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4月22日より銀座のミーツギャラリーさんにて
開催されてきましたグループ展
「第21回花まつり ミーツギャラリー企画展」、
本日無事に終了致しました。
期間中にお越し下さいました皆様、
誠に有難うございました。
一先ずこの場にて御礼を申し上げます。
焼きたてパンと共に運ばれてくる一日の始まり(The Candy locomotive brings the start of the day with a lot of breads)
(あるC.T.R.ウォッチャーの話)
「夜が明けて
朝の光が差し込み始めたばかりの
静寂に包まれた街に
列車の汽笛が鳴り響いた。
C.T.R.(Colour-Trash Railway)所属の
飴機関車が牽引するパン運搬列車が、
住人達を汽笛の音で叩き起こしながら
朝早くから出掛ける人々や
牛乳配達トラックが並んでいる
踏切の前を丁度横切って行く所だ。
C.T.W.(以下Colour-Trash
先日この場に投稿致しました記事「魔法の鏡のある駅での幾つかの出来事(※字数制限により以下省略致します)」が、
お陰様で「#絵」の記事のカテゴリーの中で特にスキを集めた、
とのお知らせを頂きました!
スキを押して下さった皆様、そしてご覧になって下さった皆様、誠に有難うございました。
魔法の鏡のある駅での幾つかの出来事(Mirror,Mirror,on the wall @ the station)
「「ゴメン、待った?」
「ううん、今来たトコだよ」
最近になって機械化されたと言うこの駅の改札の前で
魔法使いと人魚のカップルが待ち合わせをしていた。
「あれ?今日はホウキに乗って来なかったんだ」
「昨日は自分用の
色彩抽出機の修理とメンテナンスに
遅くまで時間を掛けてたから
少し疲れちゃってね。
だから今日は電車にしたんだけど。
そもそも普段から
そこまで魔力があり余ってる訳じゃないし
第一、飛
漂うものたちにとっての棲みよい街(The one of the libable town for drifting fishes)
「この街のレストランのオープンテラスの席で
女性が自分の分の料理を
テラスに集まって来た漂遊魚達に分け与えていた。
「魚はそう言うのは食べんだろう」
女性の連れの男性が渋そうな顔をして言った。
「別にいいじゃない。
このコ達だって美味しそうに食べてるんだし」
「あ、ウチらが食べるものだったらお気遣いなく。
ここのお店のメニューなら
普段からウチらも好んで食べてますし、
よくお店のマスターやお客さん
先日投稿しました記事「流氷船の帰還準備(...(※字数制限の為以下省略させて致します)」が、
お陰様で「#絵の記事」のカテゴリーの中で特にスキを集めた、
とのお知らせを頂きました!
スキを押して下さった皆様、そしてご覧になって下さった皆様、誠に有難うございました。
流氷船の帰還準備(Preparing to get back before spring)/川を隔てたふたつの想い
◆「流氷船の帰還準備(Preparing to get back before spring)」
「「もうじき春になるから、
そろそろ帰る準備をしないとね」
「そうだね。
僕らの船は氷で出来ているから
溶けない内に早く氷の国に戻らないとね」」
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Penguins on the floating ice ship has
夢を見る世界と夢を食むモノの事情(What dreams will they be able to eat in this world from now on?)
(ある旅行者の手記より)
「何時からそうしているのかは
判らないのだが、
宙に浮かんで錨を
海に見立てた青い絨毯の上に
下ろしている舟は、
今日も自分が海に浮かんでいるものだと
信じて疑っていなかった。
「ここが海では無いだと?
魚は周りに沢山泳いでいるだろうが」-
彼は沖合に漁に出る為に
その錨が引き上げられる日を
夢見ているのだろうか。
「元居た世界ではある日突然
夢を全く食べられなくなって