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【原神】荒瀧煌々虫相撲大修行は最高だぜ!


はじめに

久々の虫相撲イベント「荒瀧煌々(ギラギラ)虫相撲大修行」が開催されましたのでプレイしてきました。今回はそちらのストーリーを振り返りながら感想を入れつつ記事にしたいと思います。
やっぱり荒瀧一斗(あらたきいっと、以下一斗)が登場するイベントは基本的にポジティブな展開が続くので見ていて爽快な気分になりますね!


忍&煙緋と万民堂でバッタリ

パイモンの万民堂でご飯食べたいとの要望から璃月(リーユエ)に向かう事に。旅人とパイモンは結構なグルメですよね。筆者の思い込みですがフォンテーヌは甘く濃い、璃月は辛く濃い、みたいな印象があります。

いざ万民堂へ
いざいざ万民堂へ

そこで稲妻荒瀧派一員の久岐忍(くきしのぶ、以下忍)&璃月の法律家である煙緋(エンヒ)と再会します。二人は万民堂ではなく隣の屋台で食事をしていました。

食事中でもマスクは外さない忍!
食事中でも帽子は脱がない煙緋!

なお万民堂は2日程休業しており、その理由は荒瀧派にあると忍は言います。ざっくり言うと、忍はクラス会のために璃月に来て一斗もノリで着いて着ており、クラス会の万民堂で食べまくって食材を全部使ってしまったとの事でした。
肝心の一斗は屋台におらず、万民堂の食材探しのために香菱(シャンリン)と孤雲閣(コウンカク)に出向いているとの事。そこで旅人とパイモンは食材を一緒に探してご飯を食べるために孤雲閣に向かうのでした。

屋台でもご飯食べようぜ!

なおここで一斗と一緒に花角玉将(はなかどぎょくしょう、以下玉将)も一緒に来ており虫相撲の話題が出てきます。
玉将は以前の虫相撲イベント「荒瀧極意堂々虫相撲大試合」の主要キャラクターで、イベント以降は荒瀧派の盟友として虫相撲を日々研究しているとの事。今回の虫相撲がどのように進化しているのかが楽しみです。


孤雲閣の水晶島バンバン旋風と虫相撲

孤雲閣で早速香菱と合流してた旅人はカニを捕まえている所で、順調に帰れそうとの報告を聞きます。なお孤雲閣は結構な数のカニがおりまして食材として実際に捕まえに来た事があります。ここら辺もゲーム内世界観と共通してて良いですよね。
そしてフラグが立ったかの如く何かが起きてしまうのでした(笑)

めっちゃイヤそうな表情だ!(笑)
孤雲閣名物のベビーヴィシャップ岩

突如?ベビーヴィシャップ岩が襲来し、先にいた一斗&玉将の前に立ちはだかります。香菱曰くこのベビーヴィシャップ岩は別名「水晶島バンバン旋風」と言い、孤雲閣に上陸した人たちを「バンバン!」と体当たりする狂暴なヴィシャップとの事。

なお孤雲閣ではカニの他にも「水晶の塊」が数多く取れるスポットでもあり、筆者も以前は気が向いたら掘りに通ってました。今ではストックがそれなりにあるため通っていませんが、プレイしはじめの頃はおススメのスポットかなと思います。
また孤雲閣では上記素材の他にも以下の素材が移動短時間で確保できて便利でした。

  • 秘境ワープで晶核が簡単に取れる

  • 秘境ワープから隣の島で遺跡守衛4体を一気に狩れる

  • 秘境ワープから山頂に続く道でアビス魔術師3体を一気に狩れる

  • 秘境ワープ側で雷蛍術師を狩れる

  • 秘境ワープ側でヒルチャール集落+アビス魔術師を狩れる

ちなみに今でも晶核と遺跡守衛とアビス魔術師は狩りに行くことがあります。貢献度が非常に高いスポットですね(笑)

閑話休題

さて、ここで玉将は水晶島バンバン旋風とオニカブトムシ「金剛身怒面虫王」(こんごうしんどめんむしおう)を戦わせて鍛えようとしますが、やはり体格差が大きいため威嚇のみでノックアウトされてしまいます。

金剛身怒面虫王、カッコイイ
金剛身怒面虫王、ノックアウト!

そこで一斗の赤紅一杵(あかべにいっしょう)も続きますが、水晶島バンバン旋風の威嚇でノックアウトしてしまうのでした。

赤紅一杵、カッコイイ
赤紅一杵、ノックアウト!
どうして良いのかわからず言葉が出てこない一斗…(笑)

最初から絶対無理だろとツッコミが入るシーンでしたが原神世界では何がどうなるか未知数のためちょっとワクワクしてました。ですが蓋を開けてみるとやはり厳しかったようですね(笑)
そしてここで登場したのが香菱の相棒である「グゥオパァー」です。グゥオパァーは水晶島バンバン旋風に近づくとまるで友達と挨拶しているかの如く話しかけますが、その姿を見た水晶島バンバン旋風は一目散に撤退してしまします。
香菱曰く、過去に水晶島バンバン旋風がグゥオパァーに体当たりをかましたら逆に水晶島バンバン旋風が吹き飛ばされて気絶してしまったとの事。グゥオパァーの体頑丈過ぎでしょ…(笑)

よぉ、兄弟♪
逃げられた…

この様子を見ていた一斗と玉将はグゥオパァーを強者と称えた上でカニ捕獲の腕前も含めて「甲羅生物マスター」と謎理論で結論付け、虫相撲強者として教えを乞うを宣言しました。
そこで玉将は孤雲閣が過去に試合場にも使われた事をなぞって、虫相撲試合を開催して鍛錬し、最後にグゥオパァーに教えを乞う事を宣言したのでした。

最近、この★目多いよね
 なんでも虫相撲に繋げる思考スゴイ
バトルマンガみたいな武闘会が開催されっぞ!

ここで筆者は「オニカブトムシは璃月にいないから大会無理じゃね?」とか「虫相撲文化って璃月にもあるの?」とか軽くツッコミましたが、まぁ些細な事でしょう。
なにはともあれ、長い導入イベントを経ていよいよ虫相撲試合の開始です。


試合にウンザリの忍&ノリノリの煙緋

料理を食べるために一旦万民堂に帰った旅人&パイモンと香菱、そこで忍&煙緋に試合の事を報告します。
いつも通り安定の溜息を吐く忍ですが煙緋は逆にノリノリでした。香菱曰く、休暇中だし後輩と遊べるのが楽しいとの事。ここら辺は煙緋の人柄が良く出ていてほっこりする場面ですね。同じ半仙の甘雨であれば性格もあるのでしょうがもう少しお淑やかな表現のような気もします。

訳のわからないことを…(笑)
ノリノリダッシュ!

忍からは旅人に試合を止めるよう説得してくれと言われましたが、旅人&パイモン的にはむしろ煙緋と同じ気分だったようです。
イベントによっては旅人の会話選択肢が結構ドライな事も多いのですが、今回は賛同するような選択肢が多くて筆者的にも満足でした。本当にイベントによってはヒドイ選択肢も登場するからね!(笑)

説得する必要は無いよね!

試合序章:vs忍

孤雲閣に出向いた忍は一斗に試合を中止するよう警告します。この気迫に一斗はビビってタジタジです。力関係が分かる良いシーンですね(笑)

蝶々さんや、カメラ撮ってますよ
ビビり散らかす一斗
一刀両断、取りつく島も無し

しかし一斗も今回の虫相撲は並々ならぬ決意を持っており、なかなか忍に屈しません。色々言いあった末に虫相撲にて決着をつける事を忍提案しました(虫相撲バトルを言い出したのは一斗ですが)。
忍が一斗の土俵に上がってでも折れない決意である事に改めてビビる一斗&玉将…本当に尻に敷かれてますね(笑)

ビビって慌てる玉将
まさかの展開に再度ビビる一斗

そこで一斗が必殺技「誰かを使って場を凌ぐ作成」を展開しますが、そこは付き合いの長い旅人&パイモン、あっさりと見破って忍への顔立てのためにも速攻で拒否します!
一斗のこの作戦は旅人といる時は発動率が高いように感じますが、別のイベントでは決める時にはしっかり決めるキャラなので、無意識にも場を読んで行動出来る男って事なのでしょうかね。今回は切羽詰まったシリアスなシーンでもないのでお茶目全開って感じかな(笑)

まるっとお見通しだ!
パイモンは一斗にカウンター!

パイモンから思わぬ反論を喰らった一斗ですが、なんとか自分で場をつなぎ旅人&パイモンを説得することに成功、忍とのバトルに挑みます。ぶっちゃけここで負けたらどうなるんだろうとか思いましたが、まぁ初戦なので操作を思い出しがてらバトルしちゃいましょう。

拍手する旅人、なんか一斗には優しいよね?
強者の貫禄、忍
vs忍

もちろんストーリーの都合上(笑)パイモンが忍に勝利を収めて無事に説得に成功するのでした。忍は一斗に以下の条件を突きつけて帰り支度をしに試合場を離れます。

  1. 煙緋に迷惑をかけない事

  2. 夜間はバイトをして費用を抑える事

  3. 帰国日は近いので5人くらいとしか試合できない事

一斗の試合の成果を見届けるために旅人&パイモンは激励をして序章が終了するのでした。一斗との関係は遊び仲間みたいな感じで良いですね。

パイモンが相手なら仕方ないよ忍

試合一回戦:vs田饒舌

記念の一回戦目は田饒舌(でんじょうぜつ)です。たしか万民堂の近くで講談しているオジサンだったような気がします(うろ覚えですが)。
田饒舌は試合許可証となる立て看板を持ってきてくれて、さらに虫相撲にも興味を示してくれたので一戦交えることになりました。
玉将が虫相撲の面白さを講談で示してくれたら嬉しいとか言っていましたので、なかなかのやり手ですね玉将は。

最初は誰だかわからなかったよ
カッコイイじゃないか…
vs田饒舌

もちろん勝敗は一斗の勝利で終わり、田饒舌も虫相撲のなんたるかを体感できて満足したようです。勝負とはいえ爽やかに終わると清々しさを感じますね。やはり一斗のイベントはこういうところが好きですね。

負けても爽やか田饒舌
スポーツマンシップに溢れている!

試合二回戦:vsチャンチャン

二回戦目は「チャンチャン」との対戦です。ぶっちゃけチャンチャンの事は全く覚えておらず、ネットで調べてみたら世界任務でチラッと出てきたみたいでした。
一斗からはチビッ子扱いされていますがオニカブトムシは父親からのプレゼントだそうで玉将曰く強いとの事。
今回は同じチビッ子という事でパイモンが戦うことになりました。キャラもあまりわからないのでサクッと倒して次に行きましょう!

オニカブトムシは生存力が強いのかな?
空飛ぶ白鉄チビ助ことパイモン
vsチャンチャン

チャンチャンのオニカブトムシは結構強かったらしくパイモンも疲労困憊だった模様。今回の戦いでチャンチャンはコツを掴んだようなので次回があれば再登場しそうですね。

ひろうこんぱいもん
負けてもポジティブなチャンチャン!

試合三回戦:vs煙緋

なんと三回戦に煙緋が登場します。最終五戦目がグゥオパァーと思われるため四戦目に登場するのかと思いましたが、まさかのここで登場でしたね。
ノリノリ煙緋のオニカブトムシは「ピンばあや」に育てられたという如何にも強そうな背景があるとの事。対抗するためにここでついに旅人の登場です。
というか仙人に育てられるオニカブトムシとか、それもう弟子同然(笑)

ノリノリ~
いつから屈強になったんだろうね…
なんでもできる旅人
vs煙緋

なんとか煙緋のオニカブトムシを撃退した旅人。しかしピンばあや式オニカブトムシのポテンシャルを目の当たりにした玉将からは「指揮ではどうにもできない事もある」と絶賛を貰う程。
これに対して一斗の内心が透けるような返答にちょっと笑いが出ました。やっぱり一斗は素直なキャラですね。
煙緋も初虫相撲でしたがしっかり堪能できたようでして以降の登場にも期待できそうです。

俺様が対戦してたら負…ガクガクブルブル
経験を積んだら恐ろしい指揮者になる

試合四回戦:vs嵐姉

さて四試合目は「嵐姉」です。彼女は璃月世界任務でちょくちょく登場した印象があります。ちなみにキャラは覚えているのですが読み方は分からなかったのでネットで調べたら「あらしねえ」と記載されていました。
さて、旅人&パイモンが試合場に到着した時には一斗vs嵐姉の決着がついており一斗の完全敗北で終わっていました。あ、あの一斗がマケルナンテー。

顔がパンパンってどういうこと?
力尽きた…
仲良しの茶化しあい

戦い方がどうこう言って今いたので、おそらく一斗の真っ直ぐな戦い方に対して嵐姉は搦手と言いますか変則と言いますか、技の扱いが旨い指揮者なのでしょう。
玉将は一斗との相性が悪いので一度見学することを進め、了承した一斗は旅人に再度出陣をお願いするのでした。嵐姉も伝説の旅人との一戦に気を引き締めていざバトル開始です。

ここでも冷静なブレーンの玉将
任せなさい!
vs嵐姉

嵐姉を撃退した旅人、嵐姉も負けたことすら光栄と締めくくります。
試合を見ていた一斗にパイモンはアドバイスを送ります。常に一緒にいるのでパイモンの言葉は旅人の言葉ですね。一斗も心に留めつつ次の試合に気合を入れなおすのでした。
一斗の良いところは誰の話でも素直に聞き入れる事ですね。これはなかなかできる事ではないので一斗の人柄を表していて素晴らしいです。

旅人を尊敬していると思わせる一言
一斗へのアドバイス

試合五回戦:vsグゥオパァー

いよいよグゥオパァーとの決戦の時です。一斗の仕上がりはかなり順調のようで気合が入っているのが伺えます。そこに香菱とグゥオパァーがやってきました。
グゥオパァーのオニカブトムシはカラクリ製作が大好きな仙人の作品で
「花羽葉月神機」(かのははづきじんき)というカラクリがオニカブトムシに擬態して戦うというもの。
神機の目的は植物の世話との事で、自然界の生態系に擬態して自然に溶け込む形で世話をする(との筆者的解釈)です。その擬態は様々でリスに蝶等様々な擬態が出来るとの事です。
一斗はカラクリに関して一応理解したようで、その上で挑戦者としてグゥオパァーに挑みます。

君たち仲良いよね
花羽葉月神機のオニカブトムシ擬態
横の繋がりがスゴイ
一斗は度胸!
vsグゥオパァー

結果、一斗はグゥオパァーに余裕で勝利することができ有頂天に!まぁ憧れのグゥオパァー兄貴に楽勝だったら調子づきますよね(笑)
この結果には旅人とパイモンもビックリでした。

君たち負けると思ってたね?

さて、原神も当然世間のお約束は外さない。一般的にはボスは変身や強化で強さを上げて再度バトルが開始されるものです。今回のグゥオパァーも例外ではありません。出力は本来の1/1000で、次は1/100にして戦うとの事を言い出しました。

最大限はやめてください爆散します
このオニカブトムシは変身を後2回残してる…この意味はわかるな?

これには玉将も一斗も愕然です。というか筆者も「強すぎだろ!」って思いましたね(笑)多分フルパワーにしたらオニカブトムシのタックルで爆散するんじゃなかな…(汗)

玉将は嫌な予感がしていたのか
一斗の詰め寄りにビックリする香菱
絶望する一斗

普通ならここで諦めてしまう位圧倒的な差ですが、一斗は一途で素直な性格、先程の旅人からのアドバイスを思い出し思考します。
この回想シーンは一斗の素直さと優秀さが際立ってましたね。一瞬で切り返すなんて実はスゴイ賢いんじゃないかな一斗…。
一斗はオニカブトムシ本来の力には限界がある、だからカラクリ技術を学び装甲にて赤紅一杵を強化する、もしくはメカオニカブトムシを作製して赤紅一杵に操作して一斗が指揮を執る、と結論づけました。
まぁ水晶島バンバン旋風と赤紅一杵の体格差的にはパイモン曰く「一斗が殴った方がはやい」との事を会ったときに言ってましたが…虫相撲の浪漫とはそうではないとの事なんでしょうか(笑)

一斗の回想
グゥオパァーもびっくりの結論

一斗が結論を出したときに、ちょうど忍が迎えにきました。出国へのタイムリミットです。忍は一斗親分の意見を聞いて現実的な指摘をするも普段聞けないような台詞を聞けて嬉しい?ビックリ?な反応です。
一斗は忍と一旦帰国して留学のためのお金稼ぎのために頑張るとの事で、さらに自分だけではなく荒瀧派全員引き連れていくだけの資金を貯めると張り切っています。親分としての矜持がしっかり備わっているのも一斗の素晴らしい所ですね。
玉将は璃月に残り万民堂で下働きしつつ虫相撲の研究を続けるようです。というか玉将は年齢おいくつなのか不明ですがしっかりしすぎです(笑)

帰るぞ、親分
忍の指摘に挙動不審な親分
感動する忍
珍しいぞは余計だパイモン(笑)

また逢う日まで!

忍は協力してくれたみんなにお礼を言って一斗と一緒に帰って行きます。そしてそれを遠くから見つめる水晶島バンバン旋風…。
今回は最終目的の打倒水晶島バンバン旋風こそ果たせませんでしたが次につながる決意を一斗が抱いて終わったのが良かったです。やはり停滞したストーリーはつまらないものですからね。

きちんとお礼を言えるのは良い事だ
まさか自分が狙われているとは思うまい

なお、この後玉将に話しかけると資金は2百万モラあるとの事を教えてもらい、かつそれも少額のためしっかりと工面することを教えてもらいます。
どうやらおじいちゃんがやり手の冒険者?だったらしく資金面で援助してもらいつつ玉将自体も堅実な活動を続けている成果との事。
原神世界は結構物価高いイメージなので幼いながらに相当なやり手なのでしょうね(笑)


終わりに

これにて「荒瀧煌々虫相撲大修行」は終了となります。
虫相撲イベントは結構好きなので、次回への伏線をしっかり貼りつつ終わってくれるのは期待しちゃいますね(笑)
今回は対戦相手が練習の忍を除けば5人しかいなかったので、次回はもっと多くの対戦相手が登場することを期待しています!また、筆者はパッド操作なのですがガードボタンとバックステップボタンを押し間違える事が多々ありましたので、ガードボタンの配置換えも可能であれば宜しくお願いいたします!

最後にグゥオパァーの★3難易度バトルを載せて〆とさせていただきます。最後までお読みいただきありがとうございました。

vsグゥオパァー★3


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