今とこれから先の世の中を真面目に考えてみる(2)

へろー、アカウントです。
嫌なことがあって早い時間からお酒を飲んでいるので初投稿です。
昨日の続き。


とりあえず、少子高齢化で国の制度を変えなきゃならない場合。
こうなってしまうともう働き手に対する制度は民間が作るしかなくなると思う。しかも会社自身が。
前例のない中で、それこそ「答えのない問」を解いている状態だと思う。ただでさえパワハラ化が進み、企業としての責任が増え続ける中で、「より良い働き方」に対して考えられる企業というのは数少ないと思うし、究極的な答えは外資に売り込んで会社ごと高飛びする事だと思う。そうすれば株買ってもらえるし。利潤追求ができないと無理。

「え?日本に本社置いてようが海外に売ればいいじゃん」って人、未だに自動車産業が軸であること、そして多国籍企業がどのような企業かを考えてもらえばよくわかると思うが、まずそんな体力のある企業はほぼない。そもそも、「日本で」「子会社・部品屋に」「精度の良いモノを作らせて」「組み合わせるから」「日本製としてのウリになる」のであって、アップルなんかの「ブランディング」だけでは儲けられない。中国だって日本全体を真似るのではなくて結局大量の人を投入して薄利多売やってるわけだし。

…話を戻すと、「利潤追求しながら」「働き手のことを考えて」「少子高齢化に立ち向かう」ことは無理だと言いたい。皆口を揃えて御國が悪いと申すが、そうやって解決に向かわずにエゴに進むのが実にパワハラに近しいものである。まずこの意識を変えないと無理。


ではこの少子高齢化の問題を乗り切れそうになり、働き手に対する意識が向き続けた場合を考える。


おっと、また長くなりそうだ。
また次回。んじゃ。

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