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戸建toタワマン EP14 ローン申し込み

これは、思いつきで移住を考えた夫婦が、最終的には「移住」ではなく、都内タワマンに引っ越すまでの物語です。

前回はこちら

ローン申し込みのため、モデルルームへ

最初の見学から毎週のようにモデルルームに行っていたが、契約をしてからは間隔が開くようになった。
今回は、ローンの本申し込みのためにモデルルームへいく。2週間ぶりだ。たった2週間でもなんだか久しぶりなような気がしていた。

ローンは某大手銀行さんから

今回、私たちはみなさんもよく知っている某大手銀行からローンを借りることにした。そこが一番金利が低かったからだ。また、最近はネット銀行じゃなくても、ネットで手続きができるようになっており、その銀行さんもネットで繰上げ返済などもできるようになっているとのことだった。
また、ネットで繰上げ返済すると手数料がかからないと確認できたため、お願いすることにした。
なんとなく、ネット銀行の方がいいのではないか?と思っていたけれどそうでもないらしい。

営業さんに進められるままに

今回営業さんに進められるがままに決めてしまった。自分達でもっと検討してもよかったかもしれない。提示された金利の低さに目が眩んでしまった。
今、戸建のために借りている金利は約10年前の金利のためすごく高い。なので、今回の金利がとても安く思えている。でも何千万円の借金であることには変わりないが。
ローン締結のために、銀行の方がモデルルームまで来てくれるそうで、私たちはモデルルームへ向かうこととなった。
お決まりの確認事項の後、書類を作成していく。今回、年齢がそれなりに高いため、さらに手厚い団信保険をかけようとすると、毎月の返済額が高くなってしまうそうだ。まぁそうだろうなぁ。ただ、女性だけが無料で入れる団信があって、それで十分そうだったからそれと、最低限の団信に入ることにした。

繰上げ返済は、とりあえずしない方向で

今回購入するマンションはローン控除が13年間受けられるとのことで、いろいろ計算した結果、控除があるなら13年間は繰り上げしない方がいいという結論に達した。その間にお金の算段をつけていこうと思う。
とにかく、今回は思いつきのマンション購入だったため、そこまでたくさん現金があるわけではない。ローンは必須だし、今よりも支払額が増えるので老後資金の計画も見直さなければならない。お金に無頓着に生きてきたけど、最近はちょっと見直している。
まぁ1時間半くらいだっただろうか、途中でマンションの営業さんが書類をコピーしたりといろいろやってくれ、無事終了した。
ローンの締結に関しては、特に面白いことも起きなかった。私は実印を忘れなかったし。

次に営業さんに会うのは内覧会

その後、営業さんとインテリアオプション会の話しをした。ネットで予約して参加することになるらしい。
それが済むと、次は内覧会ですね、と営業さんが言った。え?内覧会って確か9月ごろ・・・?結構間が開きますね、と言ったら、確かにそうですね、手続きはもうほとんど終わってますので、とのこと。
足繁くモデルルームに通っていたが、もう来なくなるのか・・・用はないけどちょっと寂しくなった笑
その後1ヶ月くらい経った頃、無事夫婦共に満額ローンがおりたことが営業さんからメールで知らされた。これで無事、マンションを購入できることになった。

next EP いよいよ、今の戸建を売る!


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