気まぐれ

結局、毎日投稿は初めて１週間も経たぬうちに失敗に終わるのである。
しかし出来なかったからとは言え、ご褒美があるわけでもなく、ペナルティもないのでこれと言った問題もないので書きたくなったら書くのである。

今日の天気予報は一日雨と聞いていたのだけど、これを書いている今、時点では晴れである。
お天気様は気まぐれで、天気予報もまぁ、あてにならないものである。

そんな気まぐれのようにふと、高輪ゲートウェイ駅に来てみた。言わずもがなではあるが、この駅は昨年開業された山手線の新駅。当初は人混みで溢れていたのだが、しばらくすると多くの人にとっては通過する駅（場所）になっている。
特に誰もが想定していなかったコロナウィルスの影響により、予定されていたであろうイベントもいくつか無くなり、降りる理由がさらに無くなっているのだろう。

開業時には人が群がった巨大なスクリーンは今日も映像を流し続けているようだ。

しばらくの一人で映像を観ている間も、下のホームでは予定に従い、電車が人を乗せて運行していく。

色んなメロディが奏でられるはずだったピアノもこの御時世の為、まだ休符が続きそうだ。

ここまで書いてきておきながら何ではあるが、『気まぐれ』とは結局何なのか？と言われるとよくわからない。

ただ思うように扱えるモノではなさそうだ。