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鉄山キャンプ場。気温1℃の撮影現場。


こんにちは、ColColの開発スタッフの三好です。

2022年秋、キャンプ好きなメンバーが集って産声を上げたアウトドアブランド、Col to Col(コル・トゥ・コル)。

たっぷりの時間をかけて熟考した3種類のキャンプ用品の、最終サンプルがようやく完成しました。
現在クラウドファンディングに向けて着々と準備を進めています。

極寒の「鉄山キャンプ場」で商品撮影

先日、ColCol第二弾の商品「焚き火サイドテーブル(仮名)」の撮影に行ってまいりました。

商品の雰囲気に合うキャンプ場を探し続け、
今回撮影地としてお借りしたのが、エンゾー社長御用達の「鉄山キャンプ場」。
九重連山大船山の麓、標高約1,000mに位置し、よく成長したクヌギの木が立ち並ぶ美しいキャンプ場です。
(※特別に撮影許可をいただきました。とても気さくで優しいオーナーさんです。)

この時期は地面を落ち葉が覆いふかふか。
冬の渋い色の空からは、演出したかのような霧が降りてきて自然そのものを堪能できます。

早速設営です。

撮影前日の福岡の気温は24℃。セータ1枚で汗ばむ陽気でしたが、撮影日の鉄山キャンプ場はなんと1℃。(落差…)
私は湯たんぽを腰に入れていたはずが、湯たんぽがどうしてもお尻の位置にずり下がり、お尻をもっこりさせながら必死に撮影助手として任務を遂行しました。


カメラマンはエンゾー社長


ここまで来て、テント建てたのに撤収?
何で泊まらずに帰らなきゃいけないんだろう?

白い息と一緒に、そんな心の声を結構なボリュームで吐き出すエンゾー社長。
福岡の事務所から鉄山キャンプ場までの距離およそ130キロ。
極寒の中一度も座らず、むっちゃん万十を頬張りながら撮り続けました。
「ハムたまごの食べ方にはコツがある。」とも呟いていました。
商品作りもそうですが、むっちゃん万十の食べ方にさえこだわりはつきません。
(むっちゃん万十は福岡のソウルフードです)

少し薄暗くなった時の画像も撮りたい。
だけど真っ暗での撤収は難易度高いよね。
なんて話しながら、結局、寒さで凍える指先の痛みに耐ええつつ暗闇の中の撤収も初体験。

この暗闇の落ち葉の中に、車の鍵を落としてしまったらどうなるだろう?
と、妄想しながら撤収サバイバルも堪能でき無事撮影終了。

モノづくりの開発に長年携わってきた私たちも、キャンプ用品は今回初めて。
連日チャットやZOOMで、キャンプの達人タッカさん・ドフィーさんのお知恵をお借りしながら作った、思い入れたっぷりの商品達です。
少しでもこの商品たちの熱量が画像からお伝えできたら嬉しいです。


この日に撮った1枚

商品の詳細について


前回noteでも紹介した鉈「クロヒモリ(黒火守)」と、「焚き火サイドテーブル(仮名)」2種類の商品のクラウドファンディングを、今年中の開始を目標に準備中です。

最新情報は公式ラインにてお知らせいたしますので、是非ライン登録してお待ち下さい。



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