見出し画像

謝罪

僕は、喧嘩などになったら、できる限り謝るように心がけています。

例えば、喧嘩になるということは、よっぽどの場合でもない限り、何かしら双方に悪い点があるんだと思うんですよね。
客観的には99%相手が悪くても、1%でもこちらが悪ければ、その1%については謝るべきではないでしょうか。
それは、内容ではなく、言い方だったり態度だったりすることもありますが。

「こっちが悪いのは分かるけど、そんな言い方ないんじゃない!?」って、結構その通りだと思うのですよ。
どっちが悪い、はあっても、どっちが上とか下とかではないはずなので、きつい言い方や態度をとっていいことにはならないんじゃないかなという気がします。

また、謝るってかなり気合や勇気が必要です。
自分の落ち度を認めることは、頭では分かっていても、つらいものがあります。

だから、たとえ相手が悪い場合であっても、相手に謝らせるだけではなく、自分も真摯に自分の悪かった点と向き合って謝ることが、頑張って謝る(謝ろうとする)相手に対するせめてもの優しさや礼儀ではないかと思いますし、関係を円満に修復する一つの方策たりうるのではないかとも思います。
自分を見つける良いきっかけになるとも思います。
卑屈になる必要はないでしょうけれども。
それに、たぶん相手も自分が悪いことは分かっているでしょうから、こちらから先に謝るほうが幾分かでも相手のつらさを軽減できる気がします。

とはいえ、それが難しいんですよねー。
全然うまくできない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?