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赤ちゃんと過ごす日々(生後2ヵ月)

息子の誕生から約2ヵ月が経った。長かったような気もするし、短かったような気もする。四六時中授乳していた新生児期が終わって、ようやく生活に余裕がでたきた。

最初の1ヵ月はしんどかった。産後の身体があんなにしんどいとは思わなかった。骨盤はガタガタだし貧血はひどいしで、洗濯・掃除・料理・買い物、全ての家事を夫に任せて、ひたすら横になっていた。
あのときは育児だけをしていたのに、なかなか泣き止まない息子をだっこし続けるだけで辛くなったりもした。

それが今はだいぶ楽に!母体が回復して外出するようになると、心がグッと軽くなった。気分転換って大事だ。

息子はどんどん成長して、日増しにかわいくなっていく。
たくさんあるかわいいポイント、忘れたくないからメモしたい。

・「ぇう……」とか「んネー」とかいう声。はらぺこあおむしによく話しかけてる。
・左手をちゅぱちゅぱ、右手は頭ポリポリの定番ポーズ
・大人と目があったときの満面の笑み
・泣く直前のへの字口
・涙をポロポロ流しながら泣く「ぁぅぁぅあー」。かわいそかわいい
・うつ伏せにすると「フネー!」て声をあげながら首を持ち上げるところ
・お風呂に入るとき、緊張してるのか両手をぎゅっと握って脇をしめてる姿
・縦だっこしたときに顔にあたるふわふわの髪の毛
・歯のないお口の柔らかさ

はあ、いとしい。

赤ちゃんを育ててみて思ったのは、育児と「ミニマリスト的な生活」は全然マッチしないということ。別に元々ミニマリストでもなんでもないんだけど、できるだけ物は買いたくないなと思っていた。
でも育児が始まってから、物=道具の偉大さに大いに助けられてる。人間は道具を使うことでこんなに発展してきたんだな……と思わされた。
「絶対に必要とされてるわけじゃないけどあると便利」くらいのものでも、使ってみるとかなり楽になったりする。お風呂マットとか、おしゃぶりチェーンとか。

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