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ワンチェック株式会社 山田 貴裕

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会社名
ワンチェック株式会社
代表取締役社長 山田 貴裕さん

事業内容

偽造在留カードチェッカー「One Check TAB」の提供
就労管理・ビザ申請「One Check Cloud」の提供
■掲載実績
・株式投資型クラウドファンディング-FUNDINNO
https://fundinno.com/projects/135
・東洋経済-「不法就労する外国人」激増させた日本の大失態
https://news.yahoo.co.jp/articles/0668c6a0329638fbb32e886825ce0b12b69dca5e?fbclid=IwAR2ogxT7x4kDgxNBwDI7oSaJ749RNrrbOizLVvKhy-aJmf7m9G9jLIHIjbw
・全国外国人雇用協会【偽造を見破るアプリを開発できるか】
http://nfea.jp/
・建築論評
http://nfea.jp/

経歴

防衛大学校を卒業後、営業支援ベンチャー企業へ入社。
入社1年目から連続して、マーケティング賞を受賞、目標達成賞、社内規範賞を授与と圧倒的な実績をあげる。
他にも多業界の営業企画、コンサルティングを経験。

その後120億の出資を受けたITセキュリティ技術の営業会社のセールスマネージャーにヘッドハンティングされ、販路拡大に努める。
その経験を生かし、中国大手ECモール内の店舗のEC設計、仕入れ販売等に携わる。

多岐に渡る経験を基に、働きたくても働けない地方の学生や主婦層、海外人材を活用しながら、企業のリソースを補う株式会社Go onを設立。
在宅で依頼したことがない企業でも、コストを抑えて外注できる仕組みの構築を行なった。

また、『若者』をテーマに切磋琢磨できるコミュニティを軸に、学びたくても学べない地方の学生やビジネスパーソン向けの、スキルシェアのコミュニティを立ち上げを行う。

防衛大学時代の国際協力やしていた事がきっかけで、フィリピンで貧困層への国際ボランティア活動を経験し、外国人労働者を支援する志が強くなる。日本に出稼ぎに来たのに、働くことができず、生きるために在留カードの偽造を行っている外国人労働者の実態を目の当たりにした。

そして在留カードの偽造から引き起こされる雇用主側の不法就労助長罪や外国人の不適切な雇用を無くすことで、「外国人が働きやすい社会を創出」するべくワンチェック株式会社を設立し、現在に至る。

PRしたいこと

弊社は外国人を雇用している企業向けに、ITを活用して外国人の身分確認や就労管理を自動化するサービス「One Check TAB」を提供しています。
これは、外国人の身分証明である在留カードが正しいものかどうかをタブレット端末で確認ができる、精度100%のチェッカーです。

現在日本では外国人が偽造在留カードで労働することが大きな問題となっており、こうした外国人を採用した企業は、不法就労助長罪として3年以下の懲役または300万円以下の罰金が科せられる恐れがあります。
雇用主をそのリスクから守るのが弊社のサービスです。

サービスのポイントとしては大きく3つあります。
「手軽さ」
従来この手の機器はサイズが大きいために店舗や小さな会社には設置できませんでしたが、弊社の「One Check TAB」はタブレット端末を使用するため持ち運びが可能で、使い勝手が格段に良いものになっています。

「安全性」
「安全性」ですが、「One Check TAB」は国際貢献事業として国連から認定証が発行されており、これは他社とは大きく異なるところです。また、在留期限切れのアラート告知やハローワークへの書類自動送付(2021年実装予定)など企業の利便性にも気を配っており、読み取り用タブレット端末については現在、特許申請出願中です。

「低コスト」
「低コスト」については、従来は月額3万円ほどの高コストがかかっていたカードリーダーと比べて、「One Check TAB」は月額4166円、年間で5万円という圧倒的な安さで導入してもらえることが強みになっています。

弊社は2020年2月に創業したばかりですが、大手建築会社をはじめ、建設会社、SOHO物流事業、外食・小売り事業者など、既に約300箇所に導入いただいています。

これまではコンビニやレストランなどの現場では在留カードチェックができず、いちいち本社に問い合わせる必要があり、不正な書き換えも見過ごされがちでした。コンパクトな「One Check TAB」は現場レベルでの導入が可能、且つ、圧倒的な価格面での差別化によって地場企業の方でも喜んでご利用いただいています。

今後のビジョンとメッセージ

現在の事業内容を拡大していきたいのはもちろんですが、同時に不法就労そのものをなくす使命も感じています。
そうすることで「外国人が働きやすい日本社会」を実現したいと思います。

少子高齢化によって2030年の日本は労働者が630万人不足するとも言われているため、確実に外国人雇用は増加していきますが、不法就労問題に目を向ける人はあまりいないのが現実です。

弊社は外国人を安心、安全に採用できるシステムを推進し、外国人が働きやすい日本にしたいと考えています。
そのようなビジョンに応援、共感していただけましたら幸いです。

インタビュアーからの一言

営業、留学、起業とたくさんのご経験をされてきた山田社長。
発する言葉1つ1つに重みがあり、経営者としての信念を感じました。

自分の故郷である日本を嫌いになりたくない。
そして自身の事業で少しでも日本の前進や変化に繋がってほしい。
そんな想いのある山田社長に少しでも今回の取材でお力になれれば幸いです。

私も山田社長のような立派な器を持つ経営者を目指していきたいと思いました。一緒に協業できることを楽しみにしております!

■インタビュアー■
藤田 崇志(フジタタカシ)
自己紹介:https://note.com/colabo_match/n/nd7bdcdb350e5?magazine_key=m533829f3e63e
COLABOの運営事務局としてお手伝いさせていただいております。
皆様の素敵な思いや過去から未来のお話を具現化させていただき、
PRにお使いいただけますと幸いです。
また、COLABOのサービスを経てより快適にマッチングを果たせるよう、務めて参りますので皆様のご意見もお待ちしております。
貴重なお時間を頂戴することになりますが、
皆様とお話できることを楽しみにしております。
何卒宜しくお願い致します。

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