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未来に向けて、心の整理

10月の初め頃、白斑という病気になりました。
この白斑、原因不明の病気で
皮膚の色素が作られなくなることで
白く漂白したように色が抜ける。

ある日突然気づいてから、
あれ、あれ、あれ、っと
ここにもここにもと
様々なところに出ていることに気づき
これが、量子力学でいう意識した途端に1になるということか!
と変な解釈をしました。

恐ろしいもので、一回気になると
小さな全てものもにも目がいき
「ここにもある!!」
「いや、これは小さころの水疱瘡の跡だ」
と今できたものか昔できたものかすら
わからないようなものがたくさん気になり出しました。

さらには遺伝の影響もあるからというのを聞いて
子供の白く抜けているところも気になり出したり
とにかく今まで無意識だったことが
意識化されることの凄さを感じたのです。

そりゃ、意識化されたら
引き寄せるし、夢も叶うわ。


この病気は免疫の病気で原因が不明。
このままここで広がらないかもしれないし
広がる時は一瞬で真っ白になっていくそうで
その先の見えないことにどうしようもなく不安になりました。

先の見えないことがこんなにも不安なのかと
本当、思い知らされた出来事。

ちなみに、白斑は初期治療がとても大事だそう。
精神的にもかなりくるので
初期の段階で信頼できる専門医を見つけることが
心の安定を得るためにとっても大事だと思います。

今は大きく広がっていくことはなく、
症状がとどまっている状態ですが
病気の診断を受けた頃は
鏡を見るたびに白いところが出てきて
人にあうのが怖くなり
しばらくは大勢の人がいる場に行くことがかなりのストレスになっていました。

仕事柄、やはりたくさんの人に会う。
会わずに日々を過ごすことが困難で
仕事を辞めるしかないのか、
いっそ全てを手放すしかないのかと思い
これがよくゆう強制終了ってやつなのかとか
自分でもなんと言っていいのかわからない感情がわいてでてきてどうしようもなかった。


でももしかして、

私が今広げようとしている
例えばメタバースの展覧会や
AIで絵を描いて絵本を作り出すこと
こどもの作品を販売すること
全ては
人前に立たなくても仕事ができる準備ではないか
いや、大丈夫。
どんな状況になっても私は働ける
そんな風に思えるようになれたのはやっぱり量子力学のおかげで

「量子力学的に言ったら全ては事象」
この言葉に随分と救われた。

何があったてそれは事象でしかなく
私は私でしかない。


人生は何が起こるかわからない。
改めて、
選択肢が一つではなかったこと
生きる道が一つではなかったことを
ありがたく感じたのです。


そしてこの思いは、やっぱり子供に伝えたい。
生きる道が一つだと苦しくなる。
答えが一つだと抜け出せなくなる。

決して、生きる道は一つではない。
答えも一つではない。

その思いをもとに
こどもが描く絵のグッズを販売する。
それが世界に発信できたらいいなと思う。
こどもに色を伝える。
ただ色の使い方を教えるのではない。
色というツールで、生きやすい方法を知る。

そこからこどものCEO教育を伝えていきたい。
生きる力を伝えたい。
これが私のやりたいことだなと思った今日この頃。


来年は、形になるように少しずつ進めていこうと思います。


今年一年間、ありがとうございます。
一緒に笑ってくれる人がいたから
大丈夫と思うことができました。
できないところを補ってくれる人がいたから
ここまでやってこれました。

物事は全て、伏線回収。
大切なものが見えた一年。
改めて、始めに戻り伏線を回収していこうと思います。

来年もよろしくお願いいたします。


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