見出し画像

AI時代の子育て。どうする?どうなる?


AIってすごいですよね。
最近流行りのAIアバター作ってみたんです。
画像入れて、20分ほど待つだけ。
私のダメダメ要素を全て削り落とし
ものすごく綺麗に、私を作ってくれました。

いや、嬉しすぎる。

今や、誰でもPCに疎くても
言葉を打ち込むだけでなんでもAIが
作ってしまう時代。

こんなに時代、
一体、どんの子育てをしていったら
正解なんだろう?

IT技術の発達で、10年-20年後には
49%もの職業がなくなるらしい。

ほぼ半分。
きっと、カラーコーディネーターや
パーソナルカラーなんかも
AIがサクッとやってしまうんだろう。

2020年には
クラフトビールで有名なコエドビールとNECが
共同で開発したAIビールが発売と同時に完売した
というニュースもあった。

もうさ、AIに打ち勝つなんて無理な時代。
AIとともに新しいものを作り出す時代。

そんな時代に子供を育てる親は
一体どんな力をこどもに身につけさせたらいい?

その答えの一つとなるのが、
AIは刹那的せつなてきであること。

先日受講した東大教授 酒井邦嘉の
芸術を創る脳と人間の本質
という講義の中で言われていたこと。

AIは現段階で文脈や流れを理解できない。
いま、を理解して創り出すことはできるけれど
過去・現在・未来を通して
創り出すことはできない刹那的せつなてきなもの。

これこそが、人間にしかできないこと。

こどもが毎日頑張るのは
頑張った先にできるがあると信じているから。

できた時に親が涙してしまうのは
努力してきた姿を知っているから。

刹那的なAIにはその過程を理解する心がまだない。

AIで作ったシワ一つない顔は恐ろしく綺麗で
これ私、私とみんなに見せまくったけれど
たくさん笑ってきたからこそ、できた
笑いジワに愛着を持つ人間の心も
これ私じゃないと言いながら
喜んでみんなに見せて、
こんな記事まで書いている
私の裏の心をAIは理解できない。

刹那的なAIが理解できない、
過去からの流れ。

AIと共存する子を育てるなら
こどもをただ黙って見守ること。

たくさん失敗させて
たくさん悔しいって泣いて
たくさんお友達と喧嘩して
たくさん笑って怒られて。

自分でたくさんの経験をすること。

皮肉にもさ、
親は自分の経験があるから
つい先回りして手を出してしまう。

失敗した時の辛さや苦しさを知ってるから
そんな経験させたくないって
ついつい口出ししてしまうけど
それだとAIと同じになってしまう。

失敗した経験とその子の個性が組み合わさった時
初めて強みにかわる。

そして、最後の最後。誤字。
これもAIにはないことだと、あえて残してみました 笑
誤字脱字の多すぎる私。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?