生きると死ぬ
私は22年間生きてきて幾度となく自殺未遂をしてきた。
小さい頃から劣等感の塊で生きてる意味が分からなかったし愛されてる自覚も無かった。
私なんかが生きていても良いことなんてない、それなら死んでしまえと何百回も思った。
親と喧嘩してあんたなんて産まなきゃ良かったと言われたこともあれば喧嘩してヒートアップして包丁突きつけられたこともある。
薬過剰摂取して、自傷行為もして、意識もままならないままベランダに足をかけて飛び降りようとした事もある。首を切って出血多量で友達に見つかったこともある。少しでも対処するのが遅ければ命の危険があったとも言われた。
それでも私は生きている。
今でも生きる理由は分からないし、私が愛されてる確証も分からない
そういう生き方しかしてこなかったからなのだろう
そんな私に残ったものは首と腕の一生消えない傷と
薬が効かなくなった身体。
本当に私は死にたかったのだろうか?生きる理由が分からないのだろうか
きっと皆はこう言う、本当は生きたいんだろう?と。
生きる理由を探すのが生きていくことなんだろうけど私には分からない
人から愛されてれば私は死にたいと思わなくなるのだろうか?
生きる理由を見つければ死にたいと思わなくなるのだろうか?
その答え、そして生きる理由を探してなんとか今日も私は生きている
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?