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化粧品・洗剤への疑問

前回の記事はこちら▶ 「ガン家系ダブルパンチ!!」

身体の中に入れる食べ物が気になりだすと、身体の外に使う日用品にも興味が湧くのは当然の流れで、私も例にもれず、化粧品や洗剤を調べ始めました。

化粧品は、年齢に応じてアイテムが増えたり高機能で高価格になる傾向ですが、もしその効能が本当ならば、年を重ねる毎に化粧品が少なくなってもいいし、20代から化粧品でケアしていれば、50代になる頃には素晴らしく美しいはず!と思うのです。


それとも加齢のペースの方が激的に大きいのでしょうか?

高級な化粧品をたっぷり使って、エステにも通い、お手入れをしている人ほど肌が薄くて繊細。

そして、なぜか石鹸で洗顔して安い化粧水はたいて終わりよ~っていう人の方が明らかに肌が健康という不思議(あくまでも個人的な統計です。笑)

30代の頃、友人が訪問販売の化粧品を取り扱い始め、私も友人の勧めでフルラインを揃えました。拭き取り化粧水・保湿化粧水・乳液・ナイトクリーム・洗顔フォーム・美容液に美顔器。

老化が始まる頃にお手入れしなさいという感じでしたが、このフルラインナプでお手入れすると、顔がテカテカになるのですよ。朝メイクをしたらお昼前には顔がヌルヌルでファンデーションが溶けて浮いてくるくらい(笑)

お化粧崩れがひどくて悩んでましたが、ここでもファンデーション塗るから崩れるのよね?とあっさりファンデーションを排除。

そうしたら、お肌が快適ではないですか!夜の洗顔も楽ちん。この頃、いろんな情報をネットで調べており、

身体の仕組みとしての皮膚の機能は、バリア機能、排出機能、感覚機能の3つです。肌から浸透するような化粧品は無意味だと言うことですね。

肌に浸透させるためにいろんな薬品も一緒に入っている、もしくは不自然にナノ化される、保湿を謳う商品にはポリマー(ラッピングする)成分が入っている。

それらを除去するのに強いクレンジングを使う。肌に負担を掛け、肌を甘やかす悪循環。これらのアイテムを使う事をやめ、メイクは日焼け止めにシルクパウダーだけはたいて、石鹸で洗う生活に入ります。

骨折した時にギプスをはめると、その部分だけ筋肉が痩せてしまいますが、肌も一緒だなと思うのです。使わないと本来の機能を失うということです。

お肌も甘やかさず、過保護にせず、自分自身の皮脂で潤う健康な肌を目指す方を選びました。

また、この頃、洗剤にも疑問を持ち始めます。同じ容器の色違いでトイレの洗剤、お風呂の洗剤、キッチンの洗剤、、、種類は多いけど中身は同じ。ここでも疑問がふつふつと。。。

現在はアルカリウォッシュ、クエン酸、重曹、酸素系漂白剤で全ての場所の掃除をしています。

化粧品や日用品、洗剤類もスッキリシンプル。味噌や醤油麹など発酵調味料、めんつゆなども自家製にしています。

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