めっちゃ普通にコロナになった話
めっちゃ普通にコロナに罹患した。
新しい連載はじまったばかりだが、コロナはかからないほうがいいのでみんなにもどんな感じだったか知ってもらうべく、私の経験談をnoteに残したいと思う。
■初期症状
会社にいて、夕方から妙に喉がイガイガとしだした。
喉からくるときいていたため、この時点で『やばい、コロナかもしれん』というのは察された。
感覚としては、栄養ドリンクを一気飲みしたときの感覚に似ている。
どこから貰ったかは全くわからなかったが、『コロナかもしれん』とおもいそこからは行動した。
黙々と会話せず少しラッシュを避け帰宅し、家に帰って早々に抗原検査をすることにする。
この時点で、喉は痛くなり咳が出始めている。
※彼氏が私の『コロナかもしれん』の一言に、抗原検査キットを買っておいてくれていたため、とにかく隔離してもらって検査しました。(4000円)
安いときに買って家にキット置いておけばよかった。症状がでると無料PCRも受けられないし、熱がないと発熱外来にも電話できないし…
しかし、陰性である。
■症状でてるのに陰性なんだ…
この時点で、『あれ…症状でていても陰性がでるんだ…』というかんじで、
『コロナじゃないのかも?』と思った。
彼氏も『もう飲み物もシェアしちゃってるし、かかってるときはかかってるから』といって、一旦普通に二人で生活した。
ちなみに、症状が出る2日前くらいから人には移すらしいので、家庭内感染を防ぐのはかなり難しい。
■とりあえず連絡
とりあえず、熱はない。
しかしどう考えても心配するに越したことはないので、前2日間にあった人々に順次連絡をする。
とくに症状のあるひとはおらず、ちなみにいまだ周りは(彼氏を除いて)大丈夫そう。
上司にも連絡すると、翌日は在宅ワークにするよう指示をうける。
■翌日の症状
朝起きると喉の痛みは悪化している(声が出ない)が、熱もなく正直出勤できそうな体調。
だが声が出ないことで会議参加ができないため、せっかくだしと年休を取得し休憩することに。
ここから夕方までは体調変化がほぼなかったが、
夕方よりいきなり大量の汗をかき高熱に……
この時点で発熱外来に電話。翌日午前中に病院に行くように指導される。
『どこまでいけます?』と連絡され、『歩ける範囲ですよね?』ときくと、『公共交通機関は利用しないでください。…タクシーは使われてる方もいます』といわれ、『ひぇ、タクシー運転手さん危険すぎ…』とビクつく。
結局自転車で行ける場所をいくつか指定してもらう。
彼氏に連絡し、彼氏もこの時点での翌日は自宅待機となる。
もう外に出てはいけないと判断し、ウーバーイーツでコンビニから体力のスポドリとゼリーを運んでもらう。
■翌朝
明らかに熱が下がっている。
やばい。めちゃめちゃ元気だが喉だけが痛い。
わりと周囲が大事になっているのに、全然コロナじゃないかも…と不安をいだき始める。
しかし発熱外来から行くように指示を受けたし、下手に会社に行きたくないのでとりあえず病院にいくことにする。
病院でも『えっ、平熱じゃん…』みたいな反応をされ、とりあえず抗原検査を再度実施。
しかしふつうに陽性判定。
抗原検査で陽性の場合はPCR検査は受けなくて良いといわれ、『薬は家にとどけます』と告げられ即時帰宅。
■そこから
とりあえず陽性だったことをつたえると、家で様々買い物して看病準備をしてくれていた彼氏が絶望的な顔になり、『無症状だけど、僕は濃厚接触者だからPCR受けてくる』と無症状限定のPCR検査に向かう。
わたしは会社に連絡。
家に薬がとどく。
(料金はすべて療養期間ののち、後払い)
■東京都自宅療養キットの申し込み
彼氏も陽性だった場合、即時二人共外に出られないことが確定するため、わたしは自宅療養キットを申し込んだ。
そして爆上がりする熱…熱…熱……
そして彼氏、陽性判定……。
オーマイ、ガー
■サンキュー東京都
そして支援物資がとどく
サンキュー東京都…
症状ネットスーパーだよりを覚悟して登録していたので、こんなに用意してもらえて助かった…
■結論
おかしいと思ったら、外出るのはやめよう!
ちなみに荷物が届くとき、電話がかかってきて『家にちゃんといますか…?』ときかれた。
それ、家にいない人めちゃめちゃいるときに聞くやつ
10日間自宅待機なので、熱下がったら出たくなっちゃう人もいるよねぇ〜…でもそこらへんにコロナの人が歩いてたら…こわすぎ…
ということで、みんなも気をつけてください。
もうかかるのってここまでくると経路わかんないしどうしようもないな〜とおもうんですけど、うつすのだけは最低限、努力で防げるので……
ということでまた次回……
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