見出し画像

太陽回帰図(ソーラーリターン)を読む

今日は私の太陽回帰の日です。(2021年4月30日)

なんのこっちゃ?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、平たく言うとお誕生日です。

占星術では、生まれた月日を正確な『誕生日』とは言いません。

では、どこを見て誕生日と言えるかと申しますと

それは『自分の生まれた太陽の位置』に

『現在運行中の太陽』が戻ってきたときを、誕生日と言います。

占星術上の『新年』が春分であるように

お誕生日に関しても、ちょっと独特な概念があります。


占星術的には

このお誕生日を境にエネルギーの流れが変わる、と言われています。

平易な言葉で言うと、運みたいなものでしょうか。


私はお誕生日前に、このエネルギーの流れをチェックして

(もっというと、何年も前から)

『昨年はこうだった』

『今年はこうなりそうだ』

という、大まかな傾向を読み解きます。


話は戻って、、

今日は私の占星術上のお誕生日です。


せっかくなので、ここに私の去年と今年のお誕生日のホロスコープを出して

どんな一年だったかを振り返り

これからどうなるかを軽く予想してみたいと思います。


まず昨年のホロスコープ。

画像1

・・少し占星術がわかる方であれば

昨年がどんなに変化の大きい年だったか想像がつくのではないでしょうか。

この記事はプライベートの知り合いも見ていることもあり、具体的に書くことは避けますが、おおよそ

・仕事とプライベートのバランスを真摯に考えた1年だった(社会天体・太陽・月のTスクエア)

・社会における自分の立場の確立を目指し、頑張った(土星・木星がMCに合)

・プライベートにおいて決断しなければいけない出来事に見舞われた(土星・木星・冥王星が月とオポジション)

・・ということがありました。

ホロスコープのまんまですね。


そして、これが今年のホロスコープ。

画像2

これはあくまで予想ですが

・自分のやっていることを1つ1つ点検しながらなんとか社会的な立場を確立しようとする。ただし、決まったと思ったらまた変わったりと、変化が激しく安定しない1年。とはいえ、自分の社会的な基盤を築く大事な一年となりそう。(太陽に天王星が合、土星がスクエア。太陽・天王星は10ハウス)

・自分の肩書がテーマの1年(10ハウスオーバーロード)

・手放しで『楽しい』と思う時間の確保がなかなか叶わない一年。仕事が楽しみ、くらいの感じに。けれどそれで良いと思うくらいの勢い。(金星が土星とスクエア)

・・ざっくりとですが、こんな感じでしょうか。


太陽回帰図は1年限定のチャートなので、割とさくっと読みます。

あとは、普通の3重円と照らし合わせながら総合的に読みます。


私は今年から火星期に突入するのですが

(火星期って?と思う人は検索してみてね)

ここ数年は落ち着かなさそうな配置が色々ありまして・・


私はなんと壮大で変化の多い人生を選んで生まれてきたんだろう・・

と、改めて感じています。


しかし、占星術の良いところは

予め起こりうることを予想し、準備ができること。

無用に恐れるのではなく、可能性の宝庫として

星の情報を生かせること。


まだまだ来る、大きな波を

(これは火星期のほんの序章でしかないのです・・私の場合)

ついついっ と乗りこなしていこうと思います!!


そして、、この肉体を産んでくれた母に

ひっそりと、大きな感謝を。


身近な人に、改まってお礼をいうのってなかなか照れますね。

でも、大切なことだから、せめて明日にはメールしてみようと思います。

(そして、帰りに母の日のお花をオーダーしたのでした)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?