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【collEco STORY】collEcoで見るファッションの新たな可能性とユーザーが感じる業界の課題

ファッションレンタルサービスcollEcoをより良いサービスにするため、『ユーザーインタビュー』を行いました!
日頃ユーザーの皆さんとは、InstagramをはじめとしたSNSでの交流がメインとなっており、なかなか直接お話させていただく機会が少ないため、collEcoユーザーの方にcollEcoを使った上での正直な感想からこんなサービス欲しい!というリクエストまで色々なことをお聞きしました!
最後まで読んでいただけますと幸いです!

・今回参加いただいたユーザー様


ユーザーMさん(40代・男性)
学生の頃から洋服に興味があり、社会人になってから洋服に対して本格的に興味を持ち始め、WARDER等の時代に左右されず、作りが良くて長く着用できるブランド・アイテムを普段から愛用している。

WARDER

・ユーザーMさんの洋服に関する原体験と普段の洋服との付き合い方


では早速よろしくお願いいたします!まず、Mさんが洋服に興味を持ち始めたきっかけについて伺ってもよろしいですか?

Mさん:
もともと学生時代から洋服に対して興味はあったのですが、社会人になってお金に余裕ができてから本格的に興味を持ち始めました。

特に私は、いつの時代でも愛用することのできるリアルクローズにものすごく魅力を感じていて、洋服と付き合う上で良いものを厳選して長く愛すということを大切にしています。

※写真はイメージです

ありがとうございます!長く愛すってとっても大事なことですよね。
では、次に洋服の消費行動と購入時に意識していることをお聞かせください。

Mさん:
私は、実店舗での試着・雑誌やInstagramでの情報収集など購入するまでかなり吟味するタイプなので、衝動買いはほとんどしないですね。購入頻度は月によってばらばらなんですけど、月に何着も購入するってことはまず無いですね。

やっぱり、私自身良いものを長く愛用したいという思いが強いので、自分の目で現物を見て、実際に袖を通すことが出来る実店舗での購入が中心になりますね。

最近は少量生産のアイテムも多く、人気アイテムだとすぐに在庫切れになってしまってどうしても店舗での購入が難しい場合は、フリマアプリやオークションサイトを利用して新品未使用のものをごくまれにですが購入しています。

やはり洋服を購入する上で試着という行為は大切ですよね。先ほどの質問で雑誌やInstagramから情報収集しているとのことですが、普段どのように情報収集されてますか?

Mさん:
好きな・気になっているブランドはInstagramアカウントをフォローして情報を欠かさずチェックしています。その関連で、@collEco_(collEcoが運営しているInstagramメディア)のようなファッションメディアから情報を得ることもあり、ファッションメディア経由で自分が知らなかった新しいブランドと出会うことも最近は増えています。

@collEco_(collEcoが運営してるInstagramメディア)

他には雑誌を見て情報を得たりもしますが、基本Instagramやネットでの情報収集がメインですね。

今は色々なファッションメディアがあって、気軽に情報が手に入りますよね!

・collEcoとの出会いとレンタル背景


普段から積極的に情報収集しているMさんですが、collEcoとはどのように出会いましたか

Mさん:
元々WARDERがローンチした時から注目していて、Instagramをチェックしていたんですが、その時ちょうどcollEcoがWARDERの取り扱いを開始するのを知ったんです。私はそのときWARDERのデニムパンツが気になっていたのですが、人気アイテムでなかなか実店舗では見つからず、collEcoでレンタルしてみました。

WARDERの取扱いを開始した際のプレスリリース

collEcoの存在はInstagramのファッションメディアという認識で知ってはいたんですが、レンタルサービスを運営しているということまでは知らなかったです。ファッションcollEcoのプロフィールから、collEcoってレンタルサービスを運営している会社なんだ。っていう風に知りましたね。

私自身、洋服のレンタル自体初めてでどういうサービスかもまだ分かっていなかったのですが、3泊4日の料金設定がユーザーとしては良心的に感じ、これだったら気軽に試すことができるかなと思ったので、レンタルへの抵抗や不安よりかはその気軽さが大きかった印象ですね。

洋服のレンタルという消費体験自体がまだまだ浸透していないので、Mさんの意見はcollEcoを使ってみようかなと感じている人やcollEcoを知らない人にも参考になると思います!

・collEcoを使ってみて正直な感想


では、collEcoを使ってみて感じた正直な感想を教えていただけますか?

Mさん:
私自身、店舗のスタッフの方とお話する上でコロナ渦で実店舗で服が売れないというのを聴き、そのことを実感しているため、レンタルという新しい消費体験自体にかなり可能性を感じています。用途・シーンに応じて活用するとさらに洋服を楽しむことが出来るのではと感じました。

【collEcoの良かった点】

実際に使ってみて感じたのは、3泊4日のレンタル料金が良心的で、お試しのハードルが低く色々な洋服を楽しむきっかけになるのではと感じました。

また、collEcoでレンタルすることでアイテムの性質や着用感などをしっかりと理解できるので、アイテムを気に入って購入する場合も、思っていたのと違った・サイズ感のミスといった購入の失敗体験を払拭出来るのでユーザーとしてもありがたいと感じました。

【collEcoの気になった点】

まず感じたのは新品と使用品の違いが分かりづらいことです。collEcoさんの場合は使用回数・レンタル回数に関わらず、全てのアイテムを同じ値段で提供されていますよね。本当に新品未使用のアイテムとレンタルを複数回されたアイテムとでは、状態はもちろん変わってくるので、私みたいな新品未使用のモノをレンタルしたい!っていう方はそこの明記をしっかりしてもらえればさらに使いやすいサービスになると感じました。

特にデニムやニットなどケアが難しいアイテムはクリーニングした時点で新品未使用では無くなるので、そこの明記をしっかりしているとユーザーとしては非常にありがたいですね。

また、サイズ表記においても気になる点がありました。現状collEcoさんは、ブランドが公表しているサイズ表記を用いていると思うんですけど、ユーザーが個人で測った時とではサイズが異なります。ブランド毎で採寸・サイズ表記が異なるので、なかなかサイズ感を正確に把握するのが難しく、ブランド側とユーザー側とで齟齬が生じてしまうというのが私自身の経験上でもあるんです。

それを解消すべく、ブランドとユーザーの間に立つcollEco側で全ブランド・アイテム毎において独自の採寸・サイズ表記を統一してもらえるとユーザーとしては非常にありがたいですし、より信頼してサービスを利用できると思います。

※写真はイメージです

アイテムの使用回数・レンタル回数の表記は僕たちも改善する必要性を感じているので、今後いただいた点についてアップデートしていこうと感じています!

Mさん流collEco活用術!!!


— Mさん流のcollEcoの活用の仕方とかってありますかね

Mさん:
今回私は、WARDERのデニムパンツをレンタルさせていただいたんですけど、やっぱり少量生産や人気などの理由でなかなか実店舗で試着できないアイテムがcollEcoにはたくさんあるので、そういったアイテムをお試ししたい時に利用しています。

WARDER SUPIMA CASHMERE DENIM WIDE 5PKT PANTS

collEcoのブランド・アイテムセレクトってかなり玄人好みというか、服好きな人にはたまらないものばかりだと思うので、そういったアイテムが気軽にレンタルできるのはかなり魅力的だと思います!

私は、3泊4日のプランを利用したんですけど、月額レンタルは長く楽しむことが出来て、より洋服の良さを知ることが出来るのでいつか月額レンタルも利用してみようと思います!

・collEcoの新サービス・機能リクエスト


実際にcollEcoを使ってみてこういうサービス・機能が欲しい!と感じたものってありますかね?

Mさん:

・今までのレンタル履歴が可視化できる機能
・口コミ・レビュー機能
・いつリリースされたアイテムか分かる機能
・具体的な商品のリクエスト機能
・スポットレンタルの詳細説明

collEcoを使ってみて、あったら欲しいと感じたのは上記の機能ですね。
いつリリースされたのか、他の人の口コミ・レビュー、レンタル履歴といった過去の記録を遡ることが出来るのは、サービスを利用する側としては一つの判断材料になると思うのでcollEcoでも是非取り入れて欲しいですね。

また、具体的な商品のリクエスト機能も面白いと思います。
collEcoのサービスサイト内・Instagramのプロフィールにフォームを常時設置して、そこにこのブランドのこのアイテムを入荷してほしい!・ソールドアウト済アイテムを再入荷してほしい!っていう風にユーザーが運営側にリクエストする形をイメージしています。

常時設置フォームからだと、誰でもいつでも気軽にリクエスト出来ると思うので、ユーザーのニーズも知ることが出来ると思います!

スポットレンタルの詳細説明に関しては、私も皆さんとお話する中で気づいたことです、私のなかでは、collEcoのレンタル形態は、月額3泊4日の2種類のみだと認識しており、スポットレンタルがレンタル期間を自分自身で選べることを知りませんでした。他にも月額と3泊4日の2種類のみだと認識している人がいるかもしれないので、SNS等でアピールするといいと思います。

すごく参考になります。これらは、僕たちも改善する必要性を感じているので、今後アップデートしていこうと感じています!

・勧めたくなるcollEcoとは


— 家族や友人、周りの人に勧めたくなるcollEcoってどんなサービスだと思いますか?

Mさん:
私が思うに何かをレンタルする時ってレンタル機会とアイテムの付加価値のマッチングが重要だと思うんです。例えば、旅行やデートなどの特別な日に合わせて着たい服をレンタルするとか。

個人的には、取り扱いブランド・アイテムなどバリエーションが増えたら、女性やそんなに服に詳しくない人にも勧めたくなるサービスになるかなと思います。collEco側が特別な日にオススメしたい服!とかをユーザーに提案するのも面白いと思います!

けど、collEcoの玄人好みのブランドセレクトが好きなので、そこは変えないで欲しいっていうのもありますね(笑)

— 玄人好みのブランドセレクトは他の方にも好評なので、続けていきたいと思います!

・collEcoユーザーが願う今後のファッション業界


Mさんのこだわりである良いものを長く愛すのように、collEcoは良いものを世の中の多くの人に手に取ってもらいたいっていうビジョンがあるんですけど、Mさんが感じるファッション業界への願いとかってありますか?

Mさん:
そうですね、やっぱり良いものは流行に左右されず、いつまでも愛すことができるっていうのが魅力だと感じているので、良いものはずっと現行でシーズン・コレクションを越えた定番アイテムとして販売してほしいですね。

日頃買い物を重ねる上で、良くも悪くもファストファッションの影響力が強いっていうのを実感していて。今って毎週新アイテムが出たり、それに即してセールも行なわれたりっていう風にファストファッションの消費サイクルがすごく早まってるんですよね。
影響力が大きすぎて、つられて一般消費者または他ブランドのサイクルも早まってるように感じます。もちろん私含めて多くの人がファストファッションの恩恵を受けているのでファストファッション自体を否定したいっていう訳じゃなくて・・

毎シーズン新しいものを出さなければならないとか古いものは時代遅れっていう雰囲気に疑問を感じていて。せっかく良いものなのにそういった時代の流れによって埋もれてしまうっていうのを見てきたからこそ、シーズンを越えた定番アイテムの確立化っていうのは一消費者として浸透してほしいと思います。

※写真はイメージです

だからこそ、collEcoが目指す良いものが循環する世の中っていうのは服好きとして楽しみです!

たくさんのお話ありがとうございました!

ユーザーインタビューを実施してみて


今回は、ユーザーMさんにインタビューさせていただき、ご自身のファッション遍歴からcollEcoを使ってみての感想や、こうなって欲しいなど本当に貴重なご意見をたくさんいただきました!

インタビューでいただいたご意見は、collEcoをより良いサービスにするために役立てさせていただきます!

当日は予定時間をあっという間に過ぎ、すごく盛り上がり非常に有意義な会になったと感じています!
普段、なかなかユーザーの方と直接お話させていただく機会が少ないので、服好きな方とお話するのは楽しい!と感じた会でもありました!

改めて、ご協力いただいたMさん、誠にありがとうございました!

collEcoはユーザーの皆さんと一緒にこれこからも成長していきたいと考えています!今後もユーザーの方を対象にインタビューを実施したいと考えているので、もしご協力いただける方がいましたら、お気軽にご連絡ください!

また「collEco Magazine」では、今後もドメスティックブランドを中心としたファッションに関する情報を発信していきます!コメント・リクエスト等ございましたらお気軽にどうぞ!
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collEcoサービスサイトhttps://www.colleco.co.jp/ 

Instagramアカウントhttps://www.instagram.com/colleco_

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