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手帳好きから広がる

すごい時代になったと思った。

テキストでしかその方を知らない、なんなら本名も知らない方と
知り合うことができて、会う約束をして、
実際に会うことができる。

数十年前なら、文通相手に会う感覚に近いのかもしれない。

そんな感じで誰かと出会うことに抵抗もなくなったのか、今年に入って
お二人の方と
SNSで知り合い実際にお会いした。
しかも二人で。

私は手帳や書くことが好きで
そういった発信をしている方を好んでフォローしたり、
音声配信を聞いたりする。
お会いした二人ももれなくそういう流れで出会った方。

何かのオフ会とかではなく、
個別にコンタクトをとって時間をかけて話をする。

すごいことだなぁと思った。

共通項(〇〇さんのVoicyを聞いてるとか、〇〇が好き)があると、
自然と共通言語みたいなのがあって、
この方を好きな方なら、こういう方なのではないか、とか
普段読んでる発信の内容から
さらに聞きたいことがあったり、
その方を知りたいと思ったり

何かを介して出会った(知った)ことで
さらに世界が広がるのを感じました。

読んでるだけでるあれこれ知ってる気になるのでとにかく垣根がとても低くて
あれ、会ったの初めてでしたっけ?みたいな感覚が何度もありました。笑
勝手に、もう前から知り合いのような。

実生活では、割といつも年上の方と仲良くすることが多かったり、
職場ではどちらかというと年齢が低い方(これでも)なのだけど、
面白いもので、SNSで出会った方は私より遥かに年下の方が多い。

仮にお若くてもしっかりしていて、
自分の考えにより敏感で
新しいものへの柔軟性や取り入れ方が
なんとも上手だなと感じます。
そういうところに自然と憧れるのかもしれないですね。

もはや年齢であれこれ言ってるの私が古臭いのだな…と思いました。。

楽しかった思い出を撮り忘れて帰りの電車の中で

これまでだったら、大きな集団(学校とか会社とか地域とか)で知り合い、その中で自分と好きなものが同じ人を見つけるって感じだったけど、
好きなものありきで誰かと出会えることがわかりました。
こういう機会は今後も増えるのかもな、と余韻に浸りながら
一人帰ってきました。
この日はすごくパワフルでいいエネルギーをいただけたなと思いました。
ありがたいです。

手帳や書くことが好きで出会えた方々。
実際にお会いしたことはないけど、ほかにもたくさんいて。
いつもいい刺激をいただいているなと思います。

お読みいただきありがとうございます。

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