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乃木坂46がこの先生きのこるには

このネタも古いな

 ごめんなさい。あまり明るくない話です。ちょっとだけ。このノートはあくまで事実検証をしていない思いつきの寄せ集めなので、話半分で読んでください。異論反論があっても、なんか言ってらぁ、ぐらいで。

 乃木坂ちゃんが、最近ちょっと心配なのです。もちろん、メンバーのパフォーマンスがどうとか、歌がどうとかMVがどうとか、あるいはメンバーの肉体的精神的疲労が心配とか、そういう話ではなく。(それはそれでいつも心配ですが。みんな無理せず楽しく日々を過ごせますように…)
 じゃあ何かといえば、売上的な話です。(そんなものは外からは分からないだろうが。だから冒頭の通り思いつきの寄せ集めです)
 こんな話をネットに書いてもネガティブな影響しかないので本当は慎むべきですが、ずっとモヤモヤしてまして、それを解消するための私利私欲で書いています。大変申し訳ございません。

① 憎きコロナと、遠くの国の、でも他人事じゃない戦争

 いきなり、直接的には乃木坂ちゃんに関係ないのですが、ただ2020年から続くこの憎きコロナ不況は、間違いなくエンタメ業界を直撃しています。乃木坂ちゃんも「世界中の隣人よ」や46時間TV2020、早期の配信ライブ実現など、何とか今アイドルとして出来ることを見つけ困難を乗り越えた感もありましたが、やはり実際の売上面ではかなりのダメージがあったことは間違いないと思われます。最近も比較的大手のアイドルグループが(あえて直接的に言えば)業績不振により解散することが発表されていました。
 そうしてコロナに端を発した国内不況、世界的な価格高騰と資源不足と、頭を抱えるような状況が2020年から続いているばかりか、ここにきて戦争(この21世紀にまさかと思うような本物の武力戦争)が起きて、文字通りお先真っ暗なわけです。戦禍に心痛めるとともに、この先のことを考えると本当に辛い。もしかすると、ここ何十年で一番の、どん底の時代の入り口に我々はいるかもしれません。
 こうなってくると、収入は人それぞれではあるものの、やはり一定数の人が「アイドルを応援している場合じゃない」状況になるのは仕方がなく、やはり乃木坂ちゃんの売上にはネガティブな影響があるのは心配してもしすぎということはないでしょう。

② 2021年に相次いだ卒業

 卒業を売上的にネガティブに捉える話をすると、どうしても「卒業するメンバーに対し、残るメンバーに魅力が無いのか」「3・4期は1・2期に及ばないのか」という話をされがちなのですが、そういうことではなく。
 もうベテランの3期生、ますます強くなった4期生、タレント揃いの5期生、誰を見てもすごいし、既にすごい人気だとは思うのですが、ただやはり卒業とともに乃木坂に推しメンがいなくなった人が 「オタクをやめる」か「新たな推しを見つける」かの2択になる 乃木坂を離れるきっかけになる のは間違いなく、残るメンバーの魅力、頑張りとは関係のないところで、どちらかというとオタク側の生活の変化とも重なって、離れていく人は一定数いると思うのです。
(3/12 10:00訂正 推しを特定せずに乃木坂ちゃん全体を愛する人を否定するように見えるのは本意ではないため訂正します。)

③ いわゆる運営側の"焦り"が見えること

 正直一番モヤってるのはこれ。なんで焦っていると思うかは、あえて言及を避けますが、最近思わざるを得ないことがいくつか。乃木坂46LLC/SMEとして、ちょっと「横着」が多くないかと。トップランナーを維持することが難しいのは分かるし、もちろん全力で、精一杯応援するけど、ただまぁねぇ、もう少しうまくやれたんじゃないかと思うこともあるよ。もちろん、乃木坂ちゃんも、LLC/SMEも、これで嫌いになるっていうんじゃなくて。愛している前提でね。頑張れLLC/SMEの偉い人、ということで。(なお、先般の一件が「運営だけに」責任があって、誹謗中傷したりオモシロ半分でネタにした人に責任がないと言っているわけでは、当然ありません。念のため。)

④ 日産スタジアムが迫っている

 そうです。5月、記念すべき Nogizaka46 10th Year Birthday Live です。日産スタジアムという大箱、7万5000人 × 2Days が迫っております。この大舞台を、10周年に相応しい形で、成功裡に行わなければならない。もちろんステージの側、出る側の彼女たちの心配をしているわけではありません。乃木坂ちゃんたちなら、必ずや最高のステージになると思います。
 が、これはさすがに杞憂だと思うのですが、のべ15万ある席が万一埋まらないようなことがあると、直接的なネガティブインパクトがすごいなと思うので、それだけは絶対に避けたいわけです。ええ。2018夏、宮城の2階席は、ちょっと見てて寂しすぎたので。まあ、俺が日産に入れればまずは何でもいいわけですがね。

 夜中にダラダラと書きましたが、我々が出来ることは一つ、「好き」をお金で示すことです。はい。頑張って働こう。

 以上、この記事は、5月に超満員のスタジアムで心震える最高のライブを目の当たりにして「なぁんだ、こんな心配してた俺がバカだったわ」と言うための伏線です。じゃ、日産スタジアムで会おうな!