【@イグニスター】祝!遊戯王マスターデュエル《斬機サーキュラー》実装!!サーキュラー入り@イグニスター徹底解説!
こんにちは、からふるです!
いつもnoteをご覧頂きありがとうございます!
初めての私のnoteをご覧頂いた方に、簡単な自己紹介をしたいと思います!
普段は遊戯王OCG環境を中心にプレイを行っており、CS優勝11回・ベスト4以上の入賞は49回の経験があります。
その中でも【@イグニスター】で残した結果は10回近くあり、今まで約1年半程このデッキを使用してきました!
また、【@イグニスター】に関する記事に関しても過去に6記事掲載しており、環境の移り変わりと共にこのデッキと戦ってきた経験があります!
そんな1年半このデッキを使用し続けた私の中でも、このデッキの革命と言える《斬機サーキュラー》がついに”遊戯王マスターデュエル”に実装されました!!
という事で、今回は初の遊戯王マスターデュエル向けの記事となります!
今回の記事では、以前に投稿したnoteを元にマスターデュエル向けに再編集を行いながら、新規執筆を行った記事となります。※一部以前のnoteと内容が同じ部分もございます。
勿論以前にも《斬機サーキュラー》を使用したOCG向け記事を投稿していますが、その際には【スプライト】【ティアラメンツ】が同時に来ていた事から環境が異なる為、新たに記事を執筆しました。
今回の記事を読めば《斬機サーキュラー》を使用した展開ルートや、考え方を得る事が出来るので、既に【@イグニスター】を使用している方、これから始めたい方、どちらにもオススメできる記事となっています!
是非最後までご覧ください!!
・現在の構築
《斬機サーキュラー》実装後、マスターデュエルにて使用しているデッキレシピは上記の画像の物となります。
従来のデッキレシピから追加された点としては
・《斬機サーキュラー》
・《斬機アディオン》
・《斬機方程式》
・《塊斬機ダランベルシアン》
等と言った【斬機】ギミックが投入されました。
《斬機サーキュラー》が非常に強力な為、これらのギミックが加わる事となりました。
それでは、この《斬機サーキュラー》が入る事によって、どの様に強化されたのか、次の章から解説を行って行きます。
・《斬機サーキュラー》が入る事によって得られるメリット
メリット①初動枚数の増加及び、新規展開ルートの登場
まず始めに、今回実装された《斬機サーキュラー》について解説を行いたいと思います。
①効果では、”発動コスト”でデッキから【斬機】モンスターを墓地へ送り、自身を特殊召喚する効果を持っています。これによって、《斬機シグマ》をデッキから落とす事で自身を特殊召喚し、更に墓地へ落ちた《斬機シグマ》を特殊召喚する事によって展開を狙います。
この効果で非常に優秀なポイントとしては、デッキから墓地へ落とすのがコストである点です。
その為、《灰流うらら》を貰う事無く効果を通す事が出来たり、仮に《神の通告》の様なカードで効果を無効にされ破壊された場合でも、墓地に《斬機シグマ》だけは落ちる為、相手に0:1交換を要求する事等も出来ます。
そして《斬機シグマ》が墓地へ落ちた後には、効果によって特殊召喚を行う事で《斬機サーキュラー》の②効果が発動し、デッキから《斬機方程式》を加える事が可能となっています。
これによって、召喚権を使用する事無く3体のサイバース族モンスターを用意する事が出来るため、【@イグニスター】の必要展開条件を満たす事が出来る為、1枚から《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》へ展開する事が可能です。
※詳しい展開については、後述する展開解説の章にて行います。
先行では《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》を狙う事が出来る他、後攻では《アップデート・ジャマー》を絡め《斬機サーキュラー》から召喚権を使用せずワンキルを狙う事等も可能となっています。
この様に、《斬機サーキュラー》1枚から展開を狙える他、召喚権も使用せずワンキルを行う事が出来る、これが1つ目のメリットと言えます。
メリット②召喚権を使用せず攻め手が作れる事から、多段的な攻めを実現しやすくなった
2つ目のメリットは、先程も触れましたが召喚権を使用せずに動きを行う事が出来る点です。
【@イグニスター】を象徴するカードとして、《イグニスターAiランド》が挙げられると思いますが、このカードを使用する事により最大6回【@イグニスター】モンスターを特殊召喚でき、多段的な攻めを実現させる事が可能です。
しかしながら、問題点としては《イグニスターAiランド》を素引きしていない場合には《ピカリ@イグニスター》《ダークインファント@イグニスター》の効果からサーチを行う必要がある為、これらのカードにアクセスさせない様に効果無効や召喚無効を貰ったり、《ダークインファント@イグニスター》に繋がらない様除去を行われてしまうと、《イグニスターAiランド》にアクセス出来ず、多段的な攻めを実現出来ませんでした。
しかしながら《斬機サーキュラー》が登場した事により、召喚権を使用せず《ライトドラゴン@イグニスター》を作り相手の妨害モンスターを除去した上で展開を行ったり、《斬機サーキュラー》と【@イグニスター】モンスター、それぞれに妨害を散らす事等が可能となりました。
今までよくあった場面としては、相手に《勇者トークン》及び《流離のグリフォンライダー》が存在し、【@イグニスター】の動きを通せず苦しい思いをした事が1度はあるでしょう。
しかしながら《斬機サーキュラー》を使用すれば、《斬機サーキュラー》+《斬機シグマ》で《ライトドラゴン@イグニスター》をX召喚し、《流離のグリフォンライダー》を吐き出させ動き出す事等が実現出来る様になりました!
文面より実際にプレイした際に際立つ事が多い為、上記を頭に入れた上で回してみると体験として理解する事が出来るでしょう!
メリット③最終盤面がより強力に
今まで《アチチ@イグニスター》や《ピカリ@イグニスター》1枚から展開を行えるのは、5素材アライバル+ダンマリ+ウィンドペガサス+後続と言った場が基本となっていました。
しかしながら、《斬機サーキュラー》が入る事により、上記の場に加えて《ファイアウォール・ドラゴン》が成立し、更に強力な場面を形成する事が可能となりました!
そして次の章では、上記の《アチチ@イグニスター》や《ピカリ@イグニスター》1枚からの展開ルートについて触れていきたいと思います。
・1枚初動 展開解説
ここからは、展開ルートについて解説を行って行きたいと思います。
今回は《ピカリ@イグニスター》を例に展開の解説を行って行きます。
【@イグニスター】初動
最終盤面:5素材アライバル+ファイアウォール・ドラゴン+墓地ダンマリ+墓地ウィンドペガサス+後続めぐりAi
上記の様な展開を行う事が可能となっています!
続いての章では、《斬機サーキュラー》1枚からの展開例について解説を行いたいと思います。
【斬機サーキュラー】初動
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