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お仕事の復帰。

切迫流産が落ち着いたとのことで、無事仕事復帰した私ですが、当たり前だけど、思うようにはいかなかった。

1、通勤。
普段より荷物も減らしたが、何かあった時の為にと母子手帳は必ず持参してたんだけど、これが結構重い。これに折りたたみ傘を搭載したウェイトの徒歩を想像しただけでうんざりである。久しぶりの駅までの徒歩が、いつもの2倍以上に感じる。早く歩けない。身体が重だるいのと、息が上がりやすいのと、腰が痛いのと。仙骨が取れそうなガクガクした痛みで、素早く動けぬ。これ、私働けるかな。大丈夫かな。

2、仕事内容。
1日6件だった仕事を、午前中屋内勤務、午後から2件に変更して貰った。一応、事前に希望を聞かれた時は、1日4件に減らして貰えたら、とお伝えしていたのだが、あくまでこちらの希望ということを思い知った。そう上手くいかないか。
気を利かせて屋内勤務にしてくれたのは一見有り難い話なのだが、屋内勤務になると午前中だけで最大1日6件こなさないといけない。しかも、長年屋外勤務が長かった私にとって、新しく覚えること天湖森夜で結構体力的にもメンタル的にもキツいでござる。
でも、色々考えてくれた上司に対してそんな甘えたこと言ってらんない。ただ居るだけの仕事というものはなく、やはり売り上げに少しでも貢献出来る努力をするのは当たり前の話なので、
「色々ご配慮して下さって有り難うございます。頑張ってみます!足引っ張るかもしれないですが、よろしくお願い致します。」って言うしかないよね、社会人だもん。

3、徒歩距離延長。
退院した後、ちょうど職場引っ越しにて歩く距離が増えた。地味にキツい。仕事道具を持って歩く事が腹に一番堪える。電動車椅子かセグウェイで移動したいこと山の如し。動いて疲れると悪阻が酷くてしんどい。

4、職場の同僚。
前からソリの合わない同僚が、ウザいぐらい根掘り葉掘り妊娠状態を聞いてくる。気を遣って会話を振っているのもあるし、悪気がないのも分かる。でも、ズケズケ聞いてきて、予定日を聞いた理由が自分の結婚式の出席が出来るかどうかの話だった時は、なんかもうどうでもよくなった。予定日の1週間後に結婚式に参加出来るわけないでしょ。頭沸いてる。真におめでとうございます。勝手に末永く幸せになってください。てかソリ合わない以前に、前に更衣室でめちゃくちゃ私の悪口言ってたお前がよく私を誘うな。びっくりだわ。


と、いった感じで、とってもストレスフルな再スタートを切りました。まあ、愚痴ですね。

あとは、家のことは変わらず。
家事のこととか。

夫はびっくりするぐらいいつもと変わらず無協力で、日々のルーティンであるモンハンする始末。

買い物の荷物持ち、協力して欲しいなあ。

洗濯物洗ったあとのもの重いから、ベランダまで持ってって欲しいなあ。

週に2回でいいから、晩ご飯の用意手伝って欲しいなあ。

お風呂洗うとき、かがむのしんどいから洗って欲しいなあ。

とか、夢のまた夢であり、昔人間の夫は、

「妊婦は病気ちゃうやろ」

と簡単に言ってしまえる人だ。


今はまあ、切迫流産落ち着いてるけどさ、

安定期にも入ってなくて、まあまあ仕事しながら家事しながら妊婦するのって、精神的にもしんどいんさ。

そこの共感をコイツに求めるのは無理な話やねん。わかってるねん。

妻が切迫流産の可能性ある妊婦で、自分の子供がその妻の腹に入っているという自覚が薄すぎる。なんなら、産まれたら子育て手伝うけど、腹に入ってるうちは子育て手伝うことはできんからな、ぐらい思ってる。

とりあえず、今は頑張るしかないけど、私にも夫にも今後シワ寄せが絶対来る。

ちゃんと話し合わないから、こうなるんやんかって思う時が絶対来る。

なるべく子供には迷惑かけないように、安全に臨月を迎えたいけど、ごめんな、アンタのお父ちゃんは自分がやりたくない、面倒くさい嫌いなこと(家事)は絶対しない主義やねん。仕事で疲れてる時に家事なんかお願いしたら、しこたま切れちゃう上げ膳据え膳タオパンパ九州男子長男なの。

やって欲しいことお願いして機嫌悪くなられるのもママはストレスだし、すすんで手伝ってくれないのもストレス、ママの頑張りを認めてくれないのもストレスだから、家事協力の話合いなんて出来る状態じゃないことが、子供に申し訳ない。

いや、だからこそ工夫しよう。

少しでも楽でストレス少なく妊婦生活を送れるように、

って感じで、そのノウハウをネットで調べまくる日々がしばらく続くのであった。


#はじめての妊娠 #切迫流産  

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