベンチ攻撃する構築もありますが今回は不採用

コインが2回表ならベンチ全体に20ダメージとやさしいランターンより強いが
実際はコイン表が全然出なかったのも不採用の要因の一つ


・チョンチー(neo3):2枚
・やさしいランターン:2枚

「チョンチー」を3枚にするか悩みましたが、後述のビリリダマを優先し2枚に。


・ビリリダマ(拡張赤):2枚
・ビリリダマ(ロケット団):1枚
・マルマイン:2枚

収録パック 左:拡張シート赤、右:ロケット団

にげるエネ0の「ビリリダマ」(拡張赤)を優先したかったが、ハレツーの環境で「わるいクロバット」が流行っていたので、HP40の「ビリリダマ」(ロケット団)も採用。ただ、にげるエネ0は優秀なので枚数削れず、この枚数に。


・プラスパワー:4枚
・ディフェンダー:1枚

旧裏始めたての時はなにが強いのかわからなかったが今ではめっちゃ使ってる2枚。
旧裏対戦を代表するカードの一つだと思う

一撃で倒せるかどうかが大きく関わってくるので「プラスパワー」4枚は必須。「ディフェンダー」は後攻でも1ターン目に「ピカチュウ」がバトル場でじゅうでん出来るように保険のため1枚。余裕があればもう1枚くらい欲しかった。貼り忘れには注意しましょう(自戒)


・突風:2枚

いつのポケカでも強いこの手のカード

このカードも半ば必須。序盤に進化して面倒になりそうなたねポケモン倒したり、終盤はベンチに逃げたポケモンを倒してサイドを取りきったり、いつ引いても強いカード。


・ポケモンいれかえ:2枚

前はワープポイントを採用していましたが、ライチュウを使っていると相手のバトル場のポケモンを倒したいことが多く、状態異常を治すために「ワープポイント」を使いたくても使えない状況が結構あったので「ポケモンいれかえ」に変更。

どのデッキもいれかえにするかこっちにするか悩む


・学習装置:2枚

実質1ターンにエネルギーを2枚つけられるカード。このカードのおかげで「やさしいランターン」にエネルギーをつけつつ、「ライチュウ」にエネルギーをつける準備もできるように。1枚では足りない気がしたので2枚採用。


・エネルギースタジアム:1枚

最初の構築では入れてませんでしたが、後半のエネルギー切れで負けることが多く、保険で雷エネルギーを1枚削って採用。



・戦績

ハレツー旧裏バトルの2/18は3戦全勝、3/18は2勝1敗で、戦績は5-1でした。

予想通り、「くいしんぼカビゴン」や「バクフーン」などとの対戦もありましたが、
「やさしいランターン」の「スパーク」でダメージをばらまくことに成功し、その後の「ライチュウ」の倒し切りにかなり貢献しました。
また「学習装置」もうまく機能し、「学習装置」を付けた「ライチュウ」がベンチにいる状態だと、前の「やさしいランターン」が倒されてもすぐに「ライチュウ」でカウンターができるため、相手の動きを制限することが出来ていたと思います。
負けた1試合も「プラスパワー」をつけ忘れるという致命的なプレミがなければまだわからなかっただけに悔しかったです。反省。



・まとめ

思い入れのあるライチュウデッキに、思い付きでやさしいランターンを入れたデッキでしたが、個人的にはハレツーのHPの高いポケモンが多い環境に合わせた調整にできたかなと思いました。
旧裏を始めたばかりですが今後もデッキを作って、いろんなイベントに参加したいと思っています。また気が向いたら記事を書くかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。





余談

その後、惜しくも1敗した3/18のデッキ分布

やっぱりライチュウいませんでした!

もしかしてライチュウ嫌われてる?



※一応補足すると大会を進行されてる店員さんは一人なので巡回したときにたまたま2回ともピカチュウとライチュウがいない盤面だったんだと思います、むしろネタになったんでヨシ!
なによりイベントを開催してくれているハレツーさんには感謝しかないです!


#ポケモンカード #旧裏


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