朝の散歩、一休み中に日記を書く。

朝からカフェオレとショートケーキを頼んでいる女。見たところ一口も口をつけていない。本を読んでいる。そして道路側の席、ガラス張りなので通りからは丸見え。これはアピールなんだろうか。何でもいいからさっさと食べたほうがいい。何でも賞味期限は十五分だから。誰も待ってはいけない。出されたらすぐに食え。

ふと外を見ると鳩がタクシーに轢かれそうになっていた。タクシーはスピードを落とす。鳩も焦ってその場から移動しようとするが決して飛ぼうとはしない。とことん怠いんだろうな。命がかかっていても頑張りたくないぐらい怠い。死んだら鳩の天国に行くのかな?

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