2023年晩夏の現状☆

未だに気温が35度あります。でもデートをすると楽しくてそんな暑さも吹っ飛んでいく…はずがありません。暑いです。でも久しぶりに心斎橋のメキシコ料理屋で食事を楽しんだ今日でした。さてノートも全然書いてなかったので、リハビリを兼ねて現在のゲーム翻訳のお仕事の現状を。

まず、ようやく1社依存を脱却しました。現在4社の翻訳会社からお仕事をいただいています。すべて海外です。4社の収入内訳はA社:50%、B社:20%、C社:15%、D社:15%、という感じです。

A社はお付き合いがもう4年くらいでレギュラーのお仕事をもらっていますが、クライアントさんがしょっぱくなってきたせいで回ってくる仕事が半分に減ってしまいました。

で。それを補完してくれるわけでもなく、契約違反状態で半年我慢しましたが(契約書には発注金額目標があった)、これはマズいと業を煮やしてトライアルを受けまくったのが確か去年の秋口。そして1年近くかけて新しい翻訳会社さんからもようやくコンスタントにお仕事がもらえるようになってきました。そしてバランスがいい。

B社は準大手(知らなかった←)で複数の翻訳者でチームを組んで、動画の字幕をつけるようなプロジェクトや大きめのプロジェクトをアサインしてくれます。

C社は6000~10000ワードくらいの一人で全部見きれるようないい感じのサイズのゲームをアサインしてくれるので満足感が高いのです。(勝手に訳語を変えるプルーフリーダーの一人が嫌いなだけで…。)

D社はソーシャルメディアでも絡んではいけないという鉄の掟の会社ですがレートが良いのと小さい仕事をポンポン入れてくれるので、隙間を埋めるのに凄く助かってます。

4社になると何が面倒かというと仕事代金の請求と入金の管理です。とはいえモダンな会社はXTRFを採用してくれているので(新しい3社はみんな採用している)楽ではあるのですが。

と言うことで近況報告っぽいですが、若い方の誰かのお役に立てれば。

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