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【Khéiki(ケイキ)】全てはニットから始まった。上質で洗練されたスタイルを探求するニットウエアブランド!

“Steady, bold and delicate creation” ( 着実かつ大胆で繊細な創造 )をコンセプトとし、 上質で洗練されたスタイルを探求するニットウエアブランド『Khéiki(ケイキ)』についてまとめました!最後まで読んでいただければ幸いです!

1.Khéikiってどんなブランド?


Khéikiは北川 景輝氏によって2020年に設立されたドメスティックブランドです。北川氏はアートや建築、彫刻、自然や日々の生活の中にあるフォルムや情景といった自身の生活を取り巻く様々なモノからインスピレーションを受け、自身のフィルターを通しクリエイションにそれらを落とし込んでいます。常に多方面にアンテナを張り巡らしているからこそ、Khéikiが持つ上質で洗練されたスタイルが成り立っているんだと感じています。

Khéikiのデザイナーである北川 景輝氏はパリコレでも常連の某ブランドのニット部門で経験を積んだ後、北川氏の実家が経営している薬局がコロナ禍でマスクを製作したのが口コミで広がったのをタイミングに自身のブランド『Khéiki(ケイキ)』をスタートしました。Khéikiのニットはデザイン・素材・縫製・着心地どれをとっても素晴らしく、数あるニットブランドの中でも他と一線を画す存在とされています。

2.Khéikiのコンセプトと価格帯


Khéikiのコンセプトは“Steady, bold and delicate creation” ( 着実かつ大胆で繊細な創造 )であり、まさにKhéikiが今まで各コレクションを通して体現してきた世界観を最大限に具象化したコンセプトであると個人的に感じています。ブランド紹介でもあったように様々なモノ・コトからインスピレーションを受け、クリエイションしているKhéikiのアイテムは「作品」という言葉がとてもしっくりくる気がします。どのコレクションもとてつもないクオリティなので是非見てください!

価格帯★★★☆☆
Khéikiの洋服はドメスティックブランドの中でも標準的な価格帯となっています。むしろこれだけ完成されたアイテムをこの価格で楽しめるのは破格といってもいいのではないでしょうか?
トップス:1万円~3万円前後
ボトムス:3万円~5万円前後
アウター:5万円~7万円前後

※あくまで参考程度にしていただければ幸いです。

3.Khéikiのここがすごい!


2020年からスタートしたKhéiki。
そんなKhéikiの他のブランドにない魅力はここにあると思います。

・半端ないニット愛

各媒体のインタビュー等でも分かるようにデザイナーの北川氏は、とにかくニットへの愛がとんでもないんです!1年のうちこの期間はニットしか着ない!という期間を自身に設け、ひたすらニットに対してまっすぐ向き合っている北川氏だからこそ「着実かつ大胆で繊細な創造」を可能としているんだと感じました。

また、北川氏は職人の方々の技術・魅力をKhéikiに反映させ、職人人口が減少傾向にある現状に貢献したいと思って日本全国、様々な職人に依頼しているそうです。Khéikiのニットウエアには様々な方の”想い”が込められているのです。

どこか狂気的とまで言われる北川氏のニットへの愛は日本随一といっても過言ではないでしょう。

・”作品”としての完成度

ブランドコンセプトのシーンでも説明したように、Khéikiのアイテムは「作品」という言葉がとてもしっくりくる気がします。

Khéikiはコートやジャケット・トラウザーなどの様々なアイテムを展開しているのですが、どのアイテムもそれぞれのアイデンティティを生かした上でニットが持つ様々な魅力を加えてアップデートされたKhéikiオリジナルになっています。

その魅力が伝わるKhéikiのルックはぜひ見ていただきたいです!
毎シーズンの完成度は芸術性が豊かでまさに作品です。

・Khéikiが見い出す新たなアプローチ

デザイナー北川氏のニットへの愛がとんでもないように、Khéikiはどこまでも「ニット」にこだわり続けています。

北川氏は、「女性の作品から刺激を受けることが多い」そうで、ウィメンズの服の良さや刺激をニットウェアに落とし込むことでメンズでもウィメンズの魅力を凝縮した服を提案できるのではと思い、ニット専門という道を選んだそうです。
たしかに、多様化された現代ファッションでも「メンズがウィメンズの服を着る」というムーブメントはあまり浸透していませんよね…

ファッション業界のジェンダーレスというムーブメントの中でKhéikiの「自分が作りたいモノを作るためにジェンダーレスのような形をとった」というようなアプローチはファッション・被服の可能性を広げてくれる非常に価値あるものだと僕は思います。

4.取り扱いショップ紹介


Khéikiのアイテムは主に以下の(オンライン)ショップなどで販売されています。
※ここに記載した店舗は一部ですので、詳しくはKhéikiのHPをご覧ください。

Khéiki WEB STOREhttps://store.kheiki.com/categories/3268709
CEMENThttp://www.cement-own.com/
ACACIAhttps://acacia-shizuoka.blogspot.com/
sessionhttps://hi-session.com/
collEco:https://www.colleco.co.jp/

現在、collEcoでは12のアイテムがレンタル出来ます!
5月6日時点
まずは、お試ししてみたい…という方から月額で目いっぱい楽しみたい!という方まで全ての人にKhéikiのアイテムを楽しんでいただけると思います。
また、Instagramでもドロップ情報を発信しているので、気になった方は是非チェックしてみてください!

ニットウエアに対する「こだわり」・「愛」・「情熱」全てが凝縮されたKhéikiが織りなす究極の作品を是非ご堪能ください!

余談ですが…


ここで余談ですが、皆さんにオススメの動画を紹介したいとおもいます!僕がオススメするのは静岡県にあるセレクトショップ「acacia」の対談動画【Interview】Khéiki です。

ここでは、普段聞けないようなぶっちゃけトークからKhéikiが歩む方向性まで貴重すぎる話が詰まりに詰まった動画になっています。
この記事を書くにあたってインタビューや様々な媒体を見たんですけど、やっぱり北川氏のとんでもないニット愛が一番印象的でしたね(笑)

また、他の動画やblogも非常におもしろくて、服が好きな人にはめちゃくちゃささる内容だと思うので是非チェックしてみてください!
今のマスファッションに対するある種のカウンターカルチャー的側面を持つ非常に魅力的なお店です!

コーポレートサイト:https://acacia-shizuoka.blogspot.com/
Instagramアカウント:https://www.instagram.com/store_acacia/
Twitterアカウントhttps://twitter.com/_a_ca_ci_a
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCthBbEcAsml6tKcMI-0bRng

5.最後に


今回は“Steady, bold and delicate creation” ( 着実かつ大胆で繊細な創造 )をコンセプトとし、 上質で洗練されたスタイルを探求するニットウエアブランド『Khéiki(ケイキ)』を紹介させて頂きました!

どこまでも自分たちが作りたいニットを追求し挑戦し続けるKhéikiは、今後も私たちにとんでもない可能性を見せてくることでしょう!
これだけニットへの愛を注いでいる方が創り上げたモノですから、やっぱりとんでもない仕上がりになってますよ…皆さん是非自分の目で確かめてください。
KhéikiのアイテムはcollEco(コレコ)でも取り扱いさせていただいているので是非チェックを!

常にアップデートし続けるKhéikiは今後も目が離せないブランドです!

最後まで読んでいただきありがとうございます!少しでもKhéikiの魅力・良さが皆さんに伝われば幸いです!
下にリンクを貼ってますので、気になった方はぜひチェックしてみてください!

コーポレートサイトhttps://store.kheiki.com/
Instagramアカウント https://instagram.com/kheikiknitwear
Twitterアカウントhttps://mobile.twitter.com/kheikiknitwear

また「collEco Magazine」では、今後もドメスティックブランドを中心としたファッションに関する情報を発信していきます!コメント・リクエスト等ございましたらお気軽にどうぞ!
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collEcoサービスサイトhttps://www.colleco.co.jp/ 

Instagramアカウントhttps://www.instagram.com/colleco_


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