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アートギャラリー

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庭や花など、日々のスケッチをご覧いただけます。生き生きした自然のエネルギーが届きますように^^
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#絵

煙突のある北欧風ハウス

「ぶどう」三連作。あなたのお好きな一枚は?

友人が家庭菜園で栽培したぶどうを、お裾分けしてくれました。高くて、普段なかなか買えないぶどう。我が家にとってはご馳走です。 ちょうど数日後のカルチャー教室のテーマが「季節の果物」だったので、「そうだ!描いてから食べよう🎵」と思い立ち、素材として教室へ持っていきました。 こちら、カルチャー教室で、生徒さんたちと一緒に描いてきたぶどうの絵です。籠の中にふわっと入っている様子を描きました。 「ぶどう」ってなんとなく単調で、飽きてしまうかも、、、と思っていたのですが、描き始めたら、

甘酸っぱい夏の宝石、プラム。

バラの咲く、初夏の庭をスケッチ

雨の合間の晴天に、友人宅を訪れて、お庭をスケッチしてきました。 何種類ものバラが今を盛りに咲いていて、甘く芳しい香りを放っています。今年はちょうどバラの季節に雨が降り始めてしまいましたが、今年もこうして絵に残すことができて、良かったです。 友人宅に到着後、まずはティータイム。 今日のお茶は、お庭で収穫されたミントの葉。一緒に蜂蜜を薦められました。蜂蜜を入れるとお茶の黄色が、少し暗い色に変わるのが不思議です。 フレッシュな葉っぱならではの、鼻にツーンとくる、抜けるような爽やか

あなたの中のアーティストが、目覚めるのを待っている!

カルチャー教室で水彩画の講師を始めて、3年が経ちました。 手法はもちろん、講座のスタイルも、講師によって色んなやり方があると思うのですが、私はできるだけ生徒さんたちと一緒に、自分自身も描くようにしています。 というのも、私の先生も、そうしてくれていたから。そして、先生が亡くなった今、思い返すのは、先生と一緒に教室で描いたり、スケッチ旅行で風景を描いたり、制作の時間を共有できたことが、何よりの宝物だと感じているからです。 私の担当しているクラスは2時間です。指導で手一杯にな

モネを愛する友人が作った、「ビオトープの庭」をスケッチ

モネが大好きで、自宅の庭に 睡蓮の池を造ってしまった友人。 時々おじゃまして、 風景や花を描かせて頂いています。 私がスケッチしていると 「モネだ♡」 「モネが来た」 と喜んでくれる、友人家族。 私もモネが好きです。 友人と私、別のタイミングですが フランスのパリ郊外の町・ジヴェルニーへ モネが造った庭を訪れました。 絵を描くために 村の川の流れまで変えて 大掛かりな工事をしたモネ。 広い庭は、日本風の 丸い橋がかかっている池と ヨーロッパ風の庭園とがあります。

カレンダーに描いた、柿の絵。 分かち合いの秋の到来

今年もそろそろ柿の季節ですね。 私が子どもだったころ、 我が家は果樹園をやっていました。 出荷していたのは スイカやメロン、桃などでしたが、 家族のための果樹もあり、 いま残っているのは 柿、プラム、プルーン、桃、梅、 ユズ、スダチの木など。 春、夏、秋、と ややもすると忘れてしまいがちな 季節の変化を知らせてくれ、 豊かな実りを与えてくれます。 … なかでも柿には 特別な思い入れがあります。 私が生まれたときに、 父が植えてくれた記念樹でした。 妹のときはみ

妖精のようなシクラメン

「ミモザが咲いたよ」