見出し画像

大人の塗り絵/⑥私の中の神殿 自分を愛しむ塗り絵~0 源の神殿


「せかいのお守り塗り絵」で大野舞(デナリ)さんワールドに魅了され、「私の中の神殿 自分を愛しむ塗り絵」も購入しました。こちらは人間の意識の底に建っている光、音、地、水などのエレメントを祀る神殿をイメージして作られた塗り絵で、神秘的かつ可愛らしい20の作品が収められています。
この塗り絵本を1ページ目から順番に最後の作品まで全ページ塗ることにしました。これまでは塗り絵本の中から気に入った作品だけを塗っていたので、私にとって1冊全部塗りは初めての挑戦で、少々修業的な感覚もあります。-と言っても、楽しい挑戦・修行になりそうです。

0 源の神殿

1枚目は番号が「1」ではなく「0」。「無」からの始まりという意味でしょうか。そう考えると、線画の中央に描かれた女性の下部にある開口部や階段は産道で、出産・誕生を象徴しているようにも思えます。
この線画を見た時、私の中では暗い神殿内に光が差し込むイメージが浮かんだので、背景はネイビーとし、高い窓からの光を明るいブルーグレーで書き込むことにしました。

女性のコスチュームは神秘的な雰囲気にしたいと思い、紫系から青、そして緑のグラデーションにしました。このあたりの色彩は私の好きな色合いで、よく取り入れています。

最後に髪飾りや左右の植物などに緑を入れて完成です。神聖な感じ、神秘的な感じを受け取っていただけたら、大変嬉しいです。

さて、次は「1 光の神殿」ということで、最後の作品まで楽しく頑張りたいと思っています。

※こちらのブログで作業の詳細をご紹介しています。
 「カラーリストによる大人のぬり絵ブログ」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?