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こもったものの、ときほぐしかた

家にこもって仕事ばかりしていると、体の緊張も取れないでしょう。
ということで、最近は周囲の人もほぼみんな在宅勤務になったこともあり、オンラインで友達に頭のマッサージ方法を教えてもらった。

意識してさわってみると、案外と頭(頭皮?)も凝っていて、知らない間に力を入れてしまっていることがわかる。
最近の出来事や雑談を交えながら頭を揉んで、最後にはくしゃくしゃになった髪の毛のまま会話を続けていたら、いろんな緊張がほどけていったような気がした。

自分にできることを持ち寄って、遠隔で共有しあう。やさしさを持っていることは、豊かだな。一方こういうとき、自分は何を提供できるかなーといつも考えてしまう。一芸、でなくともいいのだろうけれど。

話している中で、なにか新しいことを始めるには、という話題になった。自分が10年くらい好きでいるもの、お金を使っているものを起点として、曼荼羅図的に考えてみるといいらしい。

好きなもの、集めているもの(モノでも、体験でも)を改めて考えてみると、これ!というものを思い浮かべるのも結構むずかしい。いま思いつくのは、

・いろんな土地のお茶をあつめること
・近現代文学を読むこと
・くまのプー

くらいのもので、ほかには何があったか・・・。
なにを大事にしているのか傾向はあるはずなので、意識して洗い出してみよう。
家にいる時間、頭の運動をして、いつか外に行く準備をしなくっちゃ。

読んでいただきありがとうございます。 また来てくださるとうれしいです。