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キャンプ エプロンの至高を求めて

どうも、タッカです。
秋キャンプ真っ盛り!焚き火シーズン楽しんでいると・・・
すでに冬キャンプ突入。
四季の移り変わり、早すぎやしませんか?
でも、この日本の四季をダイレクトに味うことができるキャンプってやはり好き。

キャンプモード スイッチ オン!

さて、今回はキャンプに出かけ、現地についてからの衣装について・・・

今やアウトドア用にかなりセンスのいい洋服がたくさん出てきていますよね。
大手アウトドアブランドも衣類に力を入れつつ、様々な洋服を出しています。
山岳用の機能性が高いものもあれば、タウンユースでもバッチリ着こなせるデザインの優れたものが多岐に渡り存在し、本当に選べる時代になりました。

とはいえ、キャンプは日常から非日常へと繰り出すアクティビティ。
自分のキャンプやるぞスイッチをオンにするためにも、トリガーを引きたいのです。
そのアイテムが「エプロン」!

キャンプエプロンに求めるもの

  1. 機能性 アウトドアで求められる、ある程度の耐久性と利便性

  2. デザイン キャンプやるぞ!という気持ちを高めてくれる外観

  3. 着心地 テント設営・焚き火時に使用するので動きやすいもの

1.機能性

キャンプで着用するには用途が大事!
・テント設営、撤収のために必要な道具を入れるポケットが欲しいところ。
入れたいものは、ペグ、ハンマー、鉈、ナイフ、スマートフォン等。
そして、焚き火の炎から衣服を守れること!

人によって必要なファクターっていろいろありますが・・・
作業が多くなるキャンパーは手の届く所に必要な道具を置いておきたくなりますよね。
じゃあ、ポケットが多ければいいの?


タクティカル エプロン

このポケットの数!
そして、胸元のモールシステム
カラビナホルダー

購入しました・・・・・・う〜ん、ちょっとミリタリー感強め・・・
生地が硬く、タクティカルというだけあってかなりタフな状況でも壊れそうにないです。
サバゲーでガスガンに撃たれても跳ね返す強靭さを備えてます(笑)。
ただ、丈夫であるがゆえに、張りがありすぎて着心地が良いとは言い難いような・・・。
守ってくれそうな安心感はありますが・・・

あと、「重い」。
首から吊り下げるホルダーと腰の後ろで止めるホックで留めるんですが、こういう「首に引っ掛けるタイプ」は肩こります。

一方で、このエプロンで魅了されたところもあります。


350ml缶がすっぽり入るポケット

キャンプの醍醐味「プシューっとな!」。
私、フィールドに着いたらとりあえず乾杯したい派。
そして、作業をしながらもちょいちょい飲みたい派。
となると・・・身につけておきたいよね 「缶ビール」「缶チューハイ」

ただこれ、立っているときは問題ないんですが、

座ろうとするとダメなんですよね。


腰を曲げるとポケットの缶が傾く、そして漏れる

ポケットが斜めになった時点で中身の飲料はチャポンチャポンいいます。
椅子に座ろうと焚き火を眺めながらよっこいしょと身をかがめるとアウト。
ポケットに入れられるのは蓋があるものに限りますね。

とはいえ、本当に入れたいのは「プシュッ!」と開けるタイプの飲み物なので、この350ミリ缶が入ったままでも作業でき、そのまま椅子に座れる「エプロン」知りませんか?

2.デザイン

キャンプで気持ちを高めてくれる要因の一つ、イケてるギア・衣装
それらを身につけている自分……
これ結構、多くの方に当てはまるのでは?
お洒落な雰囲気を漂わせているキャンパーは、厳選したグッズに囲まれているものです。
衣服もその一つ。 
でもね、デザインだけにとらわれると、いざ作業をするときに痛い目にあいます。


このタイプシンプルでスマート
UNSMのエプロン

シンプルで着心地抜群、軽いしテント設営や焚き火の火守りにも使えそう!
一目惚れで購入しました。

これ、実は園芸用だったのです。
スコップがバッチリ収納できるポケットがありました。

スコップ型のポケット

いや、購入するときにも気付いてましたよ。
でも何か別なものを入れればいいやと思い使用しましたが、結局はスマホくらいしか入れませんでした。
とはいえ、先端が尖っているので、四角いものは収まり悪いです。
使わなくなっちゃうよね。

でも、グローブホルダーはいいポジションにありましたよ。
ただループが短くて焚き火用の厚手グローブは入りません。
軍手ならなんとか留められました。
このポケットに入れるものとして、本当にちょうどいい塩梅のものに出会えません。

あくまでも「園芸用」エプロンですもんね。
園芸男子にはなれます・・・でも目指すはキャンパーです。
やはり、用途に合ったものを選ぶべきでした(^_^;)

3.着心地

ここは、大事なファクターです。
作業するときに着用するエプロンは、やはり動きやすいのと軽いのがいいです。

キャンプギアって重量あるものが多いです。
だからこそ身につけるものは軽量なものがいいです。


シンプルが故に軽い

これまで多くの「エプロン」と出会い、試してきましたが、結局、行き着いたのは作業用のベストタイプでした。

ベストタイプが最強説

重要なのは機能性・デザイン・着心地。
この3つのファクターを埋めてくれたのは現状、ベストタイプのものでした。
このベスト着れば非日常「キャンプスイッチ オン!」という具合に、日常からキャンプモードに変われます。
そして、体と一体化することで動きやすく軽い。
「ベスト」がベスト!


着心地良く作業もしやすいGRIPSWANY ファイヤープルーフ エプロン

テント設営時、数本のペグを背中の袋に入れて置けるスペースあり。
サイドのポケットは大容量。
小分けの効いた胸ポケット。
前面の裏にロールされている布を伸ばせば、焚火の炎から洋服を守ってくれる仕様。
・・・すごいね。良く考えられたギミックです。

前掛けを下ろした状態

ただ、股のところにスリットが入っていた方が、脚を大きく開くことが出来るので、より作業しやすいかな〜。
そしてやっぱり「缶ビール」を入れられ、かつ、こぼれないポケットが欲しい(大事なことなので2度言いました)。
誰か開発してくれませんかね・・・?

「ベストタイプ」「スリットある前掛け」「大きめの道具(ナタ・ハンマー)が入るポケット」「350ml缶入るポケット「軽量」「難燃」「洗濯できる」こういったものを全てクリアしたものに出逢えたら即購入します!

そうすればより一層アウトドアを楽しめるんでしょうね〜!


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