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イラスト初心者の苦悩から創作物について語る

総コンAdvent Calender 16日目の記事です。

こんにちは、カラーズと申します。

さて、一つの記事が書けるような創作物は何も思いつかないし、何か創作物について詳しいことがあるわけではないし、何について書けばいいんだ!
と、なっていた私ですが、今の私自身を赤裸々に語るのでいいのでは!?と思い、絶賛イラストの壁にぶち当たっているイラスト初心者である私の苦悩について語ろうかなと思います。そして、最後にちょっとした私の創作物についての考え方を語ろうかなと。

これから絵を描こうかなと思っている方はこのような苦悩があるのか!(私特有の苦悩かもしれませんが)と、私と同じ初心者の方は同じ悩みを抱えている人がいたのかと、上級者の方は自分もそういう時期があったなーと、かるーい感じで読んでいただけたら幸いです。

<いつからイラストを本格的に始めたか>

イラスト初心者といっても、小学生の頃から今に至るまで絵を描くことは好きでした。ただ、半年に一度模写を描くか描かないか程度で、あとはノートの隅に自分のオリジナルの絵を書いたりしてました。それから、大学生になった私はイラストを本格的に始めようと、イラストソフトを購入して、これで絵が上手くなるぞ~!なんて思っていました。

<イラストの壁にぶち当たる>

大学生になってから本格的にイラストを始めたものの、イラストの難しさを痛感しました。ただそれと同時になんて面白いんだ!と思い(大事な感情ですよね)今は手をひたすら書いています笑
私がぶつかった壁は絵柄が安定しないこと、素人感がぬぐえないことです。
例えばこちら

オリジナルで描いた女の子

なんか違う!となってやる気がでなくなります…

<イラストが上手くなるには>

そこでまだまだ未熟な私ですが、私が考えるイラストが上手になる方法は、考えながら絵を描く、ということです。当たり前じゃんと思うかもしれませんが、どこまで深く考えて絵を描いているかが初心者と上級者の違いだと思います。
というのも、私が模写をしたものと、イラストソフトを使って見本をトレースしたものを比較してみると、様々な違いに気づくことができたからです。顔の輪郭や、目の位置、髪の書き方など細かく見れば見るほど、自分がいかに細かいところまで考えていないかが明確になりました。
この発見を繰り返すことによって、自分のイラストを確立できるのではないか!と絶賛奮闘中でございます。

<補足 創作物について私の考え>

私がサークル内のイラストを友達に見せていた時です。

私が描いたイラスト

その中で「私が描いたイラストはどれでしょう?」と何人かの友達に聞いたところ、ほとんどの友達が私の描いた絵を指さしました。驚いた私は友達に「なんでわかったの?」と聞くと、みんな口をそろえて「君っぽい」と言うのです。私の性格や人柄が絵に表れているのだなと思いました。(この絵を見て私がどんな人物か想像してみてください笑)
そこで私が思ったのは、創作物は創作者の背景が表れる、ということです。創作者の性格や人柄、またどのような想いで作ったか、どれだけ苦労したのかなどが創作物に表れると思います。
ただ、見る人が創作物の背景まで汲み取れるかどうかは見る人次第でもあります。そのとき、汲み取れる人と汲み取れない人の違いは、どれだけその創作物に対して真剣に向き合っているかにあります。
今回私はイラストの苦悩について記事を書きましたが、イラストを勉強すれするほど、友達のイラスト、ネットに投稿されたイラスト、日常生活で見かけるイラストなど様々なイラストに対して「すごい」と感動できるようになりました。それは私がイラストに対して真剣に向きあった結果だと思います。
そう考えると、イラストに限らず身の回りにある創作物は全て無機質なものなんかではないと思いました。たとえ私たちがよく知らない分野の創作物であったとしても、それをよく観察して背景を考えてみれば、当たり前に存在する創作物は誰かの想いが入った「すごい」で溢れているのではないでしょうか。

<さいごに>

補足で少し創作物に対する私の考え方を語りましたが、もっともっとたくさんの人にとっての「すごい」になれるように、イラスト描くぞ!!
一緒に頑張りましょう!

きっと私の創作も、記事を読んでくれているあなたの創作も、誰かにとっては「すごい」で溢れた創作物であることを願っています。











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