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最近のわたしのbeatmania IIDXのおはなし(前)

BPL2021が過ぎ、CastHourが始まってちょっと経ちましたね
九段になってから6作経ったなあと思ってまとめてみることにしました
ちょっと長いのでお暇なときにでも。


■6作中おもっていたこと

とりあえず腕前の維持はしておこうかな

23作目のCopulaで九段を初めて取ったあと、継続してなんとか九段取れるぞ~っていうところで6作通してず~っとフワフワしてました。

唯一いた同段位の仲のいいフォロワーとランプの更新などでわいわいしてたけど、特に特攻などはしませんでした。(これは後述にて)
あとはそこまで1作にクレジットを突っ込む事がなく(当時メインはポップンだったため)、腕は落ちないけど上手くはなってないな…という感じでした。

それはなんで?っていうのが次項です


周りにあんまり同段位がいなくてどう上達するかが掴めなかった

これが結構デカかったです。
ちょこっとポップンの貯金があってそこまで難なく赤段位にはなれたものの、勿論上限はある訳で。ある程度(☆11弱)は見切れるんですが、運指の問題や単純に地力不足でモチベが上がらず…

皆どうやって練習してんだろうな~というか、漠然と「ま、クレジット入れなきゃ上手くはなんないよね~」状態だった + 他機種のモチベが高かったのもあり、上手くはなりたいけど…な状態が続く感じでした

後々よく考えたら他機種で意識的に上達しようとしてるんだから同じようにやりゃ良かったろ!という後悔がちょっとあります。えへへ。
まあ機種によってちょっとレベルの区切りとか譜面傾向とか色々変わりますのでね………(これは言い訳!)


☆12を触るにまだ及ばないという固定概念があった

別にそんな気にすることは無かったような気がするんですけど、自分のその当時ホームにしてたゲーセンが基本皆伝がバチバチにプレーしていて、こんな弱小九段が特攻してても落ちて恥ずかしいだけだろ…みたいな謎の劣等感がありました。(弱小九段なんだからせいぜい☆11やってるのがお似合いよ!みたいな)

今となってはそんな事無かったろ~て考えられるんですけど、何かきっかけが無いとなかなか考えを変えることって難しいんですよね。たぶん…


だいたいいつもこうでした


■今作から何か変わったの?

IIDXプレーメインのフォロワーが増えた

BPL効果でIIDXをメインでプレーされてるフォロワーさんがたくさん増えて、TL上の環境がめっきり変わりました。
おかげさまで周りに同段位の人がかなり増えたので、同じように頑張っているフォロワー(のリザルト)を見てモチベーションに繋がったなと感じています。
皆さん個々に得意分野が違って面白いなと思っている毎日です。


☆12特攻はじめた

そんな中でなんか個人的に衝撃ではあったんですが、同段位フォロワーの☆12の○○にイージーついた!とかアシストつけた!っていうツイートを頻繁に見るようになって、ほんまか?になってました。

自分の中で勝手に建設されていた☆11と12の間の高い高い壁が虚像だった事に気付く瞬間でした。えー、触っていいんだ…ていうか触れるのか…みたいな。じゃあ私もちょっとやってみるか…ってなったら結構勢いは早かったです。

もしこれを読んでいる同段位ぐらいの方、八段七段の方で同じような考えの方がおられたら、案外そうでもないよ・特攻するのもひとつの手だよ というの、お伝えしたい気持ち。伸び悩んでて同じレベル帯をなんとなく回すよりは若干刺激になるかも…?です。

しかしながらあんまり特攻しすぎて出来ないよ!ってモチベが崩れるのも良くないので、うまい塩梅でやれるといいですよね


とにかく選手さまさまな事がいっぱいあった

BPLあってこそで大変有難いことに、選手と交流のなかアドバイスなどを
頂けるような機会がちょこちょことあった事が起因だと思います。

(前回のnoteを読んでいただいたりTwitterからいらっしゃった方なら恐らくご周知の通りですが)いちSILKHATのファンとなり色々イベントやら何やらお邪魔させて頂いたのですが、選手のみなさん、ほんとに全員、優しい。 まことに…

その際になんか悩んでる事とかありますか?聞きたいことありますか?と選手さん側から聞いていただける事のいとありがたいこと…内心で拝み倒しておりました🙏
それを踏まえた上、横でプレーして頂くのホントに誠恐縮ではありましたが大変光栄でした。ありがとうございます(改めて)

あとはシルクに限らず、日々BPL選手の皆さんが普段ああしてます、こうしてますというのをいっぱい発信して頂いてた(頂いている)ので、それを自分のレベルに落とし込んで取り入れたところ、目に見えてプラスに変わる事が多々ありました。(書き出すとキリが無くなりそうなので割愛しますが)

やっぱ上手い人たちのやる事って的を得てんだな~!の一言です。それはそう。


教えてもらったことや日々流れてくるポイントなどを
自分なりに出来ることから始めてみるのがよかったですね


初めて触るようになった人とも交流が増えて、初心に帰る機会が増えた

自分がよく行くゲーセン、Twitterでフォローしていただいている方、配信のコメントなどでよくIIDX始めました!という方をお見かけするようになりました。
かつ、noteなどでプレイ日記を書かれている方を散見するので、ちょっとお邪魔して覗かせていただいたりすると、様々な”初めて”の壁にぶつかる方がほとんどで、あ~~~わかるよ…………となっていました(IQ2)

そんな時に、わたしはそれをどうやって乗り越えたっけな?っていうのをふと思い返す機会になってる事に気づいて、これも経験ってやつか!と思ったりするのでした。

で、近場で何かにぶつかって困っている方を見かけた時に、極力自語りを抑えて(重要)、公式ページを読み込んでわかりやすく噛み砕いてからご説明させていただいたりしていました。こういう時、知識人に教えてもらうと個人的にはすごく安心だったので、過去してもらったことを人にも出来るようになってよかったな~とおもいます。

画面の見方とか…ボタンの説明とか…オプションとか…あんなごっつい筐体初めて乗ったらほんと…わかんないよね…

7つボタンとプラス皿じゃなかったの!L.E.Dさん!(何年前のネタを…)


上の段位の人にこれってどうしたらいいの?を聞けるようになった

結構周りに聞けるような人が増えたっていうのもすごくいい環境になったんだなと思います(選手まで行かずとも、フォロワーの自分より上手い人とか)。

それまでほんとになんとな~くIIDXをやってたので、自分が何につまづいていて、何をどうしていいかをそもそも理解してなかったっていうのが大きかったです。すごく。

先述したアドバイスを頂いたりなどの機会を経て、
きちんと目標を決めること(大きな目標ではなく近くの達成できそうな目標)が第1段階。
それに向けて今自分がどれぐらいの力を持っているのかを知ることが第2段階。
かつ、その為にどう(何を)練習するのかを周りの上の段位の人に聞いてみるのが第3段階。
それを経て目標達成、やったー!になるのが最終という感じ。なんかこの道筋がすごく明確になったのが大変喜ばしいことですね。

なんかこういうのって何ゲームに本気になってんだよってよくなる所だと思うんですけど、別になんも恥ずかしいことは無いと思うんですよね。別に誰に咎められるでもなし、楽しくてかつ真面目に出来ること(もの)ってそうそう無いんじゃないでしょうか。

熱中できるものって一つあるといいと思うんです。技術は後からついてくるので、まずは楽しくプレーが出来たらこっちの勝ちです。やったね。

長くなったので後編に続きます。
ほんとに読んで頂いたんですか?ありがとうございます。


後編☟


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