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自己紹介⭐️

初めまして、タンポポパピー代表をさせて頂いております☺️

柴犬、豆柴専門ブリーダーを主体に、アフターフォローとしまして、ペットシッターをさせて頂いております。他にもワンちゃんのお悩み相談、ドッグラン、カフェのような広場なども視野に入れながら、日々過ごしております☺️

20歳でパパと結婚。2年おきに長女、長男、次女と子宝にも恵まれ、大変だけど、夢のマイホームで子育て、朝のレジパートに出かけ、このまま人生慌ただしくも、幸せな人生だったと思える日々がずっと続くのも悪くないなぁ…と考えていた35歳。

転機は…3人の子育てがある程度一段落し、子供達が個々に将来の夢をみつけ、相談に乗り毎日その話題で食卓が弾む頃。

『ねぇ、40歳までに起業と言うものを一度でいいからしてみたいんだよね…、何か出来る事はないかなぁ』

はい、起業が流行った時期。

パパに洗濯物干し場で言った言葉です。
その言葉に、『良いんじゃない?!』って返してくれたパパ。

ただ、私は行動が伴っていない事も多く、こうしたいんだよね〜❣️は、よく言う人です。

そして、その頃は大切な愛犬チワワのクロが亡くなり、ペットロス真っ最中で、ボロボロの中、たった1ヶ月でペットショップから豆柴の狛を迎えたばかりで、家族みんなが生後2ヶ月の可愛い仔犬の狛一色。

『ねぇ、パパ、ブリーダーさんとかどう?ほらっウチって犬好きでしょ?』

パパ
『ママ言うばっかりで、行動が伴ってないよね』

↑この話の前に亡くなったクロの事でちょっとお互いムッ😤なタイミングで言ったのが悪かったんですが…😭

『そんな言い方せんでも良くない?』
『行動すれば良いんでしょ?』
頑固にそう思った瞬間でした。

その日から実際にどうすればブリーダーになれるのか…

必死になってネット検索。
とにかくパパを見返したい一心で、久しぶりに本気になりました。

愛護センターに直に電話して、確認もして、試験を受けようと考え、動物取扱業の要項を読み、まずは試験を受けに県外に初めて一人で日帰りで行く事を許可してもらい、なんなら落ちても小旅行に行ったと思えば楽しいか🤣くらいの気持ちで挑んだのですが…実際にテスト開始になると、ここまで来て、不合格なんて、家族に合わせる顔がない…と強迫観念に取り憑かれ、時間ギリギリまで、見直し…。

終了後は、不合格だったら…どうしよう…と旅行気分はどこへやら…早々に新幹線に乗り帰宅…。

パパが迎えに行くよ❗️と来てくれたのですが、早かったね🤔観光とかしなかったの?と…そんな気分にはなれませんでした😭

実際に合格通知を頂いた時は私以上にパパが喜んでいました。

その日から、子達含め、みんなでチワワのチョコと豆柴の狛のお世話の勉強をしてくれ、愛護センターに足を運んだりと、一年以上の飼育経験をまとめ提出し、晴れて動物取扱業の販売と保管の認定を受けました。

ペットショップの面接を受けたのですが、見事不合格で、それもあり必死にブリーダーになる道はないのかと模索した結果、とにかく愛護センターに通いつめ、どれだけ犬が好きかアピールだけはしたいと、必要書類とは全く関係ない不必要な内容も書き込み、クスッと笑われてしまった事も。

一社しか受けていないし、土日出勤出来ないし、遠い店は嫌だし、小動物は無理だしで合格は貰えないのは分かっていたにも関わらず、2度とそのペットショップには行かないし、ペットショップの面接だけは行かないぞ!とその時は頑固に思ったりもしました。

実際狛を迎えたペットショップの定員の方は試験合格を喜んでくれ、蜜を紹介して頂いたのも事実で、すごく良い子に育ってくれています。

それからは先輩ブリーダーさんと知り合う機会もあり、KCへ入会。

屋号は狛が白毛でわた毛のような色で、パピーの頃も今も同じく丸くなって眠る事にかけて、タンポポはわた毛になり、違う場所で根強く生きていける事から。我が家から巣立っていく仔犬達が幸せになれるようにと、願いを込めて、パパが決めてくれました。

ペットシッターは、今年一月から始めたばかりです。パパが仔犬を引き渡したらそれで終わり!って事をしたくない。オーナー様、我が家で産まれた仔犬と何か関わる事が出来ないかと試験合格し、始めました。

外飼い、中型犬、元保護犬のオーナー様からの依頼が多く、初めまして!の時は大体ウーっと唸られるんですが、最終日近づくにつれて背中側から抱きついても、可愛い顔❤️で、ペロペロ攻撃で…😭

みんな本当にいい子なんです😭

本当の目的とは変わってしまいましたが、やはり困っている方が多いのが、現実。

犬をお迎えしたけど、困ったなぁって事が起きた時、相談する方がいないんです😭
散歩大好きだけど、どうしても体調が悪くていけない…犬との生活が10数年でも、10年の内に色々あるのが人生で、いつも同じように明日が来て終わって元気に明日が来るなんて事はなかなかありません。

我が家で産まれた仔犬であろうと、違う場所で産まれた成犬であろうと、出会えたワンちゃん猫ちゃんには私達が出来る限りのお世話をしたいと思っています。

そして、少しでも笑って、その一瞬でも楽しいって思って貰いたいと思うんです。

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