不動産鑑定士 鑑定理論 勉強方法 高得点


令和2年論文式試験 鑑定理論が演習問題含め218点だったので、私の勉強方法を綴ります。

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①基準の暗記

②テキストの説明部分の暗記

③過去問を解く

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「①基準の暗記」について

 ❶LECのモバイル鑑定理論の文章を受験の時に使った赤シートで消えるペンでラインをひく

 ❷1日15p~30pの分量で、ラインを引いたところを覚える(私は書く時間がもったいないと考えていたので、ひらすら音読、黙読していました)

 ❸翌日、暗記できているか確認後→覚えていたら放置、覚えていなかったら細い付箋を該当箇所にはる

 ❹翌々日、前日の付箋部分を確認、覚えていたら付箋を剥がす、覚えていなかったら付箋はそのまま→新しく15p~30p暗記する

上記❶〜❺を繰り返していました。毎日できなくても、ひたすらこれを回す。私は大事な部分だけと割り切らずに、助詞もかなり慎重に覚えていました。


「②テキストの説明部分の暗記」について

これは、答練の模範解答で記載されている、「は。こんなの基準に載ってないじゃん知らんわ。」と言いたくなるような箇所のことを指します。

例えば「積算法」について言えば、基準に記載の有効性の部分ではなく、「不動産の原価に着目した原価方式を理論的中心とし、いわゆる元本と果実の間に認められる相関関係を根拠とする理論的な手法」という説明部分。

このような箇所も全てモバイル鑑定理論基準に書き込んでいました。つまり基本的にはテキストや答練で基準以外の部分を全てモバイルに書き込むということです。そうすれば試験でも答練でも、この一冊さえあれば大丈夫という自信にもなります。

③過去問を解く

これは演習問題に限った話です。演習問題は、LECの総ざらいテキストなどで提供されているものを使います。

 ❶問題文を3部コピーする

 ❷1問をホチキスをする段階から始める。つまりすべてはじめから最後まで解く

 ❸翌日、前日のホチキスが打たれた冊子の状態になった問題文で再度解く

 ❹数日後再度はじめから解く

演習問題はひたすらこれの繰り返しです。TACの演習問題を受けた事がありますが、TACは解答用紙に既に解答事項が記載されたり、その記載方法が癖があったりしたので、個人的にはあまり好きではありませんでした。

まあこんな感じかな〜。鑑定理論は得意にしたらこっちのモンですよね。てゆーか鑑定理論に得手不得手とか無いと思いますね。全部答えはテキストと基準に載ってるのだから、頭の良さとか関係ないですね、ほんと。もう覚えたか覚えてないかの差だけです。センスも必要ありません。

努力の上に花が咲く!!!!

 

 


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